今週月曜、二度目の心臓カテーテル治療を受けた。施術部位は左冠動脈
・前下行枝の狭窄(2箇所)。かなり手馴れた先生に執刀して頂けたよう
だが、カテーテル検査・治療に2時間半も掛かった。局部麻酔なので当
方に意識はあり、何やら長引いている様子を感じたが、施術中には何の
苦痛を感じることもトラブルもなく、無事終了した。
手術に時間が掛かったのは、狭窄部位の一つが、ステントを置きにくい
箇所らしく、また . . . 本文を読む
地元のJ医大病院から電話があり、心臓カテーテル手術はJ大病院で受
けることになった。心臓血管研究所から執刀医が出張しての施術だそう
である。慣れた地元病院なら、手間や面倒が省けて丁度良い。
心臓の左冠動脈、前下行枝・回旋枝の2本の血管の血行回復治療をする
訳だが、一度の手術で2本処理することは困難らしく、今回は前下行枝
だけの治療だそうである。この枝の閉塞が特殊で施術が難しいとか、な
のだが、ど . . . 本文を読む
心筋梗塞でカテーテル治療を受け退院して丸1ヶ月になる。昨日、J大
病院(「順天堂」ではありません。)の循環器内科へ定期検診に行った。
診察前に採血・心電図・胸部レントゲンの検査を受けて、待つこと1時
間半、診察の順番が回ってきた。
医師は40代位の細身のメガネ男性。今の処異状はないようですが、心
筋シンチ検査の結果、心臓の冠動脈、左側の2本の血管(前下行枝・回
旋枝)には狭くなっている箇所があり . . . 本文を読む
私は薄暗く埃っぽい倉庫だか、洞穴のような場所にいた。辺りを良く見
回すと、そこは駅だった。私は、急いで遠方に旅立たねばならないこと
を思い出し、間に合うかどうか不安になっていた。
改札らしきゲートがあり、昔風の学生服を着て学帽を被った黒縁メガネ
の男が、手に切符切りのハサミを持って立っていた。男は野球マンガの
「巨人の星」に出てくる「左門豊作」によく似ていた。
私は券売機に小銭を投入して、切符 . . . 本文を読む