nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

コンゴ民主共和国の予習編

2018年07月04日 21時16分59秒 | コーヒー産地情報
今朝のサーカス家のコーヒーは
コンゴです。
しっかりとしたアフリカコーヒーらしい力強い風味です。



ワールドカップも準決勝ですが
タッチは一足先に決勝戦が始まりました。



今は少なくなった工業高校ですね。


鬼監督 柏葉監督



さてさて

コンゴ民主共和国について

基本的な情報を知っておいていただきたいと思います。



色々と調べていくと
とても複雑な歴史と社会情勢です。



場所は、アフリ大陸の中央で

アフリカでは、

アルジェリアに続いて2番目に大きな国土で

世界でも11番目の広さになります。

1997年まではザイールといわれていた国です。

共用後はフランス語です。

人口は約6200万人と推定されています。



豊富な鉱物資源があったため

昔から色々な思惑と利害関係が入り乱れて

紛争の絶えない地域です。

その中でコーヒーの栽培は

2013年推定で11000人以上のコーヒー農家があります。

1989年以降の

内戦の勃発で、生産量が激減しました。

2012年コンゴ民主共和国政府が、

コーヒー生産復興戦略計画を打ち出し

大きな予算を計上して

2015年には減産になる前の水準まで増産しているとみられます。

今取り扱っている産地は

コンゴの東北部で

ルワンダとの国境にあるキブ湖周辺のエリアです。





以前お話をお聞きした中で

現地では元民兵だった人の雇用の場所として

コーヒー栽培、コーヒー農園があるということで

コーヒーの栽培が現地の人にとって大切な産業になっているということでした。



そういった内容を確認して

7日にイベントにご参加いただければ

より内容が理解できるのではないでしょうか?




参考資料:ウェキペディア




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