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現在サービスが実行されていないため更新できないって!Windows7更新エラー解決。ドジ講師中高年向け優しく親切版(ほんとに?)

2017-12-21 15:44:00 | パソコンと中高年

マイクロソフト月例のアップデートって、いったい何だい?

悪いところを直してくれるっていうんじゃないのお?(突然なんだ!)

アップデートして具合悪くなったら意味ないじゃないのよ。
教室だしマルチブートなんでOSを選んで、生徒さんが使ってる最中に重ならないように空いてる時間に更新をかける。
こっちは年末で忙しいんだよ。(いつでも忙しそうにしてるけど)

あるPCのWindows10なんてアップデートしたら、マイクロソフトOFFICE16のワードやエクセルが起動しなくなった。
慌ててオンライン修復をかける。
また、認証しなおししてください。って・・・
余分なことばっかりしないとあかんやん。とまた、ブツブツから始まった。

もっとブツブツはWindows7

月例のマイクロソフトアップデートをしようと思ったら、コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windows Update→「プログラムの更新の確認」を見るとこんな状態。
教室では12月現時点で 2台に下の絵のような不具合が出た。
先月は、なんともなかったんだ。
どうなっちゃったの?再起動してくださいなんて、何回やっても同じよ。

↓↓


早速マイクロソフトコミュニティの記事を探して

「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。」と表示されてプログラムが更新できません
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-windows_update/%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93/6366117b-aa44-47d8-bb82-cbf2b777fd6b?auth=1


これは、結構よくある不具合で、ネットで「Windows7現在サービスが実行されていないため」だけで 検索できる。
VistaとWindows7など古いOSでたまにあり。
Windows8.1では何年か前に1回あるかくらいかな。

上のマイクロのコミュニティ記事は信頼できる。
よほどのことがない限り、今まではこれでWindows7のアップデートは再開できるようになったから。

ずいぶん前生徒さんに聞かれたこともあったが、初心者の人にはおそらく文字ばっかりの 上の記事では難しく感じるであろうということで、絵にしてみた。

1.まずは、マイクロの最初に提示してくれている解決方法を参照
http://pasofaq.jp/windows/update/disablewuauserv.htm
にトライ。

マニュアル通り、検索から、「サービス」と入力したら、


さらに、WindowsUpdateをダブルクリックしたら、


サービスはすでに開始されているから、ここはやっても無駄だった。次へ


2.「現在サービスが実行されていないため更新できない」場合の一番効果的な方法。

メモ帳とマイクロのサイトをを開けておく。



10行選んでブルー(ブルーじゃないのもあるよ。ブラウザによって違う。色付きにしておく)。
その10行の中で右クリックして、コピーを左クリック。
メモ帳をクリックして




貼り付けるだけったって、メモ帳内で右クリック→貼り付けするか、編集のボタンを押して→貼り付けでもよい。

作ったファイルをデスクトップ保存する。デスクトップに置いておけば、また、更新の不具合が起こった時に使えると思う。





メモ帳のファイル名を 拡張子を変えて、abc.batにする。



拡張子が使えなくなるとか聞いてくるけど、「はい。」だ。



メモ帳みたいなアイコンが、歯車みたいなアイコンに代わる。
batファイルに変わったってわけだけど、ところでbatファイルって何よ。
「コマンドプロンプトで実行できるコマンドをまとめて書いたファイルのこと」だって。




「管理者として実行」


勝手にコマンドが入力されて、この画面は突如消える。

これで、一応OK。

そのあと、アプリやwindows updateの画面やエクスプローラーなど全部閉じてPCを再起動。

システムとセキュリティ→WindowsUpdate→更新プログラムの確認


もう赤いベケ×マークは出ない。

直ったみたい。



時々同意を求められる更新プログラムもある。Windows10は見たことない。



3。マイクロソフトから配布されているハードウェアドライバーの更新の失敗について。
現在サービスが実行されていないため更新プログラムの確認ができないという不具合は、今述べました2番目のやり方で結構直る。
最終的にでてきた画面。やっと、更新終了かと思いきや。
トホホ、一個失敗しているわ。



上の画面は突然下の画面に切り替わった。(この間、ドジ講師は何もさわっていない)
一つは、残ったから後からするのかあ!
失敗していても、もう一度入れなおすとOKのプログラムも結構ある。

ふつうこんな場合、失敗してもホッチッチにして再起動をかける。
しばらくしてから、また、更新プログラムの確認をすれば、失敗した1個も正常に入ってくることが、多い。今回は、それもだめだったから。


だめなときは、どんな更新が入ってくるのかを確かめるのも必要。
「1個の重要な更新プログラムが利用可能です。」をクリック。

ここをクリックすると 更新プログラムの具体名と詳細が一覧で出てくる。






更新履歴で確認すると良い。同じWindowsUpdateのところにあるんだが、場所が少し違う。
コントロールパネル→システムとセキュリティ→WindowsUpdate→更新の履歴を見ましょう。



NVIDIAの更新が三回も失敗している。グラフィック用のドライバーなんだけど。
自動更新にしておくと、こうなってしまいますわね。

何度インストールしても失敗する場合もあり。
ほかのパソコンのWindows7も、NVIDIA更新プログラムインストール失敗を繰り返し、シャットダウンのところに更新マークがついた、同じ状態のものがあった。

なんとかしてよ。と言っても・・・・
マイクロソフト月例のアップデートの中のハードのドライバーの更新はよく失敗する。

重要な更新にしないでオプションに入れてくれたらいいんだけど。家のレノボはオプションに入ってたけどなあ。
ドライバーのアップデートは基本メーカーから来るアップデートの通知のほうを信用するか、自分でメーカーサイトに入って調べたほうが、よっぽどまし。
普通の日本のメーカーが出しているパソコンを購入した場合は、こういう不具合はあまりないと思うよ。自作は注意。


4.同じプログラムが更新失敗を繰り返す場合、祖のプログラムの更新の非表示の方法。
毎回起動するたびに、シャットダウンのところに黄色の更新用のマークがついてしまうし、シャットダウン時にも時間がかかるので、
これは、非表示にするのが簡単にできる方法だと思います。







ということで、ひまはかかりますが、最終的にはこれでOK。

非表示にすると、もうシャットダウンのボタンに黄色のマークはつかないし、更新も入ってこない。


Windows7だけじゃなくて、Windows8.1などにも使えるので、自動更新で何度も失敗しまくる、更新プログラムは非表示でもよろしいんじゃないですかね。

そのうち、ほとぼりが冷めて、マイクロソフトが修正してから、再表示するってこともできるし。

あまり、失敗するからと言って、解決方法探しまくって、ストレスたまるんだったら、このほうがいい。
と、ドジ講師の ドジドジ経験から。

お若い方は頑張ってくださいましね。老眼の目にはきついわ。


あしたは、冬至。カボチャを食べて、ゆず湯につかると良い日。
そういえば、スーパーでふろ用ユズと食用ユズ別々に売っているんですね。

そのあと、クリスマス。
今年は思い切って風水に従って LEDのクリスマスツリーを買って、家の南東に置いてみました。
季節のことは、やったほうがいいって、出てたから。
これには理由がありまして、また次回にでもお話しします。(また次回かい?

本当は、ぐでたまのクリスマスツリーを買いたかったのだけれど。フフ・・・

  

師匠とドジ講師がいる、教室はこちら。
http://www.kishima-sys.com/

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コメント (1)
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