nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

広がるコーヒーの多様な選択肢 「なんか美味しい」の理由

2020年02月20日 17時48分35秒 | サステイナブルコーヒー
昨日は、

久々に大学の友人に会って

焼肉をガッツリ大学生ばりに

食べました笑

色々なアホなことを言いながら

食べていたのですが

めずらしくコーヒーの話になりました。

それぞれ食品関係の仕事をしているのですが

私以外コーヒーにそんなにこだわりのない人たちです。

ある今流行のコーヒー屋さんに行った時の話です。

「こだわってるのはわかるけど

味が薄いねん!

がっつりコーヒー飲みたいと思ってるのに!

酸っぱいお湯みたい。」

なんて

過激なことを言っていました笑

お店側に立場も

お客様の立場も

どちらの気持ちもよくわかるお話です。

高品質なコーヒーは

雑味がないので、スッキリクリーンな後味になります。

特にそのお店は浅煎りがメインで

コーヒーの酸味特性を生かして

それを楽しんでもらえるように

味わいを出されています。

サーカスコーヒー でも

最近は少なくなりましたが

以前は、「あっさりしている」とか

「薄い」と言われる時もありました。

高品質な原料だとクリーンな後味になります。

違う方向から言うと

心地よく、何倍飲んでも飲みたくなる珈琲です。

でも

長らく日本のコーヒーの味わいとしては

「コーヒー」といえば

ガツンと苦味があって

タバコのニコチンと

カフェインを楽しむ!

みたいな楽しみ方が多かったです。

私は大学を卒業してから

タバコ吸ってみようかと

1カートン買ってみたのですが

一箱も使いきれず

諦めました笑

余談でした・・・

でも

それはそれで

コーヒーの楽しみ方です。


この20年ぐらいで

それまでなかったような

高品質なコーヒー生豆が

日本でも使われるようになりました。

それによって

コーヒーの楽しみ方もより多様な選択を

できるようになりました。

日本では

レギュラーコーヒーから

缶コーヒー、

インスタントコーヒーなどがあり

それぞれで

また多様な選択肢ができるようになりました。

レギュラーコーヒーの中でも

色々な品質があり

サーカスコーヒー では

コーヒー栽培に関わる人だれもが

無理のない形で生活が維持できる環境の中で

よりいい品質を作ることに

努力されている形で作られたコーヒーを

できだけ選んでいます。

そんなサスティナブルなコーヒーを

たくさんの方に

「なんか知らんけど、なんか美味しい」

と感じてもらえるような形で

届けできるようにしています。

いわゆる「コーヒー通」の方だけでなく

コーヒーを普段普通に飲まれている方や、

普段コーヒーを飲まれない方にも

広げていきたいと思っています。

そこから

「なにが違うのか?」

「どうやってこの珈琲がつくられてるのか?」

っと考えるきっかけとなってもらえれば

最高です。

たくさんあるコーヒーの中で

自分の楽しめる形で選んでもらえたらいいと思います。

相変わらず

国語力がなくて

ややこしい言い回しですいません。




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