なんか、日差しの中にキキが収まっているのが久しぶりみたい。風もなし、歩いて買い物に出かけることにしました。
実は、吉駒と糸駒はお忙しの日、『ツボ合わせ』のなのでした。
4月7日に前橋市民文化会館で開く、『第70回直派若柳流 美登利会公演』を控えて、長唄や清元の地方(ぢかた)さん(演奏家)と立ち方(踊り手)の呼吸合わせなんです。演目が20番もありますから、夜中までかかりそう…
吉駒は『松の緑』、糸駒は、『京鹿子娘道成寺』を踊ります。自分のことだけでなく、お弟子さんたちの面倒を焼かなくてはならないので、もう、たいへん…、寒いなんていってられないみたいです。
昨日よりは暖かいなって思って出かけたのですが、十六本堰の下流の広瀬川、流水が止められて川底に溜まった水が、しっかり凍りついていました。
去年はこんなことはありませんでした…
スズランデパートで、ワイシャツを5枚、というのは、8年前のは首のボタンがとまらなくなってしまったんです。採寸してもらったら、首回り41㎝、裄丈80㎝、結局スタンダードの2枚以外は、裄丈短く直してもらうことになりました。
ついでに靴も1足…
バランスの崩れた体型をぼやきながら、流れの止まった馬場川沿いを家に戻る頃には、風が吹き始めて、また寒くなってきてしまいました。
水のない川底の泥の中で、アヒルもぶつぶつぼやいてました。そうだいね、泳げないし、羽も洗えないし、でも、我慢はしばらくだいね。俺っちの問題はさ、しばらくじゃないやいね…、困ったもんだいね…
でもね、風は冷たくても日差しさえあれば、空き地のオオイヌノフグリはコバルトブルーの小さな花をいっぱい開いてくれてます。
緋寒桜の蕾も、こんなに膨らんできました。遅れているけども、しっかり春に向かってます。もうチョイ辛抱…、寒さに耐えて…
広瀬川の岸に、猫も姿を見せています。水の枯れた川底に降りて遊んだりしないのかな…
<足が汚れるから、川に降りたりしないよ、お前だろう、去年さ、長靴履いて川底あるいてたのは…>、そんなことしたっけな…
さあさんから、「インディアンカレー粉」についてコメントが入りました。で、一人の夕食はインディアンカレー粉使った料理になりました。
ジャガイモのカレー炒め、トマトのカレーチーズ焼き、これは晩酌の肴、そしてカレーうどんです。
ジャガイモのカレー炒めは、ジャガイモ1個、ピーマン1個、ニンニク1片、カレー粉小さじ1杯、パセリ小さじ1杯、しお、コショウ、しょうゆ、クミンシード、材料はこれだけ。クミンシードはなくてもよし。
ジャガイモの千切りは熱湯をかけまわしてから、オリーブオイルとニンニクを熱して、ピーマンと一緒に炒めます。2分ほどかな、少し歯ごたえが残るぐらいでいいの…
ジャガイモに火が通ったら、火を止めてカレー粉を振りかけて、余熱で1分ほどかき混ぜながら炒めます。
インディアンカレー粉は、炒めないと粉っぽくて、香りとおいしさがでないようです。
カレーうどんのときは、炒めないで、そのまま使うけど…
パセリを加えたら、火を点けて、塩・コショウで味を調え、最後にしょうゆをほんの少し鍋肌にかけて香り付け、これでできあがりです。
トマトのカレーチーズ焼きは、輪切りのトマト4切れ(1個)、粉チーズ小さじ2杯、カレー粉小さじ1/2~1杯、材料はこれだけ。粉チーズとカレー粉はまぜちゃいます
オリーブオイルで両面を軽く焼いたら、粉チーズとカレー粉を混ぜたのをトマトの上に平らに乗せて、かえしでひっくり返して30秒ほど焼けばできあがり。
<本格的なカレーをインディアンカレー粉で作りたい方はね、クックパッドのスガシカコさんの『簡単☆チキンカレー』、これはおいしい、おヒゲも試したらしいの。
別れたカレが、レシピを聞いてきたって、エピソードつき、すごいやね、ぜひ参考にしてください>
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ジャガイモのもトマトのもなかなか自分では思いつかないお料理でとても参考になりました。ありがとうございます。
スパイスはどちらのでしょうか?瓶が素敵ですね。
右端のクミンシードですか?
この手の香辛料は、マスコットフーズのものを使うようにしています。
ただし、瓶だけマスコットで、中身はギャバンだったりするものもあるのですが、このストレートな瓶の形は好きです。