劇作家藤田傳さんの戯曲『終の檻』(ついのおり)、写真のポスターは野村たかあきさんの作、なんですね。
藤田傳さんは、映画作家今村昌平さんの右腕として助監督をつとめた方です。
今年80歳、劇作家・演出家として活躍中、『終の檻』は、今年の春上演された作品なんです。すごいやね、元気なんだいね…
コチラはね、左が版画家の野村たかあきさん、右側が噺家の古今亭菊輔さん、昨夜、三河町の「ひろ子」でご一緒しちゃったんです。
藤田傳作品集『終の檻』がカモミール社から出版されてたんです。挿画と装丁は野村たかあきさん、印刷は前橋の上毎印刷、この本の出版に古今亭菊輔さんと菊輔さんの番頭・大矢純子さんが関係されて…
東京浅草の神谷バーで出版記念パーティーはやったんだけど、もう一回やろうぜって、菊輔さんと純子さんが前橋までやってきちゃったんです。
<なんだ、かんだ、回りっ口説く言ってるけどさ、結局のところ、ただ集まって飲んだくれてるだけじゃないの…、いい歳してさ…>
すんませんね、楽しくお話ししながら、飲んじゃいました。みなさんには、野村さんの挿画をお楽しみいただきます。
藤田傳作品集『終の檻』につきましては、こちらを、舞台の方はコチラのブログに感想が…
それからね、菊輔さんの話しは「インターネット落語会」でも聞けるよ…
今朝忙しかったのはね、昨日庭に茂ったトクサと花の終わった萩の枝を始末したんです。けさがごみの収集日、この辺りはすごく早く来るんで…
トクサは砥草って書くんですね、伯母さんの話だと、この茎を開いて平らにして乾燥させて、かまぼこ板に米糊━そくい(続飯)━で貼りつけて、三味線のバチの先を研いだんですって、ヤスリだいね…、今度作ってみますね…
それに今日は1日、組長の仕事もあってさ、記事のアップが遅れました。ごめんなさい。キキが、布団にもぐる季節がやってきました…、ピンクっぽいのは、シーツの色のせいですよ…
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随分と古い記事にコメ入ってるなぁと思ったら、藤田 傳氏の「終の檻」に関する話題の時だったのですね~。
記事を書いたのは、相方の方ですけれども、私も一緒に三鷹武蔵野芸術劇場に足を運びましたので、舞台は観ております。
私は、相方以上に演劇に関しましては門外漢なので、余り偉そうな事は申し上げられませんが、同作の様な、錯綜した人間関係と複雑なストーリーを、一夜公演として観客が劇場の固いイスに座って、まぁ我慢出来る程度のギリギリである2時間半~3時間程の上演時間の中に、起承転結を納得させる形で収めるのは、名演出家と言われる人でも難しいのかなと言う事ですかねぇ‥。
ウチらのブログにリンク貼って頂きますのは、全く差し支えありませんので、ご自由にどうぞ。
猫チャン飼っておいでなんですねー。
私らも、猫好きで、特に白黒ブチは大好きなんで、時折キキちゃんのフォトを拝見しに参りますね。
ありがとうございます。
「終の檻」、ただ今必死で読みおりますが、「なぬ? なぬ?」の連続であります。
猫のお好きな方の劇評でしたので、嬉しくなっておりました。
キキの他にも、このまちの猫が登場してくれますんで、お楽しみ下さい。