釣りに行く予定がなくなった土曜日、かみさんはお母さん、お姉さん、姪っ子と女子旅で箱根湯本に一泊しに行くという。
(配られるカードは10種類あるそうな。)
温泉いいなー。
(こんなん貰いました。)
映画館には同世代の方々が多かったものの、気になったのは公開2週目の週末なのに席が半分くらいしか埋まっていなかったこと。
(カードも貰いました。)
仮面ライダーの襟足から髪の毛が覗いてたり、マスクを持った立ち姿はオリジナル版の初期に観た記憶がある。
あいにくの雨だし、ならば1人で映画に行くか、と観に行ったのは「シン・仮面ライダー」。
仮面ライダー50周年記念作品とあれば、テレビ放送をオンタイムで観て、仮面ライダーカード集めに夢中になった身としては観ずにはおれん。
(こんなん貰いました。)
映画館には同世代の方々が多かったものの、気になったのは公開2週目の週末なのに席が半分くらいしか埋まっていなかったこと。
「シン・ゴジラ」、「シン・ウルトラマン」に比べて仮面ライダーはエンターテイメントしづらいだろうから観る人を選ぶのかな。
映画は、オリジナルの第一話をなぞるような始まりで、「怪人」を「オーグメント」と呼ぶように今風のアップデートがされているものの、演出のそこここにオリジナル版へのオマージュが観て取れる。
石ノ森章太郎作品の繋がりで「ロボット刑事」、「キカイダー」、「イナズマン」だろうネタもあったね。
開始早々の状況説明が駆け足で、1回観ただけじゃ理解が追いつかないかもしれない。
オーグメントを1体減らして、背景や人間関係の演出に当てても良かったのではないかな。
(カードも貰いました。)
仮面ライダーの襟足から髪の毛が覗いてたり、マスクを持った立ち姿はオリジナル版の初期に観た記憶がある。
オリジナル版では話が進むに連れて変身後に生身を思わせる要素が排除されていったけれど、シンではそれらをあえて見せたのだろうね。
足を折っての2号ライダー登場や最後に名乗った政府筋の2人の名が立花と滝とはニャッとさせられたよ。
改造人間という業を背負った人たちが、それぞれにそれに向き合う人間ドラマだから、エンタメにならずに影がある描写なのは仕方がない。
だから、その分戦闘シーンを派手にしたのでしょうね。
(配られるカードは10種類あるそうな。)
座席が埋まっていないことからも賛否が分かれる作品なんだろうけど、自分にはこれまでの「シン」シリーズ3作品の中で一番ジワる作品だな。
改めてじっくり観返したいね。
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