眠たいときの日記

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老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

デルXPSパソコン引取修理から戻ってきた_マザーボード等、多数部品交換他OS初期化_ドジ講師記録2

2014-10-07 21:51:57 | パソコンと中高年
前回、デルのWindows7ノートパソコンを修理に出したところまで 出させていただきましたが、今日はその続き

どういう風に、修理されたかということと、
ドジ講師が使えるようにするまでに、結構暇がかかったお話。
(そんなのどうでもいいって?

そんなことないですよ。いつ、皆様のパソコンだって、ぶっ壊れるかもしれませんし、戻ってきたのはいいけど、何すればいいなんて、目が点になる人だっていますよ。)
(高いお金を払って、誰かに設定しなおしてもらう人だっていらっしゃるでしょ。)

だから、ちーとは、参考になるとは、思いますけど。

即、完璧に使えるようになって、戻ってくるなんて、パソコンを修理に出したら、無理ですよ。
(白物家電とは・・・違うのが、めんどくさいところ)



前回のブログでAからGまでの項目の不具合内容を手紙形式で パソコンと一緒に、デルの修理センターに送った結果、

1.不具合のある、部品の修理
2.ドジ講師が使ってて、不具合の出た、現象は、修理センターで、再現はされなかったけど、部品の予防交換という方法で、部品を替えてくれた
3.OSに関する不具合に関しては、OSの初期化(リフレッシュ)
という形で帰ってきた。

ハードもソフトもごっそり、替えられて戻ってきました。
びっくりしたけど、ありがたいです。

すべて、保守契約の中に入ってますので、交換費用はかかってません。

前回のブログはこちら
デルXPSパソコン引取修理から戻ってきた_マザーボード交換他OS初期化_良かったとドジ講師思う(1)

http://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/e/2a60024e3bc6196e936f949f796aa414


まず
1.部品の修理

2.部品の予防交換について
予防交換とは、故障していない部品や消耗品(電源供給ユニットやバッテリパック)などを交換すること らしいです。
リコールで、部品を交換するのもこの予防交換に入るそうです。

↓↓NECのサイトですが、
http://nx-station.at.webry.info/201006/article_3.html

結構予防交換の部品結構、ありました。


Aの問題点.
Diagnosticsで、どうもないったって、急にキーボードで文字の入らないキーが出現、出張修理に2度もキーボード交換してもらってる。しかも、なんだか、購入当初のタッチの感触とは、違ったものになってる。
修理後は パチャパチャした音で、タッチが軽くなってる。とりあえずは、直ってるけど。

↓↓
処置:キーボードの予防交換
検証内容:申告内容は再現されなかった。診断において想定される部品を交換。キーボードテスト実施でOK。2時間の通電負荷テストを実施後、再度キーボード入力テスト実施、問題ないことを確認。ということだそうです


Bの問題点
購入時2011年から、シャットダウンすると、延々とシャットダウンのままの画面でフリーズときがたびたびある。。強制シャットダウンして、放電処置をすると、次回からはOK。
直ったと思っても、また、しばらくすると、繰り返す。

↓↓
処置:HDD予防交換
検証内容:申告内容は再現されなかった。診断において想定される部品を交換。OS起動時テスト、DELL診断テスト、2時間の通電負荷テストの実施、フリーズしないことの確認。とのこと


Dの問題点
背面USBポートに外付けハードディスクや、USBハブをさすと 一瞬画面がまっ黒になる。(サポートに聞いたときは、ならなかったから、素通り)
↓↓
処置:HDD予防交換
検証内容:「ご申告内容は再現されませんでした。診断において想定される部品を交換させていただきます。
本体背面のUSBポートに検証用USBマウス、検証用キーボード、検証用光学ドライブ、検証用フラッシュメモリを接続し、画面表示に問題ないことを確認いたしました。」だそうです。
本体右側、左側にも同じ。

再現されなかったって、とにかく、ひまは、かかるは、挿したら、真っ暗になるは、冷や汗タラって、ほんとにあったんだから。(ぶつぶつ’’’)

直ったからOK


Eの問題点
WIFIもほかのパソコン(VistaやWin8.1)は元気よくつながっているときに、この、デルダケだけ、起動時にWifiがつながらないでダウン・・するときもある。(トホホでございますよ)
再起動すると、つながるんですけどね。これも、怪しい


この問題点、実は デルの工場には申告しなかった。
というのは、起動時に つながらないということは、そうたびたびあることではなかったのと、教室のパソコンも、何度か、Win7や、Vista、Win8.1ですら、「接続は可能。未接続・・・」と出ることも、あったので、
ドライバーを更新して様子を見ることにしておりました。

で、戻ってきた、パソコンは起動時Wi-Fiにつながらなくなる時が、たまにあるという症状は 改善されていた。マザーボードもHDDも交換されていたからかもしれません。(ハードもOS側から考えても)


Fの問題点
今回致命的に 具合が悪くなったのは 修理に出す2週間ほど前から、ブラウザを起動して しばらくすると、マウスもタッチパッドもキーボードも きかない、フリーズ
ブラウザは、GoogleChrome
Ctrl+Alt+Deleteのタスクマネージャーの起動もできず、最後は電源を長押ししか、終了できない

↓↓
処置:現状返却
検証内容:「外部ネットワーク接続を伴う検証環境がないため、Google Chromeを起動しての検証を実施することができません。
検証用のネットワーク環境にてネットワーク接続、データ送受信(PING)に問題ないこと、IEによるWEBブラウザアクセス、検証用ファイルのDOWNLOADが正常に行えることを確認しました。」って、書いてた。

とのことだけど、

最後に
OSインストール致しました。って、話ですから、もう、Google Chromeがフリーズ ナンチャラカンチャラなんて、終わった話でしょう。 
HDD交換しましたという時点で、工場では、 OSを初期化して ユーザーに戻すようになっております。

それは、修理に出す前に、デルサポートに念入りに言われておりましたので、

「わかってるよ。」
Google Chromeだって、まっさらのOSに 新規でインストールすれば、正常に動くはずでございます

「どこが 現状返却なんだあ?全部変わってるよー!」(ドジ講師の頭の中)

確かに何の問題もなくなりました。


その他問題点(前回のブログには、書き忘れておりましたが、実際にデルの工場に送った書状にはあと、2つ 書きました問題点がございます)

GとHの問題点といたします

Gの問題点
パソコン本体が、以前に比べて熱い。スキャンをするときなど、音も非常に大きいし、かなり熱を持つ。と記入いたしました(こんなもんだと思えば、こんなもんなのかもしれないけど、明らかにファンの音は大きい)
↓↓
処置:本体内部清掃実施、ファン予防交換
検証内容:通電動作テスト実施時、本体底面の発熱の確認、ファン内部に埃詰りを確認いたしました。
本体内部清掃実施後、現象の改善が見られましたが、診断において、想定される部品を交換させていただきました。

これは、分解がお得意の人は、自分でするでしょうけど、部品も交換してもらえたということは良かった。


Hの問題点
ACアダプターが熱い
処置:ACアダプター予防交換
検証内容:申告内容は再現されなかった。診断において想定される部品を、交換させていただきます。
ACアダプター接続にて通電動作テスト実施後のACアダプター表面温度が26℃から40℃に上昇することを確認しましたが、
検証用同機種、検証用ACアダプターと比較し差異ない事を確認いたしました。

交換された、ACアダプター やっぱり、結構熱かった。これは、ドジ講師の思い込みだったでしょう。

でも、交換されてるから、安心できます。


デルのサポートのお姉さんは、引取修理に出してから、2回、確認の電話をくれました。
ネットでは、故障が多いことや、デルサポートの行き届かないことなども、ちょくちょく見ますが、今回の引取修理に関しては、
いろいろな 症状も改善されましたし、宅配業者も、行き届いていましたので、ドジ講師としては、良かったと思っております。

ユーザー側も、不具合の症状を、口頭で伝えるだけでなく、細かく、書状にして預ければ、いいかなと思います。
丁寧に見てくれるようです。ここが、デルの引取修理に出すときのポイントかもしれません。




愛しのデルダケは、若返って戻って帰ってまいりましたが、OSが初期化されてきました(工場出荷状態)

2011年の1月に新規購入したときの初期設定と そりゃあ、違います。

1.
DELL付属のソフトは一切入っていない。
DELL StAGEとか Dell DataSafe Local Backup あるいは、DELL SAFE ONLINE、Adobe、Java、スカイプです。
でも、これって、結構邪魔だったので、すっきりしました。


2.
Windows7用のマイクロソフトアップデートなどは、一切していなかったが、
購入当初は入っていなかった SP1(サービスパック1)だけは、もうすでにインストールされていた。

だけど、サービスパック1(SP1)って、2011年の1月に買ったときは入ってなくて、その年の四月あたりのアップデートで、通知が来ました。
サービスパック1になんで、こだわるかというと、ソフトをインストールあるいは、アップグレードするときに、サービスパック1を入れた、OSでないと、インストールを拒否される恐れがあるからです。

Service Pack (SP) とは、Windows の信頼性を高めるために役立つ Windows の更新プログラムで、これまでにリリースされた更新プログラムを結集したものです。Service Pack (このページから無料で入手できます) には、セキュリティやパフォーマンスを改善したり、新しいタイプのハードウェアをサポートしたりするプログラムが含まれている可能性があります。必ず最新の Service Pack をインストールして、Windows を最新の状態に保つようにしてください。Service Pack のインストールには約 30 分かかります。また、インストール中にコンピューターを再起動する必要があります。
とマイクロソフトの説明にあります

SP1を入れておかないと入らないWindowsアップデートもありますので、今回は 160個くらいありましたが、比較的スムーズにアップデートできました。


3.
IEは3年前の ヴァージョンの IE8
当然インストールして、IE11にあげないといけません。(いけなくはないけど、ドジ講師にとっては 困るわけ)

ここで、2.のサービスパック1が入ってたおかげで、そのまま、IE11をインストールすることができました。
8から11あるいは9から11に上げるとき教室や生徒さんのパソコンで、 すぐにあげることができないなど、不具合がよくあるから、少し心配してたんですけど。

順番は、IEを11に上げてから、マイクロソフトのアップデート160個近くを入れればよかったらしい。

どういうわけか、簡単にIE11をインストールすることができました


4.


デルサポートのお姉さん「一度に160個やりますと、パソコンに負担がかかりますから、チェックをはずして1個ずつ更新してください」

ドジ講師「えーーーー?無茶苦茶 ひまかかりますやん

お姉さん「でしたら、せめて10個ずつでお願いします」

ドジ講師「・・・1・・0・・個で、やります」



(※この欄に160個あるわけです。上の画面は別のパソコン Win8.1の更新後の画面ですので、オプションしか更新は残ってません)

トホホでしたが、また、フリーズしたり、具合が悪くなるのはこりごりなので、言われた通り、10個ずつ、やりました。

確かに一気に160個やるより、結果的に早かったかもしれない。
月例のアップデートも多くても、15個とかですもんね。

教室の生徒さんのパソコンなどでは、一気にアップデートで、100個以上やるときもありましたが、途中で止まっちゃったり、具合が悪くなることもある。
そう考えると、急がばまわれで、確実に1個ずつやるというのも、ある意味、まともかも。

アプリやセキュリティソフトはそのあと。
デルはしっかり、提携している マカフィのインストール方法だけは、修理内容と一緒に 丁寧に記述して送付してくれましたけど・・・


5.
あとは、セキュリティソフトに別に買ったマイクロソフトオフィス、プリンターのソフトなどのインストール。


何とか使えるようになったのは、1日半後。
めんどくさいのが、難点です

ユーザーが、OSの初期化を 嫌がるのもわかるような気がします。

データは 復元すればいいけど、ソフトは再インストールしなければなりませんわね。
たくさん入れれば入れるほど・・・

ドジ講師も、これをいい機会に もう使わなくなった ソフトは入れ直すのやめました。

もう少し、シンプルに使おうと思ってます。

我が家だって、長いこと住んでると いらないものがどんどん増えてきます。
ちょろちょろ 捨てたって、どこに何があったかもわからない。
あげくのはてに、「あれ、どこへ行ったっけ?」「ない。ない。」って、探すことばっかり。
結構、ゴミだらけ。

パソコンもゴミだらけにならないように、シンプルに・・・
 




師匠とドジ講師がいる、教室はこちら。
http://www.kishima-sys.com/

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