後巷説百物語 (角川文庫) 京極 夏彦 角川書店 このアイテムの詳細を見る |
職場のWさんに借りて、5月中旬に読み終わった本。
『後巷説百物語』(角川文庫)、著者:京極夏彦(公式HP)
巷説百物語シリーズの3作目で全6話の短編。
前作の最終話から約20年後の話。
舞台は明治時代となっております。
その時代の事件を発端に過去(前作までの時代)の話とシンクロしていく。。。
見たいな話です。。。
そして、前作の最終話以上に切なく物悲しい結末が待っていました。
どうやら最新刊は『前巷説百物語』という、
今までの話の更に過去の物語が出てるらしい。
但し、ハードカバー。。。
早く文庫が出ないかねぇ~。