今日まで掃除と正月用の買出し等で忙しく、定例のブログの更新が出来
なかった。画像・手前の水色のモノは、何に使うかお判りだろうか?
大変役に立ったので記念撮影をしたが、一緒に写っている青い布を被せ
て、ブラインドの拭き掃除に使うグッズである。
ヘラが三枚セットで付いているので、ブラインドのハネを二枚ずつ挟ん
で裏表同時に拭き取ることが出来る。ブラインドの掃除は台所の換気扇
と並んで年末掃除の難所 . . . 本文を読む
昨日、東京・江東区の森下文化センターで赤塚不二夫の「レッツラゴン」
展を観た。「レッツラゴン」は「アカツカ史上、最も過激でアヴァンギャ
ルドなギャグ漫画」と云われているが、一作品に特化した無料の作品展の
せいか、日曜の割りにお客さんはまばらだった。
画像は会場で買ったポストカード二枚。ゴン・おやじ・ベラマッチャ・
イラ公・武居記者の記念スタンプが自由に押せるようになっていたので、
買ったポスト・ . . . 本文を読む
年末になると、特売が増えるせいでもないが、服を買いに行きたくなる。
と言っても、ユニクロとかヨーカドウにしか行かない。先日、ジーユー
というユニクロの姉妹店(?)に入り、服を買って会計を済ませたとき、
ふとこの感じは何かに似ていると思ったら、コンビニで買物した残余感
と同質な気がした。
コンビニ・ユニクロ・ブックオフそれから、マック等のファストフード
など、今様のお店というのは、店員の応対がマニ . . . 本文を読む
昔読んだエリアス・カネッティの本に、暴力と権力はどう違うのか、
猫とネズミの関係を用いて描かれていた。猫はネズミを捕らえると、
わざと手を離してネズミが逃げるに任せる。逃げるネズミを眼で追い、
また飛び掛っては再度捕獲する。そんな遊びめいたことを、ネコ科の動
物はやることがある。
猫の体の下に組み敷かれて動けないネズミは、暴力で支配されている状
態である。いつでも捕まえられるネコの射程圏に逃げ惑 . . . 本文を読む
乾いた晴天が続いている。今日から12月。窓越しに冬の陽が差してい
る。樹木はそよとも動かない。またいつもの、いつの間にかの師走だ。
子供の頃、一年で時間を区切ることに何の意味があるのか、そう思って
た。ヒトは新たな「始まり」を作りたいために、「終わり」が必要なの
だろう。
何かが「終わる」ということはいいものだと思う。「終わり」は好きで
ある。「始まり」は苦手である。「終わる」と解放されてホッと . . . 本文を読む