新元号が発表された。「令和」(れいわ)だそうである。
「和」が付くのは良いが、「令」というのが、命令の令で、
和するように命じられるみたいな、飽く迄、私的印象だが、
ちょっと、馴染みにくい感じがするが、今だけだろうか。
昨日は、自宅倉庫のマンガ本とダンボールを整理して、
コミックを500冊位、引っ張り出して、業者に売却である。
コミック類はまだ300冊はありそうで、他にも文庫本が、
何百冊あるや . . . 本文を読む
肌美容に効くという胎盤エキスで「プラセンタ」というのがある。
プラセンタには豚・馬・羊等の胎盤エキスから、人プラセンタというの
もあるらしいが、ヒトって、誰のものをどうやって取り出したのか?
何だか怪しげで犯罪っぽい。「胎盤」の効能を美容に利用するというの
も、何となく罪深さを感じるのだが、考えすぎだろうか。
そのプラセンタだが、たまたまネット通販で初回半額キャンペーンを見
掛けた。豚プラセン . . . 本文を読む
夏の甲子園大会が終わり、8月もあと数日となると、毎年夏の終わりを
予感する。今夏の東京は、雨が長々と降り続いたので、猛暑日が少なく
少しは過ごし易かったが、洗濯物が乾かなかった。主婦のようなことを言
ってるが、家事と介護をしてると、自然そんな感想が口をつく。
食事や下の世話、投薬管理の介護なら、ルーティンを作り易いが、徘徊し
たり騒いだりする手の掛かるタイプの老人介護は、介護者に予期しない負
担 . . . 本文を読む
まだ朝の5時だった。精神病の母親が何やら叫んでいるので起き出して
階下に行くと、頭がヘンなので救急車を呼んでくれという。どう変なの
か、痛いのかめまいがするのか等々訊くが、自分でも良く分からないら
しい。台所の床に寝そべって苦痛を訴えるので、119番に電話した。
私は着替えをして、眠くてボォとする頭で保険証・現金等持ち物を揃え
た。5分程で救急車来て、近隣の大学病院に搬送された。心電図と採血
を . . . 本文を読む
今週要介護2の母と、近所にあるデイ・サービス施設の見学に行った。
私も、老人介護デイサービスの現場を見るのは初めてである。ビルの
二階、ワンフロアの部屋に、大きなテーブルと簡易ベッドが置かれ、
数名の介護スタッフが付き添っている。部屋には風呂場もあり、入浴
介助もしてくれる。介護施設というか、老人向けベビーシッター施設
である。
利用料は利用時間にも依るが、車送迎有の昼食付で一日2千円程度。
当 . . . 本文を読む
母が精神病院に入院して一月半になる。見舞いに行くと家に帰りたいと
いう。だが、家に居るだけで症状に応じて騒ぐし、通院の付き添いや救
急車の手配まで面倒見が必要である。さらに自殺未遂までするに及んで
は、父と私の二人では面倒看切れないばかりか、こっちまで精神的にお
かしくなりかねない。ここの処、母がいなくなって、どんよりと澱んで
いた家の空気が澄んで、生活に落ち着きが戻ってきた感じである。
先日、 . . . 本文を読む
過日自傷(自殺未遂)をした母が、大学病院の救命センターに収容され
て、2週間程が経過した。傷口は悪化することもなく、体は順調に回
復し、食事もトイレも自分で出来るまでになった。
今日、病院側から隣区にあるO精神病院に明後日転院する旨、連絡が
あった。O病院は、入院施設のある精神科病院としては、我が家から
最も近く交通の便も悪くないので、後はどのような治療をしてくれる
のか、入院費用は高くないのか . . . 本文を読む
今朝夢の中で、普段地味な父が、ピンク色のTシャツを着て何事かを
喋っていた。傍で結婚した妹が、この家は自分の夫が貰うからね、と
言っていた。私は庭で洗濯物を干していた。夏の陽射しが強かった。
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先週、暑い夏のお昼だった。多分外では、セミもジージー鳴いていた。
三人暮らしの我が家で、父も私も外出していた。精神病の母は、手に
包丁を持つ . . . 本文を読む
昨夕、うつ病の母が突然に前歯の付け根が痛いだのと騒ぎ出した。すぐ
近所に歯医者があるので連れて行ったが、相当に痛いらしく待合室でも
我慢できず叫ぶので困った。痛い部位に麻酔をかけてから、レントゲン
検査をしたが、さほどの病変もないかのようで、何らかの神経障害だろ
うから歯医者では治療しかねるという話で、鎮痛剤を貰って帰った。
母は歯医者で麻酔が効き始めると、最初とは別の歯が痛くなってきた、
頭が . . . 本文を読む
先月末頃、歯茎があちこち痛くて我慢できないと、精神病の母親がまたぞろ騒
ぎ出した。昨年も三月に、めまいがひどいと騒いで救急車を呼んでいる。
ジィジはババに歯医者なんかに救急車で行けるか!と怒っていたが、仕方ない
ので、地元のJ大学病院に歯科があるので、ジジがババを連れて行った処、
どこも異状なし、歯茎も腫れてないと医者から言われて帰ってきた。
こういう症状は私にも覚えがある。どうしてか、あるとき . . . 本文を読む