旅で撮ったデジカメ画像やビデオを観ながら旅の余韻を愉しんでいます。
2年前にインド・ムンバイからニューデリーまで世界遺産を訪ねる旅で経験したのが、今回のネパールの旅では参考になった。ヒンドゥー教徒がお墓を造らない理由。
ネパールの首都・カトマンドゥで、ネパール最大のヒンドゥー教寺院・パシュパティナート寺院の火葬場を観て分かった。人間は必ず生きている限り死が訪れる。
ガンジスの支流であり、聖なる川とみなされるバグマティ川の川岸に火葬台が並び
異臭をおびた火葬の煙がたなびき、供え物を狙う猿の群れが走り回っている様子を対岸から観ていると、輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒の死生観が理解できた。
乾季で川の水量が少なく、子供が川に入って貴金属を探しているのも痛ましい。
次々と遺体が運び込まれて、葬儀と火葬が行われている様子を観て感慨無量だった。
画像はパシュパティナート寺院の火葬場を対岸から望遠で撮影したもの。
2年前にインド・ムンバイからニューデリーまで世界遺産を訪ねる旅で経験したのが、今回のネパールの旅では参考になった。ヒンドゥー教徒がお墓を造らない理由。
ネパールの首都・カトマンドゥで、ネパール最大のヒンドゥー教寺院・パシュパティナート寺院の火葬場を観て分かった。人間は必ず生きている限り死が訪れる。
ガンジスの支流であり、聖なる川とみなされるバグマティ川の川岸に火葬台が並び
異臭をおびた火葬の煙がたなびき、供え物を狙う猿の群れが走り回っている様子を対岸から観ていると、輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒の死生観が理解できた。
乾季で川の水量が少なく、子供が川に入って貴金属を探しているのも痛ましい。
次々と遺体が運び込まれて、葬儀と火葬が行われている様子を観て感慨無量だった。
画像はパシュパティナート寺院の火葬場を対岸から望遠で撮影したもの。