第１４７回妙見ハイキング。

毎月恒例の「妙見ハイキング」は回を重ねて昨日は１４７回目。このハイキングの創設者、栩野名誉会長が「高代寺と良寛さん」の食後の話。手つくりの素晴らしい年表や資料を整えて、郷土史を語り、私達の住む豊能の街の歴史を学んだ。
　画像は「良寛さん」のような姿で話をされた栩野名誉会長。
午前中は生憎の天気で、しかも冬季でケーブルが運休。参加者が少ないのではと思ったが参加者は１００人。山頂の気温は７度。登った時は霧だったが午後から天気になり、大阪湾まで眺望できた。万歩計で１４．５６９歩。

久しぶりのグランド・ゴルフ。

穏やかな日差しの今日は小春日和。ふれあい広場でグランド・ゴルフ仲間２０人と愉しむ。寒くて暫く練習を休んでいたが、今日は久しぶりの練習にも拘らずホールインワンが３回、ソコアーも最近にない好成績だった。
　暖かくなると、アウトドアーのスポーツも気持ちは良い。
午後は小さな我が家の庭の手入れ。芽が吹き出した春の息吹を感じながら。
写真は先日行ったチェジュドの世界自然遺産「城山日出峰」

人間魚雷を格納した壕

韓国・チェジュドに残る太平洋戦争の戦跡。
　日本の植民地だった済州島には、戦中の帝国海軍の特攻基地が残っていた。
半世紀も前の戦争の悲惨を思い出して悲しいかった。
　ここから若い有能な兵士が、国のため、天皇陛下のためとアメリカの機動艦隊に体当たりして逝ったのだと想うと悲しい。
　悲惨な戦争を二度としないために平和憲法を護っていきたい。

小雪が舞う中の水曜ジョイフル。

暦の上では今日は啓蟄（けいちつ）。吹雪のような寒い日だったが恒例の水曜ジョイフルは７０人が参加して旧山下道を歩いた（万歩計で１０．５９９歩）
　午後はシートスでテニス。
寒い日は出来るだけ身体を動かして、汗を流そう。
　画像は先日行ったチェジュの戦跡。帝国海軍の特別攻撃隊が掘った人間魚雷の格納庫に使われた壕。
　「名誉の戦死」と言う戦中の言葉を想い出して悲しい。
チェジュの現地添乗員が言った言葉「何故戦争などしたのでしょうか？　人間が人間が殺し合う悲惨な戦争を」
　日本人は平和ボケしていないだろうか。二度とあの悲惨な戦争はしてはならないと誓う。

チェジュに残る格納庫。

先ほど訪れた韓国・済州島で太平洋戦争中に帝国海軍航空部隊が特攻基地としていた飛行場の跡を見た。
滑走路はじゃが芋畑になっていたが、格納庫はその形をとどめていた。
　戦中は日本の領土だった韓国、６３年前には、海軍の将兵がここに基地を築いて、特攻隊を送り出していた悲しい戦跡。
　また龍頭海岸には、特殊潜航艇の基地として海岸沿いに壕が残されていた。
私も海軍に１９４４年から終戦まで居ただけに、複雑な想いが甦った。