おヒゲがさ、新しいブログに切り替えたらさ、野村たかあきさんが、早速、タイトル画とおヒゲの五面相のイラストを描いて届けてくれたんです。それが、これなんです。
それとね、おひげがさ、「キキの料理教室」ってシリーズを作ってくれたんです。これは50回も続いたんですよ、キキが主役なんです。
でね、ここからの回顧記事はさ、キキの料理教室中心にして、オヒゲの面白さんおぽ記事を織り交ぜて、紹介して行きますね。で、最初のがこれです
『錦松梅風ふりかけの作り方 キキの料理教室(第5回)』(2012年12月25日)
<実はね、野村たかあきさんは、おヒゲの五面相だけでなくて、「猫とキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日」のタイトル画も描いて届けてくれたの。嬉しいね!>
<ちょうどそのとき、おヒゲは「錦松梅風ふりかけ」作ってたの。で、出来立てを野村さんにお持たせしてた。気に入ってくれたかな…>
<というわけで、錦松梅風ふりかけの作り方を紹介しますね。以前にも紹介したことあるけど、少し進化しているよ…>
材料です、削り節(花カツオで可)50g、芽ヒジキ15~20g、刻み海苔2枚分、松の実20g、クルミ50g、炒った金ゴマ20g
削り節はフライパンで弱火で炒ります。焦がさないように、箸でまぜながら、しっかり水分をとばします。
炒った削り節50gは結構なかさがありますが、手でもみつぶすとこんなに少しになってしまいます。
芽ヒジキは水でじゅうぶん時間をかけて戻しておきます。大きいようなら少し刻みましょう。
くるみは刻んでおきます。松の実と炒った金ゴマはそのままです。胡桃の代わりは、ピーナッツでもカシューナッツでも大丈夫です。
鍋にしょうゆ80ml、酒100ml、砂糖大さじ2杯を入れて一煮立ちさせます。砂糖の量はお好みで増減してください。
ヒジキ、松の実、クルミを加えて、弱火で3分ほど煮ます。煮汁が足らないなと思ったら水を適量加えましょう。
削り節と刻み海苔を混ぜ合わせ、金ゴマとともに鍋に加えて煮ます。削り節と刻み海苔を事前に混ぜておくのは、刻み海苔が煮固まってしまうのを防ぐためです。
コンロの脇に塗れ布巾を用意しておきます。箸でまぜながら、強火で1分煮たら、塗れ布巾でなべ底を冷ましながら箸で混ぜます。焦がさずに炒り煮するコツです。この作業を繰り返して、水分が適度に飛んでぱらぱらになれば出来上がりです。
『錦松梅』は登録商標です。これは、錦松梅風ふりかけです。とても身体に優しいふりかけ、子どもからお年寄りまで、健康のために…、是非!
実はね、このふりかけは、おひげの二男が小児アレルギー疾患で牛と鶏に由来する一切の食材とそれを使用した食品を止められちゃったんです。
そん時にさ、サバ缶使ったふりかけを作ったら、すごく喜ばれたんです。そのサバ缶ふりかけが進化したのが、「錦松梅風ふりかけ」なんですよ。家族の歴史がもたらしてくれた家庭料理です。
直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台の様子はコチラでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください。