眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

パーティションクローンコピーでマルチブートWin7とWin8.1をwindows10にアップグレード&元のOSも残そうドジ講師編

2016-07-23 21:30:16 | パソコンと中高年

暑くて、ブログも書く元気なし?
そんなことはない。夏生まれのドジ講師は、夏は元気なんだい。ドジ講師のブログは 1か月に一回だし。

なんてことを言ってたら、えらい目にあった。
休みの日に、武庫川で ウォーキング途中30分ほどたつと、、ふらってなるは、・・冷や汗出てきて、心臓はパクパクするし・・・ 帰った直後に、体中ひどい筋肉痛
ネットで症状を調べると、あらら、熱中症?になりかけかい?
風のない蒸し暑い日は要注意。

それより、自分の年考えてよ!って話かい?わかってるよ。「無理するな」と、どこからか聞こえてくる。



本題へGO!
うまくいったのと、いかなかったの パソコン一台一台で かなり違っていた。
複数台、型番メーカーも違うので、バラバラ
うまく、進まないパソコンは師匠(ドジ講師のPCの師匠および上司)にお願いしてしまったけど。サンクス師匠
いったい、何のお話し?

1台のパソコンの中でWin8.1とWin7をクローンコピーして、コピーしたOSをWindows10にアップグレードのお話。
条件付き、一番シンプルにうまくできた場合のお話。
まだ、1週間ほどあるから、クローンコピーのソフト持ってらっしゃる方は、やってみれば?
もう遅すぎるって?
駆け込みアップグレードだい。
1.

ハードディスク のパーティション整理をする。
もう使わないパーティションを削除したり、後ろに基本パーティションが来てしまっている場合は、論理ドライブに変換などをして、基本パーティションが前に(図だと左側に、拡張パーティションは後に)来るようにしておく。
(この整理の話をしだすと、ブログ終わらんからね。今回はパス)
水色の枠で囲まれているところが拡張パーティションの未割当の領域。

2.
上記のローカルディスクはWindows7なんだけれど、これをPagonHardDiskManager15でコピーして、コピーしたパーティションをアップグレードする。
どこにコピーするかというと、1.の拡張パーティション 完全未割当のところ。


3.
コピー元の選択をします。
Windows8.1の入ってるボリュームを選びます。


4.
パラゴンの場合、コピーを作成する場所は 未割当の領域と決まっています。
空のパーティションに入れることはできません。
この未割当の領域は拡張パーティションを広げたもの。
拡張パーティションの中の論理ドライブなら いくつでも OSを入れることが可能でしょ。


5.
コピー先のサイズはあらかじめ、決められるから、コピー元とはサイズを違えて おけば どっちかコピー元か、コピー先かわかりやすい。


6.

まだ、適用押してないから、仮想状態の確認がこれ。




7.
5番では、ドライブ文字がついてないし、同じWin8.1のまま。
コピーする前に、ボリュームラベルの文字の変更と、ドライブ文字の割り当てをしておきます。
コピーだけすると、ドライブ文字は割り当てられないと説明。
となると、エクスプローラーに表示されなくなるので、コピー前のドライブ文字の割り当ては必須。



8.

コピー、ボリュームラベルやドライブ文字割り当てをまとめてよいので、左上にある適用ボタンを押して、実行する。
再起動。
Windows10_2013としたのは、MicrosoftOfficeのヴァージョンが2013で、Win8.1からアップグレードしたものと、Win7(OFFICE2010)からアップグレードしたものと区別するため。


9.
出来上がった ディスクマップがこれ。

コピー後のオペレーションシステム選択画面
写真を撮り忘れたので、ドジ講師の記憶の画面。(頼りない・・?わかってるけど、だいたいこんなもん
同じ名前でボリュームの場所:何番 何番で区別されていた。


10.

コピー先のOSを選び、アップグレードを開始する。

アップグレードに関しては、解説マニュアルは、山ほどありますので そちらをご覧になってくださいまし。
アップグレードの画面は省きます。

アップグレードの詳細は、ドジ講師が最近いつも 参考にさせてもらっている
ぼくんちのTV別館ていうサイト。
Windows10の予約と無償アップグレードの全手順(詳しい図解入り)
ありがたいです。
windows7のアップデートが終わらないって不具合もこちらのサイトでなんとか解決。

アップグレードに同意して、次へ・・・って。ね。

ところで、ボリュームの場所4 と 5 どっちが、コピー元でどっちが コピー先なんだい

どっちでもいいから、いったん どちらかのOSを選んで 調べればいいじゃんじゃない?
だいたい、選択画面のてっぺんにに来てるほうが、コピー元だったけど。
どっちが今さわっているOSかの見極めは、エクスプローラーで、windowsのロゴが出ている方だし、また、5.を見ればわかるとおり、サイズをかえてコピーしていると、わかりやすいはず。
ボリュームラベルをあらかじめ、Win10_2013とかに替えておくと、さらにわかりやすいでしょ。
ただし、この時点でボリュームラベルを替えたからと言って、OS選択画面に ボリュームラベルと同じ文字が出るわけではない。



11.
さあアップグレードは終わりました。
オペレーティングシステムの選択画面で、先ほど、Widows8.1 ボリュームの場所:5になっていたものは、「Windows10」という名称に変わります。

Windows10が一つだけだったらいいけど、12番以降では、Windows7からアップグレード予定のWin10もあります。
区別できるように、OFFICEのヴァージョンで名前を変更してみました。
やり方?
OS選択画面の名前を替えたい、OSに入ります。
管理者用のコマンドプロンプト画面を出します。
win7とwin8.1の管理者用コマンドプロンプトの出し方が違うので、ご注意
7のほうは、すべてのプログラム→アクセサリから コマンドプロンプトを右クリックし、管理者として実行。


Win8.1は、左下隅のウィンドウズのロゴを右クリックし、管理者用コマンドプロンプトを選ぶ。

「bcdedit /set {current} description "Windows10_2013"」と打ちます。
メモ帳に打って、保存しておいて、コピーして貼り付けでもいいと思います。
ドジ講師、数知れずの失敗がありましたので、最近は テキストメモに打ったのを保存しています。

current てのが、今いるところよーという意味なんで、IDなんて打たなくてOK.
description " "の間にOS選択画面に出したい文字を入れれば いいんです。
ドジ講師の場合は Windows10_2013 にしてみたけど


じゃあ、コピー先のパーティションのWin8.1がWin10にアップグレードされたとして、
bcdeditで「Windows10」を「Windows10_2013」に名前を変えたので、
OS選択画面はWindows10から Windows10_2013になっています。
(*あちこちのOS選択画面を撮って出しておりますので、この画面Vistaが入っておりますのは、別のパソコンのものです。やり方は同じですから、あしからず。


12.
それではお次。Windows7のコピーを、未割当て、Win10_2013の右横に作る。

13.
やり方は、Win8.1コピーWin10へアップグレードとおなじ。


14.
コピー先の選択
水色の未割当の領域をクリックすると、自動的にコピー先を作ってくれる。


15.

オレンジ色の部分がコピー先になります。Win10_2013の右隣にできています。

16.
※ただいま、ローカルディスクと表記されているのはWindows7です。
Win7もWin8.1をアップグレードした、Win10_2013の右隣の未割当の部分にコピーができましたので、
こんな感じになります。
拡張パーティション (論理ドライブと未割り当て)は、水色で囲ってある部分です。


17.
Win8.1をコピーした時と同じようにボリュームラベルを Win10_2010に替える作業と、ドライブ文字の割り当てを行います(OFFICEがWin7からアップグレードしたのでヴァージョンが2010になってますからね。ふつう。8.1からアップグレードすると2013が入っている場合が 多い。あくまでも多いというだけで、いろいろパターンがありますからね。違うぞってドジ講師に怒らないでね。フフフ。)


18.
仮想コピーの段階の図ですが、適用ボタンを押して実際にコピーしていきます。


19.
左上 適用というボタンを押して、しばらく待ちます。
コピーは、パラゴンは結構早くて、そんなに多くのソフトが入ってない場合、15分から20分でだいたい終わっていました。
教室のパソコン、師匠が手を加えており、処理力が高いし。パチパチ


20.
Win7のWindows10へのアップグレードはWin8.1の時と同じように、コピーされたOS内に入り、アップグレードの作業を同じようにいたします。
10番と11番の手順と同じです。
出来上がりは、もともと入っていた Windows7,8.1 プラス、パーティションクローンコピーをし、アップグレードした Win10がお二人様。
合計 4台様のお出まし。
ブログ冒頭の写真が、4台のパターンです。
(これに Vistaがついてるのもあるし、新規インストールWin10がついているのもあります。)

つまり、まだ残っている 未割当の領域に、新しく買ったWin10を入れることも可能です。
これは、新規インストールとなります。
下の画面では Win10_2016 が新規インストール分です。

Windows10は アップグレード版2台に 新規インストール1台というパターンもありです。


※ここからは、とっても大事な注意事項・・・

OSのコピーはだめだとお思いでしょうが、ハードディスクコピーじゃないからね。
同じ、ハードディスク内のクローンコピーは、可能ですし、

同じパソコン内にコピーしてるから、ひっくり返ったって、Win7あるいは、Win8.1とアップグレードしたWin10を同時に使うことはできない
クローンコピーでも作っておかないと、アップグレードに失敗したら、大変て、いうのはわかったことですよね。
現に、クローンコピーしたOSをアップグレードしたら失敗したパソコンも結構あって、戻せず、結局、コピー先のOSは削除ってのも、ありました。
元のOSは傷つかず、別のところにいるからOKです。
ソフトもWin10では、使えないものもあるでしょうし、あれだけ、マイクロソフトがアップグレードを推し進めていたので、クローンをアップグレードするのはだめだなんて 言わないはずですが・
現に、クローンコピーをアップグレードしたものの OS OFFICEのライセンス認証は、きちんとされているようです。
問題なく、使えています。ので大丈夫

「新規にwindows10をインストールする場合は、製品版のwindows10を購入する必要があります。windows10へグレードアップしたそれまでのOSを、他のPCへインストールするのは違反行為となり、処罰の対象になります。」って出てました。
ほかのPCのハードディスクにコピーはしていないのでほかのPCにコピーは作っておりません。
同じPC内で、起動できるのは1台限りです。
そこのところは ご理解くださいませ。

ちょっと付け足し・・フフフ
都知事選も盛り上がっていますね。
ドジ講師は兵庫県だから、関係ないけど、小池百合子氏は、兵庫県の出身で、学生のころは、神戸から西宮のあたりが本拠地だったことを知りました。
つい最近まで 知らなかったので ちょっとびっくりしましたけど。
政治家については、いろいろ意見はあるでしょうけど、野々村議員で兵庫県が有名になるより、ずっと いいですよ。
野々村氏については、兵庫県民としては なんとも言いようがなく 選挙民としては、恥ずかしく思っています。

師匠とドジ講師がいる、教室はこちら。
http://www.kishima-sys.com/

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