猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

キキがキャン猫をさせてもらっていた「まえばし猫フェス2018」が21日の日曜日にスタートします!

2018-10-19 06:57:44 | あんじゃあない毎日

キキが逝ってしまってから間もなく1年になります。
そして、キキが主催者公認の「キャン猫」を勤めさせてもらっていた「まえばし猫フェス」が始まります。
それなので、猫フェスの「猫の写真と詩 まちなか展覧会」の作品を真似てみました。
詩は、斎藤茂吉の歌です。1912年(大正元年)の作ということですから、茂吉が30歳の時の歌です。
茂吉は、猫を愛した歌人です。猫にもたらされた驚くほど新鮮な経験は、うら悲しい気持ちに繋がっていたみたいです。

 留守もりて入日あかけれ 
        紙ふくろ猫に冠せんと おもほえなくに

<これも茂吉の猫歌だよ。茂吉は幾つも猫歌を詠んでいるみたい…
歳とって最後に飼っていたのがさ、チロって名前の三毛猫なんだって…>

 <こないださ、おヒゲ、山形の旧金瓶村へでかけていたろ、あれって、猫好きの茂吉のとこへ行きたくなったらしいって、もっぱらの噂なんだよ。
それはそれとして、キャン猫のキキはいないけど、「まえばし猫フェス」の案内しなくちゃね…>
中央駅近くの家でいつも留守番しながら通りを眺めている猫です。

 

「まえばし猫フェス2018」は、10月21日に始まって、11月4日までです。
主催者の「芽部」のHPはこちらです、「芽部 まえばし猫フェス」のツイッターはコチラです
詳しい情報は、それぞれをご覧ください。

 <「展示」のうちさ、「街なか展覧会」ってのは、中央通商店街の店先やなんかにペタペタといっぱいの作品が貼りだされるんだよ、面白いんだから。>

   <それに、「展示」だけじゃなくて、「イベント」、「コラボ」、いろんな企画があるんだいね。ポップアップして読んでくださいな>

  <というわけでさ, 「まえばし猫フェス2018」は、今度の日曜日、21日スタートです。皆さんお揃いで、おまちに遊びに来てくださいな。
それからさ、猫フェスのプログラムは、こども図書館や文学館なんかいろんなとこに置いてあるみたいだけど、呑竜仲店のヤギカフェにもあるよ。写真はさ、おヒゲが昨日食べた「マッシュルームのドライカレー」の岡本さんバージョンです。おいしいよ!>

 

 昔、連雀町と呼ばれていたゑびす通り、オオケタデの紅い花が咲いていました。

   

ユキ子さんが「おかずが終わりそう…」っていうんで、常備菜を4種作りました。

 両親のところへは、夕食のおかずにローストビーフを主菜にしたおかずをお重に詰めて、バターコーンのクリームスープを添えて、届けました。

 

前橋駅前通りの欅並木が色づき始めています。秋です。
間もなく、キキが逝って一年になります。「まえばし猫フェス2018」が始まる秋です。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。

今度の日曜日(10月21日)は前橋市民文化祭「日本舞踊のつどい」が開かれます。前橋市民文化会館で1時開演です。子ども体験教室に参加してくれた子どもたちも出演します。私は、筝曲「茶音頭」を舞います。どうぞご来場ください。

祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の吉啓、二代目吉駒と昭和12年から続けてまいりました美登利会を引き継がせていただきました。
二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、よろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

4月8日の第75回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

 


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