眠たいときの日記

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言いたい放題日記

アシスタント講師、実家の元気母さんとヴィンタトゥールコレクションを観る_兵庫県立美術館

2010-10-31 22:49:41 | 大好きなお母さん
巣鴨の地蔵通り商店街から、一気に兵庫県立美術館へGo!!
東京から帰って次の日は、美術館 まあまあ・・・

ドジ講師が 美術鑑賞?

とお思いでしょうが、神戸の美術館に ときどきまいります。???

今回は、スイスのヴィンタトゥール美術館の 絵画コレクションがやってまいりましたので、早速 
なあんて うそです。

ハチに刺された元気お母さんが、チケットをどこからか調達してくれたので、
便乗していくことにいたしました。



行ってびっくり、1850年代から1950年代までのほぼ1世紀にわたる、フランス、ドイツ、スイス、ロシア、オランダなどの ヨーロッパの近代絵画で、有名な画家のものが 多数出ておりました。

作品の数は、彫刻も入れて、80点近くあったと思います

 フランスの印象派、ドラクロワから、モネ、ドガ、ルノワール、

 印象派以後は、ゴーギャン、ゴッホ、ルドン

 ドイツとスイスの近代絵画では、ホードラー、ジャコメッティ

 ナビ派から20世紀までは、ボナール、ヴュイヤール、ユトリロ、ヴァロットン

 20世紀の表現主義では カンディンスキー、クレー

 キュビズム 抽象では、ピカソ、レジェ

 素朴派、リアリズムでは、アンリ・ルソー(私の個人的に好きな画家)、アルベルト・ジャコメッティ ディートリッヒ

もちろん、観るまで知らなかった画家も多数ございましたが、

上記を見ても分かりますように、かなりのヴァラエティに富んだしかも、
超人気のある有名な画家のものばかりで、びっくり、びっくり

ヴィンタトゥールなんて、全然知らなかったものだから
行ってから、すごいってわかりました。



印象に残った絵を少しだけ紹介

   ルノワールの「水浴の後」

   ゴーギャンの「3頭の雌牛」

   ロダンの「グスタフ・マーラー」

アルベルト・アンカーの「コーヒーとコニャック」

   ピカソの「2人の人物」

   レジェの2つの作品、
   
   アンリルソーの「赤ん坊のお祝い」「花束」

   ‥‥‥etc.etc.


画像がないから、ちょっと 読んでらっしゃる方には、ピンと来ないかもしれませんが、

上記の絵画、がなぜ印象的だったかって?

フフフ、うちのお母さんと、音声ガイドをつけて、廻ってたんです。
ほとんど、音声ガイドで、紹介されてた作品…
だから、そこの場所に長いこといるし、説明も十分聞くから、

印象にも残りますよね。 さすが、ドジドジアシスタント講師、

ちゃっかり、ちゃっかり、

それに、私みたいな ド、素人の場合、やっぱり 本やテレビで見るのが多い
絵画の方が、 有名なんやあと思いこんでるから、

有名なものの方が 頭に焼きつくってことにもなるわけ


でも、うちのお母さんなんか、有名なピカソの、「海岸の男と女」を見て、

「こんなんより、グリスって人の絵の方が好きやわ」

と、わけのわからぬことを言っておりました。

前も言ったけど、 文学作品とか、映画とか音楽とかって

その人がどう感じるかが問題なんやから、 個人的な好みってすごい大事やと
思います。

美大をでていない、素朴派のルソーや、ディートリッヒの作品などが、

私は、お好みです。(ルソーは、30年前から、好きなんですよ)

また、書き出したら、止まらんので、今日はここでやめ・・・

雨降りで、人も少なくて、ほんとに、じっくり見れました。

おすすめ、おすすめ、美術展です。

ちょっと前まで、世田谷美術館でやってたらしいです。

続きは、明日

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