『ゾンビ・米国公開版』

　最近、ちょこちょこ空いてしまうな…
ちなみに、昨日４日は課の暑気払いってことで飲み会があった。
でも、珍しく１次会で終わり、２２時頃には帰ったかな。
しかし、なかなか咳も治らないので、すぐ寝ちゃいました。

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　で、今日５日。
WOWOWで『ゾンビ』を観た。
昔、小学生低学年の頃かな、あまりにも怖く、どうにかエンディングだけ観た記憶があるだけ…。
今日放送されたのは、『ゾンビ・米国公開版』ってやつで、
ジョージ・Ａ・ロメロ監督によるディレクターズカット完全版から米国での一般公開用に残酷な場面を削ったバージョンらしい。
でも、十分残酷シーンがあり（ま、最低限必要な部分とは思うが）、怖いというより気持ち悪かった…
しかし、この歳で改めて観ると、かなりギャグだね、この映画。
やはり段々刺激の強い映画が増えている（エスカレートしている）ので、感覚が麻痺してくるのだろうか？

　だって、
・ゾンビは顔を青く塗ってるだけ
・デパートを占拠した主役達は使う必要も無いのにお金を盗んで喜んでる（ま、後の空しさを表してるのかもしれないが）
・ゾンビの顔にパイ投げ（おまけに当たる瞬間、目をつぶってる）
・主役の中の黒人の人、ゾンビより顔が怖い！
・上記の黒人の人、自分が犠牲になり、ラストに生き残った女性を一人ヘリコプターで逃がすのかと思いきや、
女性が登った梯子をそのままに自分は小部屋に逃げ込む。
ゾンビはドンドン梯子を登り、女性の居る屋上へ。
黒人の人は自殺しようとするが、出来ずゾンビを撃ちまくる。
急に死ぬのが怖くなったのか、窮鼠猫を噛むの勢いで、ゾンビを薙ぎ倒しまくる。
そこで、何故か何かのヒーローもののテーマソングの様なＢＧＭ
そして、女性が発進したヘリに間一髪しがみ付き、乗り込み、落ち着いた表情で「燃料は？」のセリフ…。
って、だったら最初から乗ってけよ！ホント…

　昔、そのラストシーンだけで、ドキドキしながら恐々観てたのに…
やはり、それが大人になった証拠？？？

ぶっちー評価：（星３つ）