自分主義者の、トランプ劇場。

アメリカでおかしな男が大統領になってしまった。移民排斥でメキシコ 国境に壁を建設するとか、マスコミとも喧嘩腰、観ていると、まるで三 流政治コメディの主演俳優か。半ば飽きれ冗談かと思っていたが、全て 本気のようだ。自分中心にディール(取引)感覚で、世界を引っ掻き回そ うとする。これが自由と民主主義の国、今後のアメリカ大統領とは‥。 トランプ氏は、歴代大統領では支持率最低だが、それでも米国民の半分 . . . 本文を読む

心気症の母の「イタイ」に、アレグラ。

正月が過ぎて1月下旬ともなると、冷え込みが厳しくなるが、陽射しは 春めいてくる。また、花粉の飛散が開始する時期である。私は例年今頃 から花粉症予防に抗ヒスタミン薬を服用する。今飲んでいるのは、アレ グラ。以前の薬に比して、体に強いだるさが生じないのが好い。 精神病の母は、相変わらず鼻の下が痛いだのとうめいている。頭が痛い という時もある。呪いのように「イタイよ、イタイよぉ～」と延々言い 募るので . . . 本文を読む

北風の中の、カモメ。

全国的にこの冬最大の寒波だかで、寒さの底辺に居るようだ。各地で大雪、 例年のことながら受験生は大変である。大昔自分の大学受験時代を思い出 していたが、確かに寒かった記憶はあるが、寒さは左程苦ではなかったが、 受験の緊張感というものはヤなものである。私は緊張が大の苦手である。 何も書く気がしないので、思い付きのままにキーを打っている。画像は、 近所の隅田川べりで撮ったもの、鳥はカモメである。東京は . . . 本文を読む

老‐独ワンオペ介護。

新年始まって１週間。近所の幼馴染と道で出会う。彼も親と同居する独 身長男だが、近況を交換すると両親の介護中という。彼も母親が一時寝 た切りとなり相当往生したという。父親の方も心筋梗塞の予後だが、今 ではどちらも、食事と排泄が自前で出来るまでに回復したそうである。 母親は要介護４レベルだったというので、介護施設への入所はどうなの かと訊くとカネが掛かるので無理という。が、彼の処は父親が公務員の 退 . . . 本文を読む

２０１７年・年始に想う。

大晦日と元旦、天気も好く静かなので近所を少し散歩した。大晦日でも 八百屋や花屋が店を開けていたり、元旦なのに街角の寿司屋が開店して いたり、ペットショップ・犬猫病院も開いてたし、ドラッグストアも営 業してたりと、年末年始も休まず営業とは、どういうことだろうか？ 大手百貨店でも元旦初売りはやっているが、八百屋だの個人商店系は、 大晦日は早仕舞いして大掃除、元旦から３日は休業という習わしだった が、 . . . 本文を読む