暦の上では

セプテンバーですね・・早い


昨日、ＦＢに上げたケース

右上７番、４回目のリトリートメント・・ちなみにとなりの６番は３年前にボクちゃんが意図的再植術を行っています。。

で、その７番、腫脹と排膿が無くなったのを確認して、根充操作へ・・・



さすがに再治療４回目となると根のダメージが大きいですね。２根管で根尖見えます。（赤い点）



ＭＴＡセメントを使い、積層しながら根充作業をすすめます。


今回使用したＭＴＡは発売したばかりのＢｉｏＭＴＡ、研鑽会の高田会長一押し、色と操作時間がボクちゃん好みです。


カッチカチやで～～


右のデンタルが術後・・・根尖まできっちり充填しました。。

「へぇ～～～・・・・」と思ったそこのボーイズ＆ＢＯＹ’Ｓ！！！

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テクニックセンシティブ＆ベリーエクシペンシブ！！！！（プンプン）


小林先生の著書でも・・


この通り・・

今回はマイクロスコープ２１倍下でのフル作業でしたのでボクちゃん発狂寸前でしたｗｗ

清水藤太先生がイイねしてくれたのは僥倖です。

「ＭＴＡ根充？楽勝～～」と早く言えるようになりたい・・・

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マップシステムどこかに落ちてないですかね?


・・・次


左下６番・・・

近心根がダメなんじゃない？と思ったボーイズ＆ＢＯＹ’Ｓ・・・

仰る通りでございます。１回目の根治の時、クラックを確認して、「クラックあるけど何とかなるかも・・」と思っての２回目の根治・・

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近心根、ぱっかーん・・・（涙）



遠心根のみ根充して・・


流れるようにヘミセクションに移行


抜歯窩をきれいに廓清して


テルプラグにてソケットプリザベーション


抜根した近心根・・ぱっかーん・・膿胞付き


術後デンタル・・ええ感じやで

予定外の処置がスムーズに行えるのはサポートしてくれるスタッフが優秀だからです。


私が渋川先生ご結婚前夜祭で飲んだくれてる日・・月一の医院の全体ミーティングがあり、私からのお題として「効率化×適正化×標準化＝最大化」になるんじゃね？　医院に落とし込めるように話しておいてと言った気がします・・・

昨日、チーフからの報告書＆レポートが提出され・・

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きっちり落とし込んできた！！！

まさか経済学・社会科学的な見地からアプローチしてくるとは・・standardizationという単語を見たの受験以来かもしれない・・・

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「院長いないともっとできるんじゃね？」と書かれなくて安心しましたＹＯ！！

そんな中、心のこもったお手紙とお菓子が届きました・・









その言葉で私たちはもっと頑張ることができます。こちらこそありがとうございます・・

実は患者さんは飛行機で来院された関西圏の方・・・切実な悩みに対して距離や時間は大きな問題ではないと痛感しました・・。

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今週末は千葉のカリスマのところへ行って参ります！！！！