窓‥‥、ウカンムリに「公」の「心」とは‥‥。
空‥‥、「穴」の「工」事?
晴れた夏の空。
窓は明け放つ者たちと、瞳を分かち合う。
空に向かって、開け放たれた窓なら、
そのどれもが、美しい瞳をもつはずだ。
夏の空には、いつも、「何か」がある。
それは予感に満ちていて、心が躍るプレビュー。
朽ち果てた町工場の窓は、その瞳に、
老主は何度、この夏空を見上げたことか。
老工場は解体されて、
空を切 . . . 本文を読む
昨日、税務署に当工場(法人)の確定申告をしに行った。
ずーっと長年、税理士任せだったのだが、
初めて自社作成・自社申告をした。
近頃は、決算法人の申告は電子申告が普及しつつあるようだが、
前年に電子申告をしていると、別表一(一)で
「翌年以降送付要否」欄に「要」と○しても、税務署では
申告用紙一式を郵送してくれない扱い、なのだそうである。
私は、今期申告に際しては、
国税庁のHPから書式をダウ . . . 本文を読む
また、五時前に目が覚めてしまった。
心と体が、眠ることを拒んでいるかのようだ。
昨晩、眠りに落ちる前に読んだ本、磯憲一郎の『終の住処』。
夫婦が解体して、家庭内別居のような中年夫、何人もの女と浮気を
続けた末に行き着くのは、「家」を建てること。そこに家族を仕舞う
ことでケリをつけるかのような‥。
筋だけでは、そんな話だが、この作家の操る文体には、
もっと深い人生経験やら想いが滲んでいるようだ。 . . . 本文を読む
すっきりしない梅雨空と、湿気の多い日々。
今、何にも興味がわかない。
参院選、サッカーのWカップ、NHKの大河ドラマなどなど、
世間で話題のことに一切関心がない。
でも、昨日、参院選の事前投票に行った。
記名ボックスで政党名や人名を見て、投票を決めた。
何となく、社民党に一票した。(ホント。)
その後、スーパーで買物をした。
雨が降り出しそうなので、自転車で家まで駆けた。
窓から、降り出し . . . 本文を読む