最近、ギターが弾きたいと思うようになった。ギターはコード程度は押さ
えられるが、バンド経験は乏しいし、自分がギターを弾けるという自覚は
あまりない。ギターでソロが執れるようになりたいのである。
ジョー・サトリアーニやスティーヴ・ヴァイのギター・インストばかり聴
いているせいか、そんな想いが募ってきた。アラン・ホールズワースのよ
うに、スケールを延々と早弾き出来たらと想う。
ホールズワースは、S . . . 本文を読む
最近、主に70~80年代以降のロックを聴き直している。
今聴いているのは、スティーヴ・ヴァイ。
『Flex-able』、『Passion and Warfare』、『Sex & Religion』、
『Alien love secrets』、『Fire Garden』、『The Ultra Zone』
と図書館で借りて、年代順に聴いてみた。
スティーヴ・ヴァイは、現在50代。バークレー音楽院出身 . . . 本文を読む
二月も中旬となると、陽射しに春を感じる。でも空気は冬の匂いだ。
今年は各地で雪がやけに多いが、東京は一回降っただけ。
そろそろ花粉症の季節だが、雪で飛散が抑制されているのか、私はまだ
症状が出ていない。花粉症、治ったわけでもないのだろうけど。
先日街中で、原発反対・住民投票の署名活動をしている若い女性を見か
け話かけてみた。彼女は私が卒業した大学の、私と同じ学部の二年生で、
政党色もない市民ボラ . . . 本文を読む
現代では、身体的な実存が希薄化し、<物語>が実存に覆い被さるよ
うになった。<物語>とは、出世や一流大卒の物語だったり、自己実
現の物語だったり、ブランドやセレブの物語だったり、のことである。
大きな<物語>が終焉した、とも言われる。
社会主義イデオロギーとか、国家の成長物語、父親の威信や会社への
信頼等も崩壊した。そして、物語の次に来るもの、いや既に来ている
モノとは、多分<ゲーム>である。
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