哀しいニュースで「如月」の朝を迎えた。

「イスラム国」と言う卑劣なテロ集団により、何も罪のない同胞が殺害されたニュースで目を覚ます。

「イスラム教は平和な宗教。相手に嫌なことをされても寛大な心で許す。それこそが最も大切にしている理念です」

今朝の朝日新聞・天声人語でアルモーメン・アブドーラ東海大学准教授が言っています。

卑劣な窮迫が続いていたが、遂にフリージャーナリスト・後藤健二さん殺害された。

一部過激なテロ集団が、宗教を盾に平和を乱しているのをみて、悲しい思いをするのは私だけではないと思う。

この地球上から、争いのない、穏やかな平和が来ることを、小雪が舞う空を見上げて祈る。