眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

数学検定3級を受験したドジ講師。中学生や高校生の中でもうすぐ前期高齢者だが頑張ってみたその2

2023-11-23 12:08:55 | パソコンと高齢者
前回は数学検定の話どころか
年取ってからの「やり直しの数学」の話だった。
少数の割り算なんか小学校の計算なのにやたらモタモタしたりして
実をいうと小学生サイトもネットで調べて少し勉強したくらいですからね。
押して知るべし。

今日こそは数学検定3級の勉強の話
◆前回のブログからお話ししたようにやり直しの数学をやった。

下記の三種類。

●中1から中3までの教科書(教科書ガイドで答え合わせをしながら)

ちびむすドリル中学生(ネットの無料練習問題)
https://happylilac.net/highschool.html

中学校数学・学習サイト
https://math.005net.com/


◆上の三つをやった後、数検三級の問題にかかった。

1.要点整理の例題集と、過去問題集を買いあさる。

西宮北口のジュンク堂に行って数検の問題集を買ってみた。
大きな書店だとこれでもかってくらい売っている。

Amazon通販で書籍もよく買うのだが 今回はやめた。
説明とかレビューはついているが やはり全部開いて内容を確かめたかった。
中身がわからないからね。

やっていくうちにどんどん不安になって、あれも買いこれも買いとかなり冊数が増えてしまった。
合計で数検にかけた本題は一万円くらいになっているのでは!

試験に落っこちると何千円か余分に払わないといけないので
本についてはけちらないことにした。


2.どんな本?

(実際の本を撮影したものではありません。)

●例題と要点整理+問題がついたもの

 

一番最初に買った学研の受かる数学検定三級が実力をつけるという意味では一番丁寧にやればよい本だと思った。

この本では あれだけいろんなネット上の問題をやっていたのにも関わらず、
数理技能の分野の思考力を必要とする問題例えば 規則性を見つける問題などは お手上げ状態だった。
大体、答えを見てもわからない問題もあるんだからね。
中学生の問題のくせにだよ!
しょんぼり

もちろん 老中学生は 計算のほうはなんとかクリアできるんだけど、
「数理技能」っていってまあ、早く言えば応用問題のほうでつまづくのが多かった。

計算は数をこなせば年寄りだってなんとかなる。

だが、柔軟性のない老いた頭は思考力を試す問題になると突然頭は働かなくなる。
クイズだってそうでしょ。若い子のほうが強いんだから。


この黄色の本の思考力の問題でつまづいてしまった自分は またネットで無料の規則性を探すという問題を片っ端から見て行ってずいぶんひまがかかった。
この黄色い本でできないところにチェックを入れて 中学校数学・学習サイトの問題を探したり 他のネットの問題を探したりしてみた。

この規則性を探すなどと言う問題は難関高校入試にも取り入れられている問題だった。

自分の場合 難問はきついので 同種類の中程度の問題の数をこなして何とかしようとした。

●過去問題集

 



この三冊のうち
創育の黄色の過去問は  よく出るポイントとして解説と 過去問の中からかなり難しい問題をピックアップして練習問題としてあげている。
特に数理技能の練習問題は難しかった。
こういうのやっておくと、実際の試験の時にビビらないだろうなとは思った。
難しい過去問をやるメリットは 実際の問題の傾向に慣れておくことと、精神的に安心感を得るということなんじゃない?。


これはね。数検で発見したものではない。
パソコン関係の試験10年近く受験していて感じていた。
難しい過去問をやってもできへんやんと思わず 答えを見ながら繰り返していくと頭の中にのこっていって応用もできるようになるのでは?

過去問で大体90点以上安定して取れるようになると実際の試験もOKということもパソコンの試験の経験から感じていた。
数検も同じ感覚でやればいいのではないかと。
うちのパソコン教室の師匠は模擬テストで85点以上はないとね。ってよく言ってたけど
そのとおり。
70点ならまだ受験しないほうがいいんじゃないかとか。まあ、えらそうに・・3級のテストだからこんなことが言えるのかもね。難しくなると応用問題をやる余裕すらなくなるから。


ということで勉強のやり方だけ書いてみた。

中学の数学のやり直しを始めてから
三級合格まで2年半の年月が経っていた。
一日10分だけでもいいじゃない、できない日をできるだけ作らない。 できるだけ毎日やってみようというのが続けることができた原因だと思う。

それとパソコンの勉強と同じように
一冊の本や教科書ガイドをを章ごとに分解したのも良かったかな。(ハサミとナイフで)
ボロボロになったけど、意外とメリットがある。


大きな本は重たいし これ一冊やるの?って感じだが
チョキチョキバラバラにすると
一章はうすっぺらいパンフレット状態になるので、なんかやる気が出るのだ。


それと 苦手なカテゴリーと得意なカテゴリーも結構区別ができる。
自分は、関数はパソコンをやってたおかげでまあまあ すんなりいったが、式の展開とか立体図形が極端に弱かった。

本をバラバラにするというのは 学校にもっていかないといけない学生さんはできないと思うけど、大人の人はやってみるとよろしいのではないですか?



ブログは9月の24日に書き始めているのに
今何月だ?11月も下旬。
身内の死去の後始末と 我が家のリフォーム準備 後始末で二か月ほどほったらかしにしていた。
高校数学の本を買ったけど 放りっぱなしになっている。
またボチボチやろうと思う。
コメント
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