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【感】中国・大連記 3日目 飛行機飛ばず、帰国もできず

2015-11-25 20:54:00 | 日記
買い物を終え、ホテルに戻ってチェックアウト。皆で大連空港に向かった。

荷台から荷物を降ろしてくれた、この3日間案内してくれた運転手さんに「謝謝!」とお礼を言ってカバンを受けとる。
運転手さんのドラテクは大したものでした。タクシーの運転手の荒さに比べたら雲泥の差でした。
と言いたいものの表現できないので一言の「謝謝」に思いを込めたつもり。

Hさんとは固く手を握り、滞在中不安なく過ごせたこと、大連について多少の経験が積めたことを大いに感謝した。

「また是非いらして下さい。」

Hさん曰く、今回は大連5段階レベルのレベル1修了程度とのこと。そう言われると興味をそそられますよ。

是非また来たいです。

(かなり混んでました。)

チケットカウンターの前に行くと人でごった返していた。
雨・風は大したことないが、濃霧のせいで到着便が遅れているらしい。

遅れと言うより大連上空で旋回して着陸可能になるのを待っているようだ。

(掲示板にはcheckingの表示。)

「なんか雲行きが怪しいな。飛ばないかもねー。」

なんて冗談めかして話していたけど、それが実現しちゃった。

搭乗予定のANA便も、JAL便も全て欠航。大連-成田間は1日1便なので、今日は帰国できず大連に延泊が決定。

11:00から待って13:00には結論が出たので、それはそれで良かった。
欠航で帰国出来ないなんて、なかなか経験出来ないしね。
大連がまだ帰って欲しくなかったってことかな。

可哀想なのは到着便に乗っていた人達だ。さんざん上空で待たされたうえ、結局着陸出来ず、ソウルとかに廻されたそうだ。大変だな。

欠航決定の文書をANAの係員から貰ったその場で、日本からアテンドのSさんが日航ホテルに電話し、人数分の部屋を押さえてくれた。
Sさんはアメリカに留学経験があるそうで英語がペラ。助かりました。

Hさんにも連絡を取ったら、まだ空港にいたので、固い握手で別れた後で早々の再開となった。

期せずして訪れた大連延泊の機会。正直ラッキーと感じていた。
この1日で更に愉しい経験が出来るといいなとウキウキしてたね。



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