眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその3と坂本龍一先生追悼。

2023-04-08 11:07:21 | 暮らしやすくする方法


前回まで2回にわたって自宅マンションの部分リフォームのお話をしてきた。
今日は3回目。
前回
↓↓
築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその2&モロゾフ大好きなばーば
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20230312

まだ個室や廊下のリフォームはまだ残っているのですけどね。
フロアの2分の1弱まだリフォーム残ってるんですよ。
いっぺんにやればよいものを・・・夫の方針でそうなった。(たぶん予算の都合、一度に出せなかったんじゃない?)

今日はリフォーム直後のクリーニングと和室のリフォームについてと、カーテンレールカーテンの取り付けについて

◆リフォーム直後にダスキンに頼んで掃除をしてもらった。

理由はアレルギー症状の予防。

築35年以上経っているマンションだからね。
壁紙と絨毯の張替も初めて張替えで埃がすごかった。

畳とカーテンはまだだったのだが、クロスと絨毯のリフォームが終わった後、内装業者の工事が終わった後ということだが、
掃除をしてもらったのだ。

17,600円は2時間で二人の方にやっていただくということ。

この評価については
ひとそれぞれなんだと思う。
自分の場合は大満足。
それに、どんな拭き方をしているのかよくわからないけど、自分が雑巾がけするときより。その後何か月も埃たまらないのよね。

マンションの三分の2やってくれた。
照明器具や、キッチン、トイレ
、窓ふきなど。さすがプロ。
それに昨年も頼んだんだけれど同じ二人が来てくれて良かった。
クリーニングする方にもよるかも。
ドジんちは 当たりが良かった。


ほんとは畳ふすま、カーテンすべて終わってからするべきだったとは思ったけどダニアレルギーのドジ講師としては
なんとなくの埃をとにかく取ってほしかった。
新築や前面階層なら「ハウスクリーニング」というのだが、汚れが多いところを中心に10月に見積もりを出してもらって
お掃除をしてもらったわけ。




◆和室の壁紙リフォーム後、畳屋さんにふすまとたたみを替えてもらう。
壁紙のリフォーム時、基本木材の部分はいじっていない。
1.リフォーム業者とは別に畳屋さんを決めた経緯

普通リフォーム業者に和室もリビングも任せてしまうのだろうけど、うちは夫の方針で
壁紙だけリフォーム業者。
襖、畳は畳屋さんに別個にお願いした。

リフォーム業者は畳業者に頼むとめんどくさくないのだろうが、そのときの手数料などで、結局直接畳屋さんに頼むより値段が上がると夫は思ったようだ。
確かにうちの母も和室の多い実家に住んでいるが、畳屋さんにふすま、たたみ、障子などは頼んでいるようなので、
別々に頼むというやり方もあるのでしょう。


2.猛暑の中あちこちの畳業者をまわる。
実をいうとドジ妻は真夏に畳屋を四軒くらいまわったのだ。

値段、業者の雰囲気、などを調べるために作業場に全部出向いたのだ。
自主的になんて行くわけないやん。
夫に言われて。
それが、それが、いろいろ勉強になることがあった。行ってよかった。
まあ、店主の個性があってほんとに違う。

3.どの業者にしたの?見積もりは?
自分の頭の中では、4軒のうち一番雰囲気の良かった畳屋さんにお願いしようと思っていたが、夫は値段の安いところに頼みたいと思っていて
かなり意見が対立した。

下の見積りは実際に頼んだ畳屋さんが最初に出してくれた二つの見積。
他の業者は新調を結構すすめたり、表替えはできないとか、これは無理とか若干高圧的な態度の業者もいた。
頼んだ業者さんは、そういう感じはなかった。

自分たちが決めた業者さんは、新調の場合のと張替の場合の両方の、見積を出してくれたのが良かった。
こちらが新調をためらうと30数年もたった畳やふすまはもう使えない、だめだっぽい言い方をする業者もいたからね。

結局ドジ妻の希望の業者になったわけよ。





4.工事前と工事後

工事前の写真があまりなくて



ここから先は工事後。





今回の畳屋さんは良かった。
とても丁寧だったし、
襖も畳も新調せず張替えのみだったのだけど とても丁寧に仕上げてくれた。



◆カーテンとカーテンレール
西宮ガーデンズに入っているケユカというインテリアショップで購入。

https://www.keyuca.com/shop/hyogo/nishinomiya/

もちろんオンライン購入もできるがさすがにオーダーカーテンは店舗に行った。

外から見ると、おしゃれだけど、高いし 客も結構私より年下の人が多いのでどうかなと思ったが
比べたら悪いが ケユカはニトリに近いが少し値段が高く、ただ非常にきめ細やかなサービスをしてくれる。
オーダーメードが効くので 私は非常に気に入っている。
IKEAはわたしは購入したことがないのだが、おそらくそれに近いものではないかと思う。

カーテンなんかかなり 高いんだろうと思ったらそうでもない。

1.カーテンとカーテンレールの見積

リビングのオーダーカーテンとカーテンレール入れ替えのすべての最終見積もりは14万円。
この金額カーテンだけじゃないですからね。カーテンレールを新調することにしたのでその値段込み。

ケユカは カーテンを注文した場合のみカーテンレールを設置してくれることになっている。

何十年も前にバブルの頃に購入したベルベットみたいな生地のカーテン代だけで、その当時で30万くらいした見積書が我が家に残っていた。
夫も現役だった当時の神戸そごう(現在の神戸阪急)に任せてオーダーしたら30万も取られたわけよ。

当時バブル真っ盛りでさらにお金の価値も違うから それをプラスして あほみたいにカーテンにお金をかけていたのだ。
それに比べりゃ 今回のカーテンとカーテンレールはまともな値段。

カーテンレールは店舗にカーテンをつるした状態のレールも見せてもらえるが
色を選ぶにはカーテンレールのサンプルを見せてもらう。

●カーテンレールを替えた大きな理由は、はじっこのプラスチックの部分があちこちこわれてきたから。(カーテンの端っこをひっかけることができない)
●カーテンをひくときの音もうるさいし、
●カーテンレールだけを業者にかえてもらうと割引がなく、高くなるから。



カーテンのほうは 店舗につるしてあったものを選んだ。
結構な数のサンプルがつるしてあったからドジ講師の場合はその中から選ぶのでじゅうぶんだった。

品質は昔のと比べると遮光性もよく、形状記憶などもしてくれるんで助かる。

実際にカーテンを設置してから遮光性の威力には感動した。
朝の光など、透けて入るということが全くないのでカーテンを開けない限り 夜状態。
これはありがたかった。


あと、形状記憶加工も昔に比べて優れている。
色のついたほうのカーテンは半年以上たってもしっかりひだがついて残っているのでなんとなくうれしい。(変な表現だね)




見積もりはもう一枚あるけど省略。
1枚の中にカーテンレール、カーテンレールの部品とレースカーテン、遮光性のカーテンと4つの内容。
カーテンレールは3本あるので見積書は三枚。


2.カーテンとカーテンレール設置の準備
リフォーム前にカーテンカーテンレールを取り付けるというのは埃もたつし、クロス張替え後にカーテンレールを取り付けたほうが良いでしょうということで
夏から準備だけして見積もりを8月に出してもらっていた。
準備期間はカーテンとカーテンレールだけなのだが7月から9月。

オーダーカーテンのの相談に店舗へ行ったのが7月。

★カーテン生地とカーテンレールの決定でおおまかな見積もりを出してもらう。(7月)
↓↓
★カーテンレールカーテンの採寸に家にきてもらう。(平日は3,300円)別料金(7月)
↓↓
★最終の見積をメールで受け取る(8月初旬)
↓↓
★最終の見積プラスカーテンの長さなどの微妙な調整などで店舗に行く。(8月初旬)
↓↓
★支払い。最終注文。(9月?)

こんなめんどくさいの嫌だと思われる方も多いと思うが
西宮ガーデンズが家から結構近かったのもあって、店舗に行くのは苦にならなかった。

ケユカの良いところは、カーテン一つ決めるにしても色合いだけではなく遮光、部屋とうまく合うように設定、何ミリ単位でしっかり長さも合わせたりして相談にのってくれること。
家にきて見積もりを取らない分、店舗での相談という形が取れて、さながら家でみてもらっているような感じ。
自分のほうも写真をたくさん撮って見せたりするなど工夫はしてみた。

見積もりはカーテンを決めるとすぐに、パソコンで出してくれる。
1時間半くらい最初はいたかもしれない。

採寸や カーテン設置などの日にちは家電量販店などと同じように相談の上決定。
日にち指定はもちろんできるが時間指定は有料になるのでドジはしなかった。
夜くるわけではないし、だいたい午前中である。


3.支払いの時の最終確認は9月

準備の際に下のような書類をもらってすべてチェックしていくのにはびっくりした。





ここで採寸を元にカーテンの長さの微調整、など細かい点を打ち合わせした
自分は別にそんなにこだわっていなかったのだが、床からの距離やカーテンレールからの距離、ひだの入れ方など専門的な問題も考慮していたようで多少驚いた。
だから支払いだけだと思っていたのにその時えらくひまがかかった。
カーテン担当者は、意外にもかなり詳しかった。
私の考えとしてはきめ細やかなサービスだと思った。


4.壁紙天井、絨毯リフォーム後ケユカに新しいカーテンとカーテンレールを設置してもらう

カーテンなどはリフォーム前に設置するのは、普通に考えても汚れてしまうから当然すべて終わってから。









写真にもあるがカーテンレールは折ってもらって粗大ごみにドジ講師が出した。
持って帰ってもらうと、廃棄料金が粗大ごみより高くつくとのこと。
300円で市の粗大ごみに出せるから、自分で出したほうが良いと思う。



◆リビングと和室をリフォームしてダニアレルギーから脱出することができたのではないかと思う。

上にも書いたように、毎年毎年 咳が春先から夏までの間と秋から冬の初めに 
咳、鼻水、鼻血、喉のかゆみなどの症状が必ず出ていたのに今年の2月以降もう始まる時期なのに大丈夫なのだ。
まだ油断はできないけど、3月はいつもピークで毎年耳鼻科通いをしていたのに・・・

耳鼻科の先生の話では「ダニアレルギーの人は、絨毯はだめ」なんだと。
寝室も「畳よりフローリングの部屋のほうが良い」と言われたけど
新しいものにかえれば、ダニは減るに違いない。

しかし まだ油断はならない。
6月の梅雨の時期が終わった後、どうなるかが問題。
それに北側の部屋などは古い絨毯や壁紙のままだからね。

ダニアレルギーは とにかく畳だとか、絨毯だとか壁紙だとかは定期的に新しくする必要があるんだと思い知った。
35年も同じ絨毯を使うのは間違っているのだ。



尊敬する教授が亡くなった。
35年くらい前から坂本龍一の曲は定期的に聴いていた。

ピアノで弾きたくて ピアノ楽曲集も買った。

ラストエンペラーや戦場のメリークリスマスのサントラなどが有名だけれど
シェルタリングスカイや嵐が丘のサントラが気に入っている。
テレビなどの追悼では全く出ていなかったと思う。
それほど、教授の楽曲は優れたものが多すぎて紹介するのさえ手いっぱいなのだ。

Wuthering Heights嵐が丘のリメーク版1993年年だが、映画はそんなに好評ではなかったようだ。

嵐が丘の本は若いころから好きでよく読んだ。
本のイメージに教授のサントラは見事にあっていたと思う。
陰鬱なイギリスの風景の中の複雑な愛情と憎しみが曲に凝縮されていたと思う。
東洋的なのに、一番西洋的なイギリス異国情緒を感じさせてくれた楽曲。
坂本龍一が音楽を担当していたと知らないで映画を観た自分は、「この映画 曲でなんとか持ってるやん」と思ったところ教授が作ったんだって後で知った。

Wuthering Heights 1992 main Theme Soundtrack
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築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその2&モロゾフ大好きなばーば

2023-03-12 12:24:33 | 暮らしやすくする方法


バレンタイン月2月に出したブログの続き。
築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその1&バレンタインはモロゾフ
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20230215

おなじくリフォームとモロゾフの話。
◆工事の途中の写真


壁紙と天井は替えたがふすまや畳は終わっていない状態




↓↓

◆内装リフォームとふすまもたたみもかえてしまった完成の状態





ピンクのテーブルクロスのように見えるものは、テーブルの上に埃がたまらないように100均で買ったレジャーシート。
100均のレジャーシートは便利だ。
リフォーム業者がカバーをかけてくれるけど、ドジ講師は絶対汚されたくないものには自分でカバーをかけまくった。


アップライトピアノもそう。
これはリフォーム業者がつけたものではなく、ピアノの調律師に頼んで持ってきてもらったアップライト専用のカバー。
ほんとに形通りにすっぽり入って一切埃をかぶらなかった。



下の写真
下の住人がフローリングだとうるさいと書いているが
結局のところ絨毯のほうが質のいいものであっても フローリングより安いってのがほとんどの理由なんだわ。

我が家は年金暮らしだ。かつ

夫は住まいにあまりお金をかけたくないタイプなので仕方がない。

ドジ講師の自分が費用を出したら、もちろんフローリングの音のしにくいものを選ぶだろうね。(夫とは価値観が全く合わない!)
ダニアレルギーのドジ講師の体のことなんかまったく考えてくれていないからね。
ダニアレルギーは、フローリングのほうが良いと耳鼻科の先生に言われたことがあるわ。

とブータラ言って次。



◆今回の壁紙用や天井用クロスに絨毯の話
砂に模様を入れたような柄が気に入っている。
壁紙の掃除がちょっとめんどくさいだろうね。
たぶんしないわ。
写真や遠くから見るとただのアイボリーに見えるんだけど近づくとこの模様が浮き上がっていてドジ講師はえらく気に入っている。



この絨毯もサンプルではやたら色々いろんな色が入っているが普通に見るとちょっとグレーとブラウンの混ざった白に近い色。



天井のクロスはリフォーム業者の勧めに従った。
元々ここのリフォーム業者の女性コーディネーターは色やデザインのセンスが良いのはわかっている。
キッチンの時も大成功だった。
彼女の着ている洋服を見ればわかるよ。
低い予算でどうデザインや色を満足させるかはコーディネーターの組み合わせの工夫や経験にかかっている。

彼女の話だとアップライトピアノが置いてあるし、古いマンションだから超カジュアルにしないほうが良いとは言われた。
結果 超シンプルにした。
茶色の木の部分はいじらないし。
ほんとは木の部分もはずしてしまって明るいウォールナッツのような白っぽい色にしたかったんだけど、予算の関係上なし。また誰かのせいにしてブータラ((´∀`))




上のサンプルからの全体の部屋の色は上の感じ。
サンプルだけ見ているとほんとによくわからない。
どうなるんだろうというワクワク感があった。


リフォームについては今回はここまで。
和室の畳ふすま替えとカーテンレール、カーテン交換については次回にしよう。
最近は次回って言ったらちゃあんと次回に記事にしてるからね。



2月のバレンタイン月のブログにモロゾフのお菓子のことを絶賛していたドジ講師。

◆でモロゾフのお菓子の続きばなし。

お菓子屋さん(今はスイーツショップ)? なんて2000年代以降はマニアックなおいしいお店がこれでもかっていうほどある。

にもかかわらず
洋スイーツ自体買わなくなった原因。

1.口コミでおいしいと評判の店を歩き回って探す気力が最近衰えている。これは年のせい。
2.通販で山ほど売っている。
3.物価高で洋菓子が高すぎる。
4.前みたいに一度にたくさんチョコレートを食べたり2個ケーキを食べれない。胃がよわった。
5.桜餅や柏餅、抹茶系の和菓子にシフトしてきた。これも年か?もともと小豆は好き。
6.西宮はスイーツのお店は多いのだが行列してまで買うタイプでもない。(洋服のバーゲンすら嫌いなタイプでもある)

それでも、プリンやチョコレートはどういうわけか、一人でこそこそ買うときは西宮阪急やセンター街のモロゾフやエキナカのショップで買ってしまう。
◆ドジ講師のモロゾフとのかかわり。

モロゾフはモロゾフさんていうロシア人の方が開いたお店なんだけど
小学校の低学年の頃だったか初めて聞いた モロゾフっていう響きがとてもおしゃれに感じた。

チョコレートが有名だけど キャンディもなかなかのものだ。
キャンディの中身がクリームだったりチョコだったり 色とりどりでサクマドロップよりそりゃあおいしかったよ。


なんでモロゾフのお菓子が家に結構あったかというと。
うちの実家の知人がモロゾフの社長の親戚かなんかで優待券をたくさんもらえたから。
それを使って、なんかあるたんびに母はモロゾフでお菓子を買ってきた。
あとは高級ギフトって言ったら50年以上前はモロゾフとドンクとユーハイムだったんよ。
お歳暮もその当時は盛んだったし お正月やクリスマスはいつもモロゾフのキャンディーやチョコレートを食べていた。


モロゾフの歴史をホームページで見て自分の記憶とリンクしているものを出そう。

チョコよりキャンディのほうが先に発売されてるんだ。やっぱり。



モロゾフってチョコのイメージ大だけど プリンがおいしい。
今はガラスの容器に入っているけど 記憶にあるのは下の陶器のかっこいい器。
そののち ガラスの容器に代わった。
味は同じ
ちょっと固めであんまり甘すぎないところが素晴らしい。
表面の固まっている部分をところをそおっとはがすのがもうワクワクだった。

学生時代原因不明の微熱で闘病していた時があったんだけど、熱く火照った体にモロゾフのプリンはほんとにひんやりプルーンでおいしかったわ。
母が買ってくれたんだろうか?よく冷蔵庫に入っていた。





プリンより後だったみたいだけど、ここのホールのチーズケーキがまた
20歳そこそこの自分には美味だった。
友達三人で一晩でホールを食べつくしたのを憶えている。
色のついた焼チーズケーキがお気に入りだった。
これも甘すぎずすっぱすぎず、本体は適当に硬くてさらに下のタルト生地もが硬すぎないところが良かったのよ。



6.ドジは ナッツはそんなにたくさんはよーたべんのだけど、
アルカディアはあっさりしてるしクッキーだからもらうとひたすら食べていた。
ちょっとした手土産に4,50年ほど前はほんとに人気だったと思う。
今はクッキーも色々あって選り取り見取り。



というように自分が紹介したのは ほんとに神戸で始まったころからあまりたっていない地元の人に愛されたモロゾフのお菓子の種類。

7.他にヨックモックのシガールなどのクッキーと似たようなオデットや、アーモンド味のトフィーでアーモンドのブツブツがいっぱいはいっている。アーモンドスカッチなどもほんとおいしいんよ。
ちょっと古いお菓子だけどね。

オデットは赤い缶かんが ドジ講師の子供の時のお気に入りの箱。
お菓子がなくなると、もらって文房具とかいろいろな雑貨をいれていました。おしゃーなんだわ。モロゾフのパッケージは元々どの入れ物もおしゃれで画期的だった。今だっておしゃれだと思う。
さすがロシア系のお菓子。

現在の高齢者も好きなお菓子一覧でした。

止まらないわ。
商品紹介すると。
最近は食べていないくせに 味も食感もすべて憶えているのでレビューができるというなんとも言えない感じ。
と長くなるのでやめます。
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リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその5

2022-05-05 10:55:40 | 暮らしやすくする方法

キッチンリフォームその4まではインターネットを使ってのシステムキッチンを調べる、ショールームを訪問、リフォーム業者探し、工事決定までの経緯をお話ししました。

今日は工事一週間くらい前からの準備、および工事についてその5。

◆自分でできる準備について

下記の表は準備について記したもの。







◆家具や家電にかけまくったレジャーシート



レジャーシートを隣接する部屋にかけまくるって、ほかの人では考えられないようなこだわりもあり、夫にあきれられたドジ妻。
でも、結果が良かったわけで、
リフォーム後どういうわけか、アレルギーは出なかったのだ。
リフォーム後は 季節的に冬に突入したのも 出なかった一つの原因かもね。

◆リフォーム中 退避するホテルについては一か月前から探していた。
JR甲子園口は阪神大震災以降、高校野球によく使われていた旅館もみんな閉館していて ホテルも旅館もないからね。
西宮北口もあまりない。

ちょっと遠いけど、阪神タイガースの観客用のホテルが豊富にある阪神甲子園にしました。WEB割引もあるしね。(なんだかんだ言ったって甲子園球場周辺。)

ホテルではマスクも外してぐっすり眠れるし埃を吸うこともなくありがたかった。
近くに大きなスーパーがあって阪神の試合日に当たって お弁当も豊富で割引セールで助かった。(あんた何言ってんだ。)

でもね。リフォーム中って何が困るって キッチンのリフォーム中はキッチンが使えないからね。

スーパーの多種多様のお弁当とデザートはリフォーム中の唯一のお楽しみだった。

さらに、まだ物も散乱し和室の掃除もできていなかったので一泊追加。(贅沢すぎる?いや、そうは思わなかった。)

◆リフォーム中の工事のメモ





上記の表のように リフォーム自体は順調に滞りなく進んだ。
古いマンションなので何か不具合でも出るんじゃないかとひやひやしてたんだけど、大丈夫だった。


◆工事途中困ったことが一つ。(クロス張替え時の冷蔵庫の移動)

クロス替えの時に 冷蔵庫をリビングに出しておこうとしたらしんだけど、リビングに抜けるときキッチンの入り口が低く、かなり斜めにしないといけないということで
リビングに移動できなかった。

できないというより、冷蔵庫の中身もあったから 気を使った可能性がある。
台所内で冷蔵庫を移動させながら、クロスの張替えをした。

新しい冷蔵庫はヨドバシカメラの配送センターが入れてくれたのだけど、やっぱり入り口の高さが低くかなり時間がかかっていたのを思い出した。
空の冷蔵庫でも大変だったからね。

あと、リフォーム業者「冷蔵庫を動かしたりするのはヨドバシさんほど、上手ではないです。」

まあ、はっきり言ってくれたほうがありがたかった。

◆引き渡し後のアフターサービス-すぐ点検にきてくれて良かった。

天井のクロスが2週間ほどたっても一部凸凹だったので、業者に連絡。

クロスの貼り方がちゃんとしてないんだと最初思った。

連絡をしたその日に来てくれた。

築35年のマンションなんで天井のコンクリートの部分が一部元々凸凹していたとのこと。
クロスのはり方が悪いということではないと説明を受ける。。
「脚立に上って確かめて下さい」と言われて天井をさわってみたが、やはり硬かった。

前の古いクロスはかなり分厚いものをはっていたらしいのでわからなかったと説明を受けた。

ネットで検索すると天井がデコボコするのは工事の下地処理がしっかりできていないからだというようなことも書いてあったので業者さんの言うことはそのままは信じなかった。
ただ、そんなに凸凹しているわけではなかったからしクロスがきちんと伸びていないということではなかったので、もうえーかって話。

まあ、どうしようもないのだ。いまさら言ったって。

もひとつ、クッションフロアの継ぎ目がちょっとはっきり目立ちすぎてるなあって感じはあった。

要するにそれなりの安い 値段でやってもらってるから、クロス職人さんの腕がそんなに良くないというのはあるかもしれない。

工事の予算が高ければ高いほど、上手な職人さんが来るというのは事実らしい。

全体的にキッチンリフォームについての業者さんの態度や仕事については 満足しているからいいということでおしまい。

◆工事後2,3日たってからリビングや和室廊下などのお掃除をダスキンに頼んで大満足。

これはね。
自分で掃除できる部分が限られているから埃がどこにたまっているかもわからないのでハウスダスト対策として一度頼んでみようと。
(まあ、後で医者通いをするのを避けたかったからだけど)

工事の三日目にに西宮、芦屋あたりのダスキンに電話したら、「初めてですか?」と聞かれ「初めてだ」と答えると どこも見積をたててからなので一週間以降になると言われた。

困ったな。早く掃除に来てもらいたいんだけどな。予算にはいれてなかったし。

ふと、何年も前に尼崎のダスキンが広告を入れていて、ふとんの丸洗いを頼んだことがあったので トライしてみた。
西宮の隣は芦屋だけじゃないのを忘れていた。

そこはすぐ来てくれることになった。
一度でも頼むと顧客名簿に残っているから 初めての人よりは断りにくいのか、たまたま頼んだ日があいてたのかはよくわからないがとにかくOK。

正直 無茶苦茶ありがたかった。





◆リフォームしてから半年くらいたったけど使い勝手はどお?大雑把に。

いいです。



4のシンクとコンロのお掃除について

シンクに関してはステンレスだが、研磨剤を使ってはいけないらしい。劇落ちなどもあまり良くないとのこと。
漂白剤もあかんて。なんなんよ。

どうすりゃいいんよって感じだがまめに熱めのお湯でふくと意外と取れている。
下手に洗剤を使いまくらないほうがよろしいということは判明。

油ものがこびりついているときはスポンジに洗剤をふくませて軽くこすってあとは、熱湯を流している。
掃除の達人がいろいろサイトを出しているから、ご覧になればあ!

コンロもガラストップじゃないけど、そりゃあ前のコンロに比べたら、掃除がしやすい。
洗剤付けた、ダスターでふけば揚げ物以外はなんとかなる。
だからフライと天ぷらは極力避けている。(あーた、料理する気あるの?)
掃除のあと、きちんと部品が指定の位置にはめ込まれていないと、なんと火がつかないからね。これは焦ったわ。

あと、あんまり吹きこぼれが多いと傷むらしいよ。ご注意。

ということで、5回にわたってキッチンのリフォームについて記載してきましたが今回5回目で一応終了です。
確定申告のブログとこのブログだけは 最後まで完結したとひそかにほくそえんでおります。



以下は前回までの記事。

リクシルアレスタでキッチンリフォーム34年目で初、激変に感激のドジ講師。アレルギー持ちのリフォームの場合その1。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20211208

リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその2。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220116

リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその3。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220326

リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその4
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220413

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リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその4

2022-04-13 10:27:34 | 暮らしやすくする方法


間に確定申告のブログなどが入りまして、延々とキッチンリフォームの続きとなっております。
(あーた、ブログ出す間隔異常に長いしね。)

今日はその4。

業者さんとのやり取りなどが始まった お話。

■マンションに住んでいるので工事の一か月前に管理組合の理事長に工事申請書を提出。

リフォーム業者が全部やってくれるところもあるが、業者さんに記入できるところはしてもらって自ら手渡し。

下の二枚以外に これ以外に見取り図に工事場所を記入した書類も理事長に提出することになっている。

マンションによってそれぞれ違うらしい。

一戸建ての人はいいなって時々思うのはこういうこと。家のリフォームに関しても マンションの管理組合の承認が必要なのだ。
内装は基本あまり、理事会からの規制はないはずだが、うちのマンションはなんだか、理事会で工事について色々な規約を付け足していって細かい。
(フローリング工事で許可が下りないで理事長がクレーム付けて内装工事が進まなかったこともあると聞く。)
キッチンはクッションフロアってキッチン用のものを使用するので 音に関しては何も言われない。

ただ、あっさり許可は下りた。





■真下の住人が工事の前に 工事の時は音を出すなっていうクレームをつけてきて夫婦と業者で対処。(騒音問題)

この話、何十年とうちの家は耐えてきている。
ピアノ騒音といい、生活音のことといい、70代の住人がことあるごとに「響く、うるさい」と脅迫めいた紙をポストに投函したりしょっちゅう電話をかけてくる。
時間内で弾いていたピアノもクレームをつけてきたので 15年前 消音ユニットを購入して ヘッドホンで今は弾いている。

マンションでも有名なクレーマー。他にもいろいろなことでクレームを入れる。
またかという感じ。
「時間を短くしろ。音を出すな」というクレーム。工事するのに音出ますけど。
リフォーム工事するなって?アホナ!

今回はさすがに 夫が頑張ってやりあってくれた。助かった。
女性を相手にすると脅せばよいと思っているような暴走老人だから夫にまかせて正解だった。。

前の住人の方が出て行かれた後の中古で購入して入ってきたのに、入居当初から電話でしょっちゅうクレームをつけてくる。
こういう場合、理事会に相談してもあまり効果もなく第一昨年の理事会員はその本人も入っていた。
一軒家だといいなあと思うこともあるが 一軒家も近隣の住人によっては結構大変らしい。
あらら、私的な愚痴コーナーになってしまい失礼。
ただ、実際の工事の時結局こちらも配慮したので エントランスで睨まれた以外 何も言ってこなかった。

■理事会の許可後リフォーム業者との契約

工事申請後すぐ許可が下りたから 2週間くらいでリフォーム業者と請負契約を締結した模様。
マンションのエントランスに上の申請書と行程表が張り出される。
(たぶんそれを見て下の住人はリフォーム業者に音を出すなとクレームの電話を入れた模様)(ほんと今考えても腹がたつ)

この契約に関してはすべて夫にお任せ状態なので詳しくは知らないんだわ。(御免なさいまし)
契約請負締結をした後、工事の半額を支払う。


■担当者とのクロス・クッションフロア その他の項目の打ち合わせ

システムキッチンは細かい部品まで決まっていたが、コンセント、スイッチの配置や クロスや床のクッションフロアについては決まっていなかった。

台所の場合システムキッチンに合わせて壁紙やフロアを決めれば統一性が取れるのはわかる。

リビングを見通せるキッチンではあるが、キッチンだけ壁紙も色を付けて 別の雰囲気にしてもいいとの話。


自分の要望。

前のブログにも書いたとおり明るくしたい。→壁紙も白っぽいもの。

床は、掃除がしやすいもので値段は普通くらいのもの→結局白っぽくつるんとしたものに決定。みつもりでは1㎡あたり3900円のものになっていた。
1㎡当たりのねだんをおっとがさきに決めていたものだから その値段のカタログを持ってきてくれたという話。
先に大体の値段を決めておくと早いかもね。


デザインの打ち合わせ。

壁紙とかフロアは サンゲツのものが多いと担当者はおっしゃってました。何もしらなかったわ。

サンゲツもWEBカタログがあるので、参考になる。
https://www.sangetsu.co.jp/digital_book/wall.html
↑↑
ある程度教えてもらわないと膨大すぎてわからないけどね。

まずは壁、天井。


実際に使ったのはRE51645(壁、天井)
ありました。ネットにサンプルが(こっちのほうが見やすいわ。自分の写真より)


壁は実際に使ってみてとても満足。早速汚したが簡単にふき取ることができる。大満足。
凸凹があるから汚れが取れにくそうに一瞬見えるけどそんなことはありません。よく取れます。

壁紙は遠くから見たらアイボリーと白の間。多少の凸凹がある。

キッチンパネルがつるつるの真っ白だから多少色の違いは出ていた。


クッションフロア(キッチン用の床によく使われる素材らしい)





床はHM-10096

上のネットの四角いサンプル画像のほうが実際の色に近いですからね。ドジ講師の写真はヘタッピーですから。

もう少し濃い色もあったが、ベージュの柄がはいっているので、色はついてる感じだし、何よりも汚れが目立ちにくそうだった。

品番のメモをもらっといて良かった。

床もつるんとしていて汚れも柄が入っているのでわかりにくいので満足。

当たらず触らずのごく普通のもの。
前の床がざらざらしていて細かいくぼみの中に汚れがたまって真っ黒になっていたものだから、とにかくつるつるのものが良かったのだ。これはOK.

ただ、高級感はあまりないと感じる。素材のせいだと思うし、色が薄いからね。
重厚にしたければもっと濃い色のほうがいいかも。
(実家のクッションフロアはフローリングのいろなんだけど、高級感はあるわ。)明るいのがいいっていったのはあーたでしょ。文句言うな。

システムキッチンの引き出しや棚の色は「ウォールナッツ」というベージュよりも薄い少しグレイも入ったような色に担当者の方が色々考えて合わせてくれた感じ。
コーディネータの人が来たのは正解。

自分ではなかなかね。迷ってしまうわ。



リフォームまで私は何をしときゃあいいのという質問。

キッチンで使っているものを別の場所に移動しておいてくださいという話。
それはわかるけど、段ボールとか用意してくれるの?

段ボールを持ってくると その分お金かかります。とのこと。無料じゃないんだ。

そうかあ、別の空いてる部屋にシートでもしいて鍋窯食器類は置くことに決定。

夫がリフォーム前に西宮に戻ってきたときに車で段ボールをスーパーから持ってきてくれたので 利用。

冷蔵庫の中のものの廃棄は?

重たいものだけ出しておいてもらえばよい。別の大丈夫な場所に移動するので生や冷凍のものは廃棄する必要なし。
移動も何人かでやるので、心配しなくてよいとのこと。

えー!リフォーム中電源入れてOKなの?
4日ほどかかる間、冷蔵庫の電源を落とすのはクロス、クッションフロア張替の時だけらしい。
冷蔵庫の買い替えのときみたいに空にする必要はないのだ。

これは知らなかった。
冷蔵庫のものをせっせと使ったり処分したりしていたからだ。
ドジ講師のリフォーム中の食べ物は冷蔵庫に保管して置けるわけだ。ラッキー。食意地ははってるからね。大事なこと。


ハウスダストのアレルギーがあるんでどうすればいいか?

これはタイトルにもある通り気になっていたことだった。

資材の搬入を頻繁にするので「埃がたまる廊下にかけてある額縁などはのけておいたほうが、良い」とのこと。
養生はするけど、やはりかなりほこりがするらしい。

リフォーム中、ほこりが出るので 鍵を昼間預けて 外出してもらってよいとのこと。
ただし、貴重品は持っておいてくださいね。っていう話だった。
何かトラブルがあると双方が困るからね。住人の責任よ。

そういわれたが、結構置いたまま外出してしまったけど。
音もうるさいときがあるし、職人さんの出入りも多いのでアレルギー持ちは外出しておいたほうが大量に埃は吸わないからやはり良いかも。


ということで、この後のリフォーム工事のための準備と工事と自分のやったアレルギー対策については次回にいたします。

もうね、埃立たないように あちこちにカバーかけまくってね。必死でしたよ。
あとの掃除が大変でしょ。
家で寝なかったしね。

一か所のリフォームってマンションごとのリフォームより手間がかかる部分も多いと思う。



前回のその3までの経緯は以下です。

リクシルアレスタでキッチンリフォーム34年目で初、激変に感激のドジ講師。アレルギー持ちのリフォームの場合その1。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20211208

リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその2。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220116

リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその3。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220326

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リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその3。

2022-03-26 11:00:08 | 暮らしやすくする方法


1月にリクシルの「システムキッチンでリフォームしましたその2」を記事に上げてはや、2か月。
その間に、確定申告とそのブログを3回に分けて出したものだから、えらく間があきましたが 復活いたします。


リクシルアレスタでキッチンリフォーム34年目で初、激変に感激のドジ講師。アレルギー持ちのリフォームの場合その1。
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20211208
2回目のブログ。
リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその2。
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20220116

今日はその3。

その1もその2も計画だけでアレルギーの話とは無縁でしたが、ダニやハウスダストアレルギー持ちの自分にとっては リフォームの埃の出る期間(工事中、工事後)できるだけ埃から離れるには どうすればいい?というのも余分に考えないといけないという状況でした。
(*ハウスダストのアレルギー対策についてはショールームではなく、リフォーム業者に工事の前に聞くということなので、今回のブログその3にも出てきません。)

■JR神戸駅にある リクシル神戸ショールームはどうだったの?

その1,2では書き忘れていたが、あらかじめ添付ファイルとして、「間取り図、リフォームにあたっての大まかな希望とキッチンのサイズの表、(かんたんチェックシート)」「キッチンリフォームの大まかな希望のエクセルの表」などをメールで神戸リクシルに送っていた。

WEB予約のときに添付ファイルを送り損ねた場合は、1週間前に リクシルからご来店予約の確認が来るのでその時のメールに添付しても良いし、電話をかけて追加の送りたい書類があれば相談にも乗ってくれる。

●添付ファイルで送った書類(その1にも出している)
1.


2.


3.


4.自分の家の間取り図。

5.夫と二人で考えたある程度細かいシステムキッチンの希望のパーツの表。


(送付した書類がPC上で見つからず上のは、下書き。)

6.写真は添付せずiPADに保存して持って行った。
 写真はたくさん撮って持ってったけど、ショールームの方の欲しいと思う写真が撮れてなかったというアホな講師。



■ショールームでの実際の対応。

1.一人の担当者が1時間という予定だったが大幅に延びた。
長くなったからといって、途中でやめるということはないのが良かった。きちんと出来上がるまで付き合ってくれた。


2.送った添付書類は十分事前に調べてくれており これらの書類を元にすでにシステムキッチンのパーツをほぼ決めてくれていた。

3.キッチンの種類の変更は当日でも可能だった。

自分たちの計画では最初アレスタだったが、ショールームに行く前にリシェルで一度見積もってもらおうと夫婦で決めて
ショールームで「アレスタのチェックシート送ったんだけどリシェルに変更できるか?」
と聞いたところ、即OK。
cadソフトでできるから、なんとすぐにできるんだ。


4.キッチンのパーツを決めるときにやたら悩んでしまってドジ講師はその分ひまがかかった。


行って実際のサンプルを見ないと、WEB上の動画や写真では わからない部分は多い。

神戸のショールームにはサンプルのキッチンはすごくたくさんあるというわけではないし、希望のキッチンがそのまま置いてあるわけではないから、
希望パーツのくっついているキッチンに移動しながら決めていく。

それでも写真や動画などとは全然違う。


意外に時間がかかるのが、扉や戸棚のあるいは取っ手などのデザインや色。
直接キッチンの使い勝手に違いがあるわけではないが、ちょっとでも明るくしたかった。

●家の実際のキッチンに当てはめるとまたちょっと見え方が違うのだ。
ショールームのキッチンは実際と同じ大きさなんだけど、多少 小さく見える。

●リフォーム業者にショールームに連れて行ってもらって、向こうでこういうのがいいって業者さんと相談しながらキッチンを決めるという方もいらっしゃると思うけど。
自分たちであらかじめシステムキッチンの内容を決めて、それを満足のいく値段で仕上げてくれる業者を探すという形で業者決定は後になる。


後々のことを考えると結果的にこのやり方で満足だった。
自分で決めてるから、不満が少ないのだ。
ただ事前準備が面倒。


6月にリシェル(ワンランク高いキッチン)で作成してもらった提案書は 値段が高かった。
システムキッチンだけでこの値段だとまずいということでショールームへまた行って作り直してもらった。
元の見積書があるから、時間はかなり短縮。

■ショールームの見積書ってどんな感じ(前回のブログとダブります)





上は2回目アレスタで作り直してもらったときのもの。
パーツ一点一点、すべてリクシル標準の値段がつけられている。


■離れたところにいる家族に提案書は郵送したの?

提案書は、メールなどでどこにでも送ることは可能。
東京の夫はショールームで作成された提案書を次の日には見ることができた。


■ショールームで申し込んで その数日後 オンラインショールームに参加して家族で提案書を確認することができた。
夫がその時 東京にいたのでショールームには行かなかったので 確認のために開いてもらった。

神戸ショールームで提案書を作成してもらった後、タブレット端末で必要事項を入力し申し込んだ。
希望の日時、あるいは最短の日時で探すことができる。
オンラインショールームなので 神戸ということではなく 全国のショールームの中から選ばれる。
予約日が近づくとメールが来る。


アプリはZOOM。



送られてきたメールにIDとパスコードが入っているので入力すればよかったようだが、入れた記憶がないんだ。
ZOOMのURLを入れたらすぐにつながったような気がするのだがよく覚えていない。

●夫は接続に失敗して 電話でショールームの担当者に接続の説明を受けたらしい。(ZOOM未経験者)
ということで、予定の時間通りに始まらなかった。

オンラインショールームって、高齢者とかはどうなのかな。招待されても接続に失敗することあるんじゃないかなと思った。
神戸のショールームでオンラインショールームの予約をするときもタブレット端末の入力をかなりしないといけなかったから、タブレット使える人でないと手間取るやんて思った。

話はそれるが、教室でも、ZOOMとかWindows10のリモート支援とかやりましょかって生徒さんに勧めても 「結構です。」てのが多い。
70歳以上になると スマホやタブレットをさわることすら抵抗がある方も結構おられるとは想像がつく。


●我が家は小倉ショールームだった。
ドジと東京の夫と 九州小倉のショールームの担当者との3者ミーティング。
デバイスはパソコン。
パソコン上で、提案書を表示し詳細を説明してもらった。
自分は、ショールームで実際のものを見ているからぼおっと聞いていただけ。
いろいろ聞きたかった夫はずいぶん満足していた模様。


■このリクシルの提案書を元に夫が3社ほど、見積業者を頼んだ。

1社は元々リフォームをガス点検の時にリフォームを提案してきたガスセンター。
あと1社は、自分のマンションの建築会社に付属する管理会社。
後、2社はネットで夫が調べてきたもの。
ドジ講師の生徒さんに自分が聞いたところもあり、結局候補に上ったのは5社ほど。

選んで3社に見積もりを出してもらった。

業者さんには、自分がやってもらった神戸のショールームのリクシルの提案書(見積書)受付NOをあらかじめ言っておけば、自社でリクシルから提案書を取り寄せることができる。
郵送したり、直接見せたりする必要はないから便利だ。


■リフォーム業者を選んだ基準。
1.西宮、神戸東、尼崎、宝塚までの範囲。(アフターサービスで水回りなどの場合 緊急の時短時間で来てもらえるほうがいいかなと思った。)

2.電話で話した担当者感じが誠実そうであるか。(感じがいいかということ)
最初の電話は夫にやってもらい で複数の会社をピックアップ。


3.ホームページ(公式サイト)がしっかり出せているか。(ある程度スタッフのことや工事の過程など記載されているか。)

4.実際に担当者家に来てもらって どんな感じが確かめる。(これは非常に大事)
高い商品を押し付けたりしないかとか、こちらの意向に沿って動いてくれそうかとか。


5.リクシルのシステムキッチンの割引をきちんとしてくれるか。ある程度の割引をしてほしい。

6.全体の金額を自分たちの予算にきちんと合わせてくれるか?

7.自分たちの希望にできるだけ沿ってくれるかは大事。



■リフォーム業者決定の後は?システムキッチンだけの見積書とクロス床壁天井その他の設備を含めた見積書とは違う。

システムキッチンだけの見積書ができあがって、業者さんはそこから割引を入れて、あとクロスなどを決めた見積書を提示する。
当然システムキッチンだけの見積より高くなると思いきや、割引などが入って、意外とそんなに変わらなかったりする。
自社で取り扱っているメーカーのうち 割引率の高いシステムキッチンを業者さんが勧めるというのもわかるし
よく精査してどのリフォーム業者にするか考えたほうが後々後悔しない。








■システムキッチンの見積プラス、クロス、電気設備などの見積も一緒にした見積書を送付してもらって複数の業者から決定。

下の図は、一社に絞ってから最終的にその業者に出してもらった見積書なのでくわしいことも書いてある。

あとは、また続きを次回のブログに出しますが
クロスのデザイン打ち合わせ、細かい部分の調整、(例えばスイッチコンセントなどの位置)などは決定後に担当の人に来てもらうことになった。

複数の業者との比較で注意した部分にはコメントをつけているが、
特に解体、養生費、システムキッチンの割引率、クロス、クッションフロアのメートル当たりの値段、ガス工事や電気工事の値段などはえらく業者さんによって見積もりが違うので ユーザー側は全体の値段だけではなくて、細かい部分の値段のチェックも比較しておいたほうがいいかなと思った。


解体や廃材運搬費で高くとるところは、初めからダメかなと思った。

ユーザー側の率直な感想だけど、「業者の提案によって流されてしまうとどんどん値段は上がることがあるので注意しないといけないかな。」












次回のブログではリフォーム工事の進捗状況などについて載せたいと思います。



戦争が終わらない。
ロシアという国 旧ソ連時代に 「第二次世界大戦の日ソ中立条約を破り 北方領土獲得のために日本との戦争に参加したこと、(どさくさ紛れに北方領土を勝手に略奪したと)多くの日本人を戦後寒いシベリアに抑留して多くの人が亡くなった」ということを 明治生まれの祖母が時折 憤慨して子供だった私に 話していたのを憶えている。

戦中戦後と40代を過ごした祖母は「ソ連は 戦後すぐ日本に ひどいことをした。北方領土なんか返すような国と違う。」とも話していた。
当時外国人が多く居住する神戸の祖母はそれにプラス 「ロシアの人は一人一人は優しいええ人多かったんよ。なんでやろなあ。」
などとも言っていた。
自分は戦争を知らないけど、祖母や母が話してくれたことを 子供や孫に伝えていく役目があるのかなと最近思う。
かなり多くの量の体験談を聞いているというのが大きい。

最近テレビでドクトルジバゴをまた観たけれど(中学生の時にリバイバルで一度鑑賞)、国内で言論弾圧されている人がたくさん迫害される場面があったりして、レーニンのボリシェビキ、独裁者スターリンなど ソ連の歴史が わずかではあるがわかるので興味深い。長いけどね

ロシアの人が目覚めて独裁者を追放し 普通の国にもどることを祈ります。

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