その瞬間、胡主席の顔がこわばった。↑↑(5/7、日中首脳会談)
●福田康夫首相は5月7日、来日中の胡錦濤主席との首脳会談後の記者会見で「北京五輪の成功に向けた協力は惜しまない」と述べたものの、自身の開会式出席については「まだ先のこと、前向きに検討する」と発言するに留めた。
このときのことを翌日(5月8日付)の朝日新聞は次のように伝えている。
~・~・~
その瞬間、胡主席の顔がこわばった。
共同会 . . . 本文を読む
毒ギョーザ事件の“原因は日本国内説”を主張した中国は、2月の末頃に『日本人は飽きっぽいから(農薬ギョーザ真相解明の)結論を急ぐ必要はない。ワイドショーの関心はイージス艦事故やロス疑惑に移っている。』という態度を示していた。
7日付産経新聞は、このことに触れ、何故中国が“原因は中国国内説”ともとれる報告を日本側にしたのかを考察している。
それによれば、
中国の甘い観測が外れ、日本社会から毒ギョー . . . 本文を読む
6日付の読売新聞の第一面は横見出しで“天洋食品”の特大文字が踊った。
毒ギョーザ事件について中国当局は、密封されたパッケージの外部から、不可能と考えられる“浸透試験”に成功したとして、メタミドホスが必ずしも製造・パッケージ過程で混入されたものではなく、流通の段階で混入したものと言い張って来た。
ところが6月中旬、天洋食品が回収した冷凍ギョーザが何故か流通し、その一部を食べた中国人が中毒を起こし . . . 本文を読む
四川大地震で校舎の下敷きになった生徒の父兄の訴えを、公平に裁判しないばかりか、訴訟そのものを受けないとすれば、中国の現政権の主は、周公発・太公望・召公奭に誅罰された商の紂王と並び称されてもおかしくない。胡錦濤主席に、その愚は避けていただきたい。 . . . 本文を読む
シャロン・ストーンさんの「四川大地震は、チベット弾圧の報い」発言に反発した30の中国メディアが、ストーンさんを永久無視、また、上海国際映画祭の組織委員会も、彼女を永久に招待しない方針を明らかにしたのだという。
C・ディオールの化粧品不買に走る市民の行為は、当然とも言えるし、良く理解できる。
しかし、広告紙ならいざ知らず、国際的にメディアと呼ばせたい媒体の行為としては、余りにも度量が狭い。
予 . . . 本文を読む