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6480blog 新栄町歯科医院

新潟県胎内市の歯医者「新栄町歯科医院」の情報をブログでも発信しています。

普遍性・永続性

2016年01月18日 | 日記
日曜日は少しだけのんびりして・・・

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神田へ!!

楽しみにしていた内藤先生の講演会・・佐藤忠敬先生のおかげです(ペコリ)


300名を越える歯科関係者が参加・・松風クラブ恐るべし!!



内藤先生の講演は一昨年の研鑽会以来でしょうか・・初めて話を聴いたのが15年前・・全くぶれず、スタイルを貫いている内藤先生の話は何度聴いても自分自身の診療を見つめ直す良い機会になります。 15年前にSJCDバーについて訊いた時、「山のは使ったことがね~からわかんねww」と言われました。当時から3WAYシリンジの水のことを言われ、道具、材料、治療理論、全て最高レベルで時間をかけるスタイル、哲学的に深く掘り下げる姿勢はより凄みと円熟さを増してきているように思います。

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「お前のような青二才に何がわかる!!」というコメントは無視する!!!ww

で、我々歯科医師はその職業上、ずっと壊れないもの、変わらないものを求められます。

「どのくらいもつの?」 「高いからずっと壊れない?」とか訊かれますし、私も出来ることなら自分の治療したところは一生もって欲しいと思いながらやっております・・・

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でもね・・

天然のものが壊れたところに代替えの人工の素材に入れ替え、それが永久に変わらないで機能し続けるかと言われると・・

変化(老化、エイジング)し続ける体に対して、ある一定以上の結果を残さないとあるいは保証がないと、また、その保証は医療者側ではなく、医療を受ける側個人が保険会社と行うのが良いのかどうか・・

新しい技術が正義なのか、古い学問は否定、淘汰されるものなのか・・・内藤先生や小宮山先生の話を聴くといつも思う場面がこれ




前日に咬合由来の前歯唇側面歯根水平破折をクラウンレングスで対処した患者さんが、飴咬んだら補綴が取れたと来院、案の定再度水平破折を起こしていて、無力感でいっぱいになったこともあり・・

病気を治す学問(医学)=死を否定する学問である以上、矛盾を抱えながら前に進むには最小限のリカバリーで対応できるよう研鑽を積まないといけないなと感じながら、それでも、デジタルテクノロジーの進歩、再生医療の実現の現場で仕事が出来るのは幸せだなと思いながら帰ろうとしたところ・・・

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「佐久間先生ですよね? ブログ見ています!!!」と声をかけられるボクちゃん!!!!!


岐阜の藤本先生、お声掛けありがとうございましたww今後とも宜しくお願いいたします(ペコリ)

1月も後半ですが・・・
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4月のアポも大分埋まってきて、震える!!!
業務連絡~スタッフの皆さん、インフルエンザ罹患禁止でお願いします。。