脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

暦の終焉 : 2020・3・20。

2011年04月02日 16時32分12秒 | 雑談
大地が震えては裂け、大津波が牙を剥き、原発が爆発して放射能を撒き
散らす。東日本大震災での被災死者は、やがて5万人に達するのだろう
か。福島県や近隣県での農作物・酪農等の放射線被害は、風評被害も加
わって、関係者は死活問題である。今後の土壌汚染も重大問題だ。

ところで、昨日民放のTV番組を観ていたら、
古代マヤ暦と古代インド暦は、同じ日に暦が終わっている、と言ってた。
現代風に暦を換算すると、
暦の終焉は、どちらも「2020年3月20日」なのだそうである。

どうしてそうなるかと言えば、オリオン座にあるベテルギウスという
超新星が爆発して、地球に太陽がもう一つ出来てしまうためだそうで、
この日いつもの太陽が昇った6時間後だかに、もう一つの太陽が昇り、
二つの太陽が地球に輝き、夜がなくなるのだとか。

ベテルギウスというのは、直径が太陽の1000倍、質量が太陽の20倍ある
巨大新星で地球から640光年彼方にあるらしい。既に爆発しているかも
しれないが、2012年に爆発するとも言われている。だが爆発は、
古代のマヤやインドでは、どうも2020年を予言しているらしい。

マヤ予言では、人類滅亡だかの日を「2012年12月22日」
としているが、この日には何があるのだろうか?

また、今世紀に入ってから、ポール・シフトが顕著であるそうだ。
地球の磁場の変化であるが、そのため、太陽が沈む位置が大幅にズレ
始めているらしい。

さて、太陽が二つになると、人類はどうなるか?
一説では、二週間程度の間、夜がなくなるだけとも言われているが、
地球上の動植物に重大な変化が起きるだろうし、それだけではなく、
地球上の陸と海に、何らかの激甚変化と災害が生じるようにも思える。

そんなのは、過去にもあったノストラダムスやらの、予言のたわ言であ
り、前世紀末にも一部が騒いだが、おかしな宗教団体が毒ガス撒いただ
けで、天変地異はなかったとも言えるが、このたびの東日本大震災があ
っただけに、「人類の終末」というのも気懸かりである。

また世界を大洪水が覆うのか知らないが、
人間に立ち向かうすべもない事態なので、
多分コーフンするだろうけど、ジタバタせずに、
聖書でも読んだりして、静かに過ごしたいもんだ。アーメン。




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