昨日の日曜日、一日中雨だった。
私はまた、法人税務の講習会に詰めていた。
夕方、講習会が終了し、学校の中庭の喫煙所でタバコを吸っていたら、
同じ受講生で30代後半?位の女性が話し掛けてきた。
彼女は、二級建築士の資格を持ち、CADで図面を引いていたという。
会社の人員整理の都合だかで、今では経理の末端部員なのだそうだ。
彼女は独学で簿記三級の勉強をしているそうであるが、この会話に、
隣りに座っ . . . 本文を読む
朝から経営分析の講習会だった。
経営分析というのは、
自己資本比率がどうの、経常利益率がどうのというやつである。
過去にも勉強したことはあるが、あまり役に立った覚えがない。
大企業の財務とか、経営管理の仕事をする人には有用な知識なのだろうか。
文系な私には、未だに何故、固定費を限界利益率で割ると、損益分岐点の
売上高が出るのか、さっぱり分からない。
とにかく、サビついた頭の体操のつもりでやってい . . . 本文を読む
ウチの自営業(法人)の決算が終わった。
予想以上に業績が悪い。
想定内ではあるが、廃業必至である。
最近、新聞でも景況感の悪化が報じられているが、
下町の町工場のような、社会経済の末端から
不景気風というものは、吹き貫けるものである。
ウチは元々事業継承者がいないので、廃業は既定の方向だが、
私が出来ることといえば、経費削減のために顧問税理士と手を切り、
法人の税務申告書を私が作成・提出するこ . . . 本文を読む
昨日の日曜日、朝の9時半から夕方まで、実務簿記の講習だった。
最初に簿記三級程度の問題を出されたが、仕訳ー元帳転記、決算整理、
BS/PL作成という手順の、ありふれた問題にやや手こずった。
繰越商品の処理を間違えて、貸借が合わない。
パソコン会計に馴れていると、転記などしないし、損益勘定も使わない。
手書き記帳スタイルは、簿記検定の試験でしか経験しない人も多いだろう。
だが敢えて、このような初心 . . . 本文を読む
朝、洗濯物を干して、ジィジの昼メシを用意してから、
10時過ぎ、バァバの入院している大学病院に自転車で向かう。
バァバは、先週に引き続き、白内障(右目)の手術を昨日終えて、
今日は退院の日である。
どうやら手術は、両目ともにうまくいったみたいで、経過も良いらしい。
退院の手続きで会計に行ったら、請求額は18,000円程であった。
先週も二泊三日の入院と片目を手術しているが、67,000円も払って . . . 本文を読む
ここ数日、疲れていてブログが更新できなかった。
おとといの土曜日夕刻、仲間内に馴染みの店 阿佐ヶ谷のRにて、
二月に亡くなった大学時代のクラスメートF君を偲ぶ会があった。
Fの奥さんと息子さんも上京して来て下さり、東京の大学生である娘さんを
交えた三人を囲んで、学生時代の同窓、先輩、後輩が10人程集まった。
中には山梨から駆けつけてくれた後輩もいて、Fの人徳を感じさせた。
店の壁に笑顔のFの写 . . . 本文を読む
昨日、左目(白内障)の手術を無事に終えたバァバが、今日の昼に退院した。
まだ左目は、充血して真っ赤だが、目は良く視えると言っている。
二泊三日の入院費用と片目の手術代で、67,000円弱掛かった。
後期高齢者医療制度による請求額であるが、おそらく高くなっているのだろう。
バァバはまた五日後に、今度は右目の手術で再度入院である。
バァバの入院の世話は良いとして、面倒なのはジィジの食事のことである。 . . . 本文を読む
バァバが白内障の手術で二泊三日の入院なので、
お昼にジィジが愛車の軽トラでバァバを病院に送っていった。
(ジィジは、この軽トラしか運転できないドライバーである。)
私も、自転車で15分程の病院へ赴き、バァバの入院手続きや
目の検査に付き添い、病室を確認してから帰った。
帰り掛けにスーパーに寄り、晩のおかずを買っておいた。
帰宅してから、米が少ないことに気づき、新潟のコシヒカリを買って、
米を研 . . . 本文を読む
ことばのない
音符の夢にまどろむと
ピアノは、転がって、銀の鈴
首に付けたネコの気まぐれ‥
おおきなガラス窓の外の
白い雲が薄くたなびいて、水の空
初夏の匂う風の六月
生きる意味も忘れた頃に、「意味」はやって来て
私は、どうでもいいもののように捕まって
隠れんぼ、見つかった子供のように
アハハ‥と笑って
でも空は青く澄んでいて
晴れた日 . . . 本文を読む