我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

3分でわかる(?)宇宙戦艦ヤマト2199

2014-09-23 00:51:02 | 宇宙戦艦ヤマト2199
バンダイナムコアニメキャンプで公開された映像とのことです。
正式名は『内田彩の3分でわかる宇宙戦艦ヤマト2199』という模様。

こりゃまた随分と手荒でテキトーな簡潔なご説明で。。。(笑)
でも、『追憶の航海』にしたって、言うなれば『130分でわかる宇宙戦艦ヤマト2199』ですものねw

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『我が家』世界における大型艦の系譜

2014-09-22 23:20:15 | 地球防衛艦隊2199
さて、久しぶりの『我が家』ネタですw
先日某所(ウチのコメント欄でお馴染みのユリーシャさんのブログ)で主力戦艦の進化系統図のようなものを描く機会がありました。
やってみると意外に面白いってことで、ウチのブログ用にも新たに系統図を書いてみることに。
艦級名はオリジナルの物も多いですが、大半はこれまでのウチの設定妄想に登場していますので、ある程度は御理解いただけるかと思います。
あ、もちろ本系統図はあくまで“我が家”でのみ通用する設定ですので、その点は予めご了承願いますm(__)m


↑クリックで拡大します。

さて、本表唯一の初出艦は『セッツ級自動戦艦』ですね。
本艦は、PSゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場したゲームオリジナル艦です。
総参謀長直属の艦で、出奔したヤマトの迎撃と追跡に投入されました。
艦としては主力戦艦を基にした無人(自動)艦で、このコンセプトの延長線上に“永遠に”に登場した無人艦隊大型艦(表中では“エクスカリバー級自動重戦艦”)が存在します。

こうして見ると、地球防衛艦隊の大型艦の始祖が“ヤマト”であることは一目瞭然ですが、それと同時にボロディノ級主力戦艦もまた“はじまりの艦”であることが分りますね。
非常時に死力(ありとあらゆる無理と無茶)を尽くして建造された殆どワンオフのヤマトとは異なり、ボロディノ級は量産を第一に考えて建造された普及艦であり、そこで培われ、確立された技術の価値はヤマトに勝るとも劣らないと思います。
だからこそ好きなんですよ、主力戦艦w

あと、ウチでは完結編の主力戦艦(ローマ級)の後継艦は復活篇の主力戦艦(ドレッドノート級)ではなく、スーパーアンドロメダ級(以降S・アンドロ)としています。
ドレッドノート級は完結編巡洋艦(アムステルダム級)の後継ですね。
劇中描写ではS・アンドロ級とドレッドノート級との差別化は殆ど為されていませんでしたが、ここでのS・アンドロ級はドレッドノート級複数で編成された戦隊や小艦隊の旗艦用と考えています。

2199以前のヤマトの世界では艦級名も決められていない艦が大半なんですけど、こうして系譜を考えながら自分なりに艦級名を決めていくのも楽しいですね(^o^)
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「星巡る方舟」登場メカニック先行公開

2014-09-21 11:54:07 | 宇宙戦艦ヤマト2199


Twitterでこんなのを公開してらっしゃる方がおられたので、初めてリツイートというのをしてみました(^_^)
Twitterのアカウントは一応持っていたんですけど、使うのは殆ど初めてでして(苦笑)

さて肝心の画像ですが、残念ながらメダルーザ・タイプの艦名までは分かりませんでしたが、カラーリングはしっかりと分かりました。
色々と好みはあるかもしれませんが、個人的にはガトランティス艦艇のカラーパターン(白と黄緑)をしっかりと踏襲しているところは非常にいいと思います。
皆様ご存知の通り、私はカラーパターン統一に人一倍うるさい人間なもので(笑)
ただ、この艦がキット化されたら、黄緑と白ではなく、黄緑一色で塗っちゃう方が続出すると思いますねw
それにしても、艦首の主砲塔は無茶苦茶デカいし、砲身も長いなぁw
こりゃ艦種類別は“戦艦”じゃなくって“砲艦”かも(^_^;)

デスバテーターもカラーは2パターンありますね。
この違いは何でしょう?
オリジナル版では、標準カラー以外に漆黒の偵察機仕様がありましたが。


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流出資料(?)から見る2199設定の変化

2014-09-21 01:10:25 | 宇宙戦艦ヤマト2199
宇宙戦艦ヤマト2199第一章の公開直前の2012年2月、ネット上某所にて“流出資料”なるものに触れる機会がありました。
その資料は、2199登場キャラの立場を簡単にまとめた一覧表という触れ込みでしたが、これを先に読んでしまうと、せっかくの新作(2199)を心底から楽しめないと思い、ファイル保存だけして塩漬けにしていました。

――それから早2年半、そんな資料のことなどすっかり忘れていたのですが、先日PC内のファイルを整理していた際にそれが出てきまして、初めてしっかりと読んでみた訳です。

結論:いやーーー、当時読まなくって良かった(笑)

あくまで私感ですが、資料はガセではなく、本当に流出してきたもののようです。
波動コアやドメル夫人のくだりなどは公開された2199設定そのまんまですので、製作サイドから流出したものであるのは間違いないと思います。
もちろん、実際の設定と違っている部分も多々ありまして、恐らくその資料は、設定が最終決定される前の物なのでしょう。
そして今となっては、寧ろ“違っているところ”の方に興味をそそられたりする訳です(笑)
個人的に興味深かったところを以下に列挙してみました。

(1)ゼーリック(資料では“ゲーリク”)はガミラスにおける“No.3”とされている。
(2)ギムレー(資料では“ゴムラー”)は本星決戦では死なず、デスラーと共にヤマトの帰路を追う。
(3)兄タランは恐妻家w
(4)ディッツは次元潜航艦隊司令官。ディッツのネタ元である旧独海軍のデーニッツ提督により近いイメージ。デスラー亡き後、ガミラスの暫定指導者となりヤマトとの停戦を果たし、ヤマトを介してイスカンダルへ“難民受け入れ”を打診する。
(5)次元潜航艦の艦長として『アルター・フォルゲン』という亜ガミラス人(説明はありませんが、二等ガミラス人のことだと思います)青年将校が登場する。説明では『出身星は不明だが、ディッツの養子となり、潜航艦隊を率いてドメル麾下の遊撃艦隊に配属される。何故かヤマト(沖田)の戦法を熟知し、常にその先を読んで攻撃を仕掛けてくる』


既に2199を最後まで観終った状態からすると、色々と気がつく点がありますね。
タランは恐妻家・・・・・・まさか星巡る方舟に登場するゲルバデス級ミランガルの女艦長ネレディア・リッケって、タランの奥さんじゃないだろうな(^_^;)
ま、そんな戯言はともかく、(4)と(5)は・・・・・・かなり驚きに満ちた設定です。

まず、次元潜航艦は単独で存在する試験艦(特務艦扱い)ではなく、既に実用兵器として量産配備がされているようです。
そしてその敏腕艦長とされている『アルター・フォルゲン』って・・・・・・その正体としてまっさきに思い浮かぶのは古代守、多少うがった考え方をしても火星で戦死したとされる沖田艦長の息子さんくらいでしょうか。
うーーーん、オリジナル版でボツになったハーロックネタを思うと、この正体は守のような気がしますが、冥王星会戦で行方不明になってから紆余曲折を経て敵国で艦長にまでなるには、時間的に厳しい気がします(艦長という立場ではなく、無任所の士官とかだったらピッタリの気もしますが)
その点、沖田艦長の息子は戦死したとされる第二次火星会戦から年単位で時間が経過しているので、この役柄でもタイムスケジュール的には納得しやすいですね。
そういえば、過去の小説版では古代守が実は沖田の息子、なんて設定もあったなぁ・・・・・・(^_^;)
ま、その正体はともかく、この設定が後に『藪がUX-01の乗員になる』って展開に繋がった気がしますw

それと(4)の設定、特に『難民受け入れ』というくだりからすると、ガミラス本星での戦いはオリジナル版のように本星が焦土と化すような激しい戦いになっているような気がします。

最後に、この流出資料から受ける印象は、実際に作られた2199よりも更にオリジナル版(没ネタを含む)に近い、というものでした。
2199企画時の有名な話として、出渕総監督が西崎氏に2199の草案を提出したところ、三か所ダメ出しを受けたというものがありますが(他に西崎氏は四つの条件を出したそうです)、本資料の設定が後に変更されたのが西崎氏のダメ出しを原因にしているのかが個人的に興味があるところです。

あ、、、それとその肝心の流出資料はここでは提示しません(色々とややこしい可能性もあるので)
恐れ入りますが御了承下さいm(__)m


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1/1000 ゼルグート級一等航宙戦闘艦ドメラーズⅢ世

2014-09-19 14:04:44 | 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ


たとえ置き場所が確保できなくとも、ヤマトファンとしてはいつか必ず手に入れたい!!・・・・・・と思っていたこの艦を遂に手に入れることができました!!ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪
前々からヤフオクの完成品を物色していたのですが、ダメ元でエイッと入札してみたところ、なんとそのまま競合もなく落札できてしまいまして(^_^;)



届いた完成品を早速セットアップしましたが、折れた背骨の痛さを忘れるくらい(ヲイ)の巨大さです。
以前、イベント展示された同スケール艦を見ていましたが、やはりガラス越しと目前に置いてでは、サイズ感が全然違いました。
巨大とはいえ、ディテールやモールドは十分で、大サイズキット故のふやけた所は殆ど感じられないです。



この艦の不思議なところは、正面からと側面からで艦の印象が大きく変わるところですね。
側面方向からだと非常にスマート且つ優美にも見えるのですが、正面側からだと非常にマッシブで獰猛な感じが引き立ちます。



定番の(笑)2199ヤマトとの比較です。
寸法的には倍以上、、、と知識の上では分っていても、実際に並べると冗談にしか思えないサイズ差です。
『ぶつける覚悟で進めっ!!』って、、、ちょっと艦長(^o^;)



ヤマトとゼルグート級の主砲サイズの比較です。
ヤマトの方が少し低い位置にあるのですが、それでもヤマトの主砲搭のサイズはドメラーズⅢ世を圧倒しています。
ただ、これはゼルグート級の主砲塔が小さいというよりも、ヤマトのが大きすぎる印象です。
ゼルグート級の各砲塔は背負い式で設置されており、多少の高低差もありますが、砲塔間のクリアランスが狭いので、昨日の記事で書いたような砲身式主砲(陽電子カノン砲)への換装は正直厳しいかもしれません。



やっぱりこの二隻を並べると、こうしてみたくなります(笑)
てか、サイズ(重量)差と衝突時の相対速度を考えると、波動防壁を展開していないヤマトでは、衝撃だけで爆沈してしまいそうな気が(^_^;)



少し気分を変えて、全長40センチのアンドロメダとw
う・・・・・・ん・・・・・・先ほどのヤマトと比べれば、何とか対抗できそうなサイズ差になってきました。
『星巡る方舟』に図面やデータとしてでも登場するかなぁ、アンドロメダ。

それにしましても、今回の画像は生活感満点の背景で申し訳ないです(^_^;)
さすがにいつもの暗幕までは用意できなくって・・・・・・。
健康体に復帰できましたら、改めて画像を撮影して、公開したいと思いますm(__)m

で、このドメラーズⅢ世ですが、予想通り大きすぎ、我が家の展示台に並べることはできませんでした。
その結果、前後にバラした上で、箱にしまい込むことにしました。
うん、確かにこの機能は便利かも。
ただ、キットのままだと結合部・接続部はかなりタイトで、一度はめてしまうと外れなくなりそうな感じです。
ヤスリで思い切りゴリゴリして、やっとある程度自由に取り外しがきくようになりましたので、購入をお考えの方は覚えておいていただいた方が良いかもしれません(^o^)


1/1000 ゼルグート級一等航宙戦闘艦ドメラーズIII世 (宇宙戦艦ヤマト2199)
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メカコレクション宇宙戦艦ヤマト2199 ドメラーズIII
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