もうすぐ連休でございますからね。お出かけモードにしておきます
日曜日の朝、サンデーモーニングを見ながら、朝ごはんの中年講師・・・
震災による 電気の不足についてでした
120年前に日本で電灯が燈って以来、電気の需要はうなぎ登り
電気なしでは、人間の命すら持たない状態になってるってくらい、不可欠 とか何とか言ってる
コメンテーター、確か岸井さんだったが、この話の時に、バベルの塔を一例に出してらしたんですけど
バベルの塔
これ、ドジパソコン講師が、3月5日に書いたブログのうちのチチダケ不明の場所から、つまようじより小さいのスカイツリーの写真をメールで送って、ご機嫌 だったのを思い出す
うちの チチダケが、爪楊枝より小さく写ってる、東京スカイツリーの写メを とっても嬉しそうに送ってきたのを受けて 書いたブログ
見てくださればわかりますが、バベルの塔って旧約聖書の とっても怖い話なんだけど二千年以上昔から伝わっている、人間の果てしない欲望をいさめた話
スカイツリーを完成させるということは、技術的には、素晴らしいことなのはわかるんですけどね。
世界一のタワー
だけど、私にはなんだか
違和感を覚えてしまって 素直に喜べなかったのも確か。スカイツリー大好きな人、ごめんなさい。
そのちょっと前にタワーリングインフェルノっていう、超高層ビル火災の映画を見たのもあって、よけい 思ったのかもしれないんですけど。
スカイツリーがどんどん高くなることって、天まで届くような塔って人間の限りない欲望の象徴のように思えた
わかりますよ。東京は平野ですから、景色を見下ろせる、タワーを作りたいってのもわかるんですけどね。
その後、すぐに震災がありました
原発に電気供給不足
やはり、バベルの塔を思い起こしてしまいます
人の力なんて 自然のエネルギーの前には、無力の一言
人間の力自然の前には、えらく弱くて、アリンコちゃんが、人間に踏みつけられるのと同じくらい 簡単に、壊されてしまうでしょ。
言い方は悪いかもしれないけど
人は自分の都合のいいように電気を使い放題、天にまで届くような塔を建てて、下界を見下ろすなんて、何か無理があるような気がするんだけどねえ。
自然を変えたりすることは、所詮無理な話
生かされてるから、なるべく自然と共に生きるってのを考えなあといけない時かもと思ったんだけど。
それが、3月5日のブログ
かく言う自分も、パソコンにはまってしまって、夜遅くまで、電気を煌々とつけて、パソコンの電気もつけっぱなしとかやってる。
前は、仕事から帰ってきたら、さっさと寝てたから、電気もたくさん使わんかったわ
とややこしいことを、書きましたけど、
ちょっと気になるのは、このバベルの塔のことを書いたのは、3月5日。
震災の1週間前。世の中は、スカイツリーと、もうすぐ来る、春で、浮かれていたとき。
わたくし、なんだか、世の中の動きと逆行して、こんなことを考えてたわけなんですけど。
ちょっとした、嫌な予感だったのかもしれません。
と、済んでしまったことを言っても仕方がありません
でも、岸井さんという、コメンテーターの方がおっしゃっていたように、「人間の限りない欲望」っていうものを、考えないといけない時期かもしれません。
(えらい、まじめに、言ってるんですけどね。ドジドジ講師のわりには!)
そういや、最近教室でドジを踏んで、顔がまっかっかになること、だいぶ減りました。
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