眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

震災の前にバベルの塔とタワーリングインフェルノのことを書いたのを思い出して_人の欲望って?

2011-04-26 23:08:00 | 世の中の動きについてちょっと考える
もうすぐ連休でございますからね。お出かけモードにしておきます



日曜日の朝、サンデーモーニングを見ながら、朝ごはんの中年講師・・・
震災による 電気の不足についてでした

120年前に日本で電灯が燈って以来、電気の需要はうなぎ登り

電気なしでは、人間の命すら持たない状態になってるってくらい、不可欠 とか何とか言ってる

コメンテーター、確か岸井さんだったが、この話の時に、バベルの塔を一例に出してらしたんですけど

バベルの塔

これ、ドジパソコン講師が、3月5日に書いたブログのうちのチチダケ不明の場所から、つまようじより小さいのスカイツリーの写真をメールで送って、ご機嫌 だったのを思い出す




うちの チチダケが、爪楊枝より小さく写ってる、東京スカイツリーの写メを とっても嬉しそうに送ってきたのを受けて 書いたブログ

見てくださればわかりますが、バベルの塔って旧約聖書の とっても怖い話なんだけど二千年以上昔から伝わっている、人間の果てしない欲望をいさめた話
スカイツリーを完成させるということは、技術的には、素晴らしいことなのはわかるんですけどね。

世界一のタワー

だけど、私にはなんだか
違和感を覚えてしまって 素直に喜べなかったのも確か。スカイツリー大好きな人、ごめんなさい。

そのちょっと前にタワーリングインフェルノっていう、超高層ビル火災の映画を見たのもあって、よけい 思ったのかもしれないんですけど。



スカイツリーがどんどん高くなることって、天まで届くような塔って人間の限りない欲望の象徴のように思えた

わかりますよ。東京は平野ですから、景色を見下ろせる、タワーを作りたいってのもわかるんですけどね。

その後、すぐに震災がありました
原発に電気供給不足

やはり、バベルの塔を思い起こしてしまいます

人の力なんて 自然のエネルギーの前には、無力の一言

人間の力自然の前には、えらく弱くて、アリンコちゃんが、人間に踏みつけられるのと同じくらい 簡単に、壊されてしまうでしょ。

言い方は悪いかもしれないけど

人は自分の都合のいいように電気を使い放題、天にまで届くような塔を建てて、下界を見下ろすなんて、何か無理があるような気がするんだけどねえ。

自然を変えたりすることは、所詮無理な話

生かされてるから、なるべく自然と共に生きるってのを考えなあといけない時かもと思ったんだけど。

それが、3月5日のブログ


かく言う自分も、パソコンにはまってしまって、夜遅くまで、電気を煌々とつけて、パソコンの電気もつけっぱなしとかやってる。

前は、仕事から帰ってきたら、さっさと寝てたから、電気もたくさん使わんかったわ

とややこしいことを、書きましたけど、

ちょっと気になるのは、このバベルの塔のことを書いたのは、3月5日。

震災の1週間前。世の中は、スカイツリーと、もうすぐ来る、春で、浮かれていたとき。

わたくし、なんだか、世の中の動きと逆行して、こんなことを考えてたわけなんですけど。

ちょっとした、嫌な予感だったのかもしれません。

と、済んでしまったことを言っても仕方がありません

でも、岸井さんという、コメンテーターの方がおっしゃっていたように、「人間の限りない欲望」っていうものを、考えないといけない時期かもしれません。

(えらい、まじめに、言ってるんですけどね。ドジドジ講師のわりには!)

そういや、最近教室でドジを踏んで、顔がまっかっかになること、だいぶ減りました。



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ドジ中年講師だって、少しは文学作品を理解しようとしてるよ_村上春樹氏の小説の続き

2010-10-18 23:07:57 | 世の中の動きについてちょっと考える
ハロウィンハロウィン

おとといから、中国問題や、村上春樹氏の小説のお話をしておりますが、
村上氏の小説が好きなのか、それとも、彼の物事に対する考え方が
好きなのか?

と言われたら、おそらく、「考え方」の方かもしれません

小説の文体 表現の手法 などは 時代とともに変わっていくけれど本質的な考え方は
古いとか新しいとかないと思っています

というのは、彼の小説は 喪失がテーマになってるとかよく言われてるけれど
私の独断と偏見の言いたい放題によれば

昨日も言いましたように、簡単にしちゃったら怒られるかもですけど 個人的な解釈では
「権力と暴力への "非暴力"の抵抗」と「自由の追求」じゃないのかなって、よく思うのです

人間ていろんな考え方をしてもいいわけで
まあ、一人で生きているわけではないから、相手(他人)の行動や言動に
興味があるのは当然なのですけど

千差万別の 相手の考えを、すなおに受け入れて 許す
ということが なかなか頭ではわかっていてもできないでしょ

生まれた場所も環境も違うし、育った家庭も違うんだから 
一人一人に 全部違った 思想があるでしょ
「世界に一つだけの花」みたいな感じですかね


そのくせに 自分のことは OKだけど 他の人間の「考え方の自由」を認めようとしないでしょ

村上氏は、物の考え方に対して 許容量が 他の私たちのような一般人よりすごく 多くて
キャパシティが高いんじゃないの?ていつも どの本を読んでも感じます

その他人を許せないという考え方から来る 権力とか、暴力あるいは、見えない暴力など不条理なことで、虐げられても 苦しんでも 最後
主人公は 自由の道に 進めそうだあって 希望を見出すから 暗いテーマの小説でも
明るくなる。

ちょっと そういうところでは 夏目漱石先生なんかと ダブるところがあるんだけど
どうですかね?

夏目漱石もそういう明るさが最後に見えるので好きなんですけどね

漱石も やはり、明治時代の自由人でした

他人の考えを許容することのできない、権力や見えない暴力に対して、
抵抗していく姿勢を短くて分かりやすい言葉で  私たちのような
読者に 見せてくれてたから、 漱石の小説は
いまだに 子供から、おじいちゃんおばあちゃんまで 読まれてるような気がしますが

     

ある意味、村上春樹氏も 平成の漱石かも?

難しいテーマを 中に秘めて、わかりやすくておしゃれな文体で書いてはるから
惹きこまれるのかなあって思うんですけど

ちょっと、考えすぎですかね?

まじめに考えだすと きり がございませんからね

やめます

また、ふっと思い出したら、続き書きます(いらんて?わかったよ)

もうおひとり、村上氏が、影響を受けた作家で、私も面白いと思った小説

中学生くらいから読めると思うんですけど

カフカの「変身」かなり、気色悪いけど、ごんぎつね的で 哀れを誘って 感動しますよ



ちなみに ○○年前、村上氏の最初に読んだ小説は、「1973年のピンボール」でした

今読んでも、そんなに びっくりしないけど、
あの当時は とにかく あのおしゃれな 文体にびっくりびっくりでした。
すっと読めるから おすすめ

今日は、大阪の教室に 講師で 一応張り切っておりました

村上春樹のわけのわからぬ 評論をしてるひまがあったら、

向こうの教室でもドジを踏まないように
パソコンの講師の勉強 しろって

わかってるよ

もう、印刷で 一個ドジを踏んできました

勝手にするよ

じゃあ さようなら


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ブルーレット詰め替えばかりため込んでショックのアシスタント講師_まじめに政治を語る

2010-10-16 23:12:06 | 世の中の動きについてちょっと考える
今日は お題が2つでございます。

ブルーレットのお話。これは相変わらずのドジ話

1か月ほど前に トイレをリフォームして当分の間は、ピカピカにしておきたいと思いまして、(誰でも、リフォームした最初の一年ぐらいは きれいなままにしておきたいと思いますよね)タンクにブルーレットを置こうと思い、ドラッグストアに買いに行きました。

で、フローラルの香りと石鹸の香りのを買って、早速ルンルンで
外側のシートを外しましたら、あらら・・・

詰め替え用 それも2つとも

私は、1つは、本体1つは 詰め替えのつもりで買ったのですが

あーん、もう 安いとおもたわ

だけど、確か、本体 2週間ほど前に 買ったような記憶がする

探していた、ブルーレットの本体 ありました

よかったあ と見たら、やっぱり詰め替え容器
そういや、前も失敗して、本体買わなきゃああと思っていたはず

合計本体0、詰め替え3つ

詰め替えだけ、置くというわけにはいかんしなあ。

まあ、ええや、明日日曜日やカラ 今度こそ本体買ってこよう

最近 同じものばっかり、買う時がございまして

(最近じゃないでしょ!ずっと前からやん!と息子君の背後霊が叫んでいる)

特にドラッグストア系のものに関しては、ダブり倒しているわけで
家計の無駄 (旦那さん、洗面所下の物置を見たら、経済観念がないって言うかね?たぶん)

トイレマジックリンの詰め替えが3個、入浴剤が4つ、あと、もろもろ・・・
洗面所下は、満杯で扉を開けたら、いろんな容器がドサドサっておっこってきそうです

今一人やのに どないするねん。 こんな たくさん買って

まあ、よろしいやん

と言って済ませておきましょう

でも、さすがにちょっとしょんぼり

メモを書いてから、買いに行くことにしたいと思います。これからは

と、話一転

今月はノーベル賞のお話が結構出ておりました

日本人の、物理学者がお二人 受賞されていたので おめでとうございますです。
個人的に言えば 私が、村上春樹氏が早く文学賞を受賞
してもらいたいです。(結構昔から好きなんです)

村上氏については、2行やそこらで、お話することはできませんので、いずれまた

中国の、劉暁波(りゅうぎょうは)氏が中国人初のノーベル平和賞を受賞したのに
政府は 猛反発していましたねえ

しかも、同氏は政治犯として投獄されている

なんだか 経済大国で、その経済力と、政治の民主化がちぐはぐな気がするんですけど
たぶん、多くの日本人はそう思ってるでしょうね

同氏の著書などはよんでおりませんので、劉氏のどこが政治犯なのか何とも言えないけれど

中国は、日本の大切な貿易相手国ですし、日本の文化に大きな影響を与えた国ですので
感謝と尊敬の念を抱かないととは思いますが、最近の関係は
あまり良くないのは確かです

私が中学1年生だったか、日中は、国交を回復しました。(日中国交正常化)
あの時田中角栄氏と、周恩来首相が、固く握手を交わしていたのに 子供心に
すごく感激した記憶がございます。

日本人が、第2次世界大戦で、 ひどいことを中国の方に
しておきながら、あの時、そういう過去の問題を抱えながらも
大国中国は、日本に対して、友好を提案してくれたわけです。

もうかれこれ35年以上も昔の話です。

先人達が、開いてくれた友好の道を 塞いではいけないと思います

おそらく、私たちあの時若かった世代の人は、あの希望にあふれた日中国交回復を
忘れることはできないと思います。

今の若い人たちが、このようなことで、中国に対するイメージが悪くなったり
信頼感が薄れたりするのは すごく残念です

尖閣諸島の問題はむずかしいので、私も、今どうしたらいいというのは言えません

でも、日本の隣人である中国が、平和な民主国家になるように祈ってることと
日中国交正常化したときのように 信頼する気持ちを取り戻してほしいと
中国に対しても、日本に対しても願ってるんですけど・・・

政府には最善の道を考えてと言いたいし・・・
若い日本人には、これからの中国とは仲良くやってって言いたい

中国には 戦争中の日本やドイツのように 政治的弾圧などしてほしくないです
必ず そういうのって 何十年か後には破たんすると思います

わ、結構真面目に語っておりますね
はい
きょうは、これで
さようなら



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