ここ最近は天気があまり良くない日が続いていて、これから先もいつ写真が撮影できるかわからないので、曇りが多い日でしたが思い切ってクラブ馬3頭を撮影しました。
なお、このあと1歳分場ではしばらく忙しい日々が続くことが予想されるため、彼ら3頭にとっては当場にいる間に撮影する最後の写真になる可能性があることをご了承ください。
まずはローレルクラブに提供しているハーランズルビーの2018から。
既述のとおり、当場では最後の撮影の可能性があるので無理やり前後の写真も撮影しましたが、後ろからの写真についてはボケた写りになってしまいました。
このすぐ後に大きなアブが寄ってきて、嫌がり暴れてしまったのでこんな写真しか撮れませんでしたが、トモ幅はお分かりになれるかと思います。
今回の3頭すべてに言えることですが、やはりアブがすぐに寄ってきてしまうために納得のいく写真はあまり撮れていません。
虫除けも使いましたが、汗の掻きやすいこの時期はあまり意味がありませんでした。
写真の写りが悪い点に関しては、あらかじめご了承願います。
さて、ハーランズルビーの2018は当場の1歳のなかでも明らかに大柄な部類にまで成長してきました。
昨日の測尺は以下のとおりです。
【体高】156cm 【胸囲】176cm 【管囲】20.5cm 【馬体重】476kg
体高に関しては、例えばセレクションセールに上場した2頭よりも大きな数字です。
馬格が大きくなるにつれて、マイペースだった気性に牡馬らしい気の強さが出てきた時期があり、その頃はよく他馬と相撲を取るなどして噛まれ傷を作るなど精悍なところがありました。
現在は、そういう面を乗り越えてさらに大人びてきて、また以前のマイペースのようなどっしりとした気性が前面に出ています。
半兄たちが平均して馬格に恵まれていることから、この馬も競走馬として恥ずかしくない馬格、馬体重で競馬できると考えています。
次に、ターファイトクラブ提供のメジェルダの2018について。
4月下旬の初仔であること、またメジェルダがそれほど大きくない馬格であることを考慮すると、いま現在の本馬の馬格はこれくらいというのは想定内です。
【体高】151cm 【胸囲】172cm 【管囲】20.0cm 【馬体重】415kg
馬体重に関しては、先月中旬までは420kg台でしたが、この馬は暑いなかでも放牧地で走るのが好きで、他の2頭よりも馬体が絞れた感じに見えると思います。
汗をかいてもお構いなしの元気な牡馬で、整歯や予防接種など以外には獣医にかかることがありません。
私は、その成長過程から同クラブに提供しているハディアと同じくらいの馬格になると思っていますが、やはりアジアの初年度産駒でメジェルダの初仔ということもあって読み切れない部分が多い馬です。
気性的にはどこか我儘な部分が残っていて、このあたりはすぐに解消されるとは思っていません。
それでも馬房内ではどっしりとしていて、放牧地では他馬と遊んだり走り回っている姿を見ていると、周りの状況を見て対応できる賢さがあると感じています。
ここから一気に大柄な馬体に成長していくというなら話しは別ですが、いま現在の馬体を見ている限り仕上げやすい馬ではないかと感じているので、育成場に行っても順調ならば早期デビューを目指してほしい馬の1頭です。
最後に、ターファイト1歳追加募集でお世話になるゼフィランサスの2018の近況をお伝えします。
本来は漆黒に近い毛色の馬体ですが、この暑い時期を迎えてから一気に体毛が日焼けしてきて、やや鹿毛っぽく見えると思います。
【体高】155cm 【胸囲】182cm 【管囲】20.0cm 【馬体重】480kg
顎の張りが良く、とにかく食べるのが大好きな馬で、それは胸囲182cmと馬体重480kgいう数字にも表れています。
馬格的にはセレクションセールに上場した2頭やハーランズルビーの2018と同じくらい、当場1歳馬のなかでも立派な馬体に属します。
四肢の筋肉量が多く、後ろからみたトモの四角っぽい形は、いかにもキングカメハメハの血を引く馬らしい特徴です。
母ゼフィランサスが標準よりやや小柄な馬体であることを考慮すると、本馬の馬格は明らかに父ドゥラメンテ譲りです。
歩様も母以上に柔らかい動きをする馬なので、多分に父の馬格や体質を受け継いでいるのでしょう。
先月行われた馬産地ツアーに参加できなかったクラブ会員の皆さまには、この写真が出資検討の参考になると幸いです。
メジェルダの2018に関しては早々に満口にしていただきましたが、ハーランズルビーの2018についてはまだ残口がございますし、ゼフィランサスの2018については8月6日から募集開始とのことです。
クラブ会員の皆さまには、是非出資ご検討下さいますようお願い申し上げます。
なお、このあと1歳分場ではしばらく忙しい日々が続くことが予想されるため、彼ら3頭にとっては当場にいる間に撮影する最後の写真になる可能性があることをご了承ください。
まずはローレルクラブに提供しているハーランズルビーの2018から。
既述のとおり、当場では最後の撮影の可能性があるので無理やり前後の写真も撮影しましたが、後ろからの写真についてはボケた写りになってしまいました。
このすぐ後に大きなアブが寄ってきて、嫌がり暴れてしまったのでこんな写真しか撮れませんでしたが、トモ幅はお分かりになれるかと思います。
今回の3頭すべてに言えることですが、やはりアブがすぐに寄ってきてしまうために納得のいく写真はあまり撮れていません。
虫除けも使いましたが、汗の掻きやすいこの時期はあまり意味がありませんでした。
写真の写りが悪い点に関しては、あらかじめご了承願います。
さて、ハーランズルビーの2018は当場の1歳のなかでも明らかに大柄な部類にまで成長してきました。
昨日の測尺は以下のとおりです。
【体高】156cm 【胸囲】176cm 【管囲】20.5cm 【馬体重】476kg
体高に関しては、例えばセレクションセールに上場した2頭よりも大きな数字です。
馬格が大きくなるにつれて、マイペースだった気性に牡馬らしい気の強さが出てきた時期があり、その頃はよく他馬と相撲を取るなどして噛まれ傷を作るなど精悍なところがありました。
現在は、そういう面を乗り越えてさらに大人びてきて、また以前のマイペースのようなどっしりとした気性が前面に出ています。
半兄たちが平均して馬格に恵まれていることから、この馬も競走馬として恥ずかしくない馬格、馬体重で競馬できると考えています。
次に、ターファイトクラブ提供のメジェルダの2018について。
4月下旬の初仔であること、またメジェルダがそれほど大きくない馬格であることを考慮すると、いま現在の本馬の馬格はこれくらいというのは想定内です。
【体高】151cm 【胸囲】172cm 【管囲】20.0cm 【馬体重】415kg
馬体重に関しては、先月中旬までは420kg台でしたが、この馬は暑いなかでも放牧地で走るのが好きで、他の2頭よりも馬体が絞れた感じに見えると思います。
汗をかいてもお構いなしの元気な牡馬で、整歯や予防接種など以外には獣医にかかることがありません。
私は、その成長過程から同クラブに提供しているハディアと同じくらいの馬格になると思っていますが、やはりアジアの初年度産駒でメジェルダの初仔ということもあって読み切れない部分が多い馬です。
気性的にはどこか我儘な部分が残っていて、このあたりはすぐに解消されるとは思っていません。
それでも馬房内ではどっしりとしていて、放牧地では他馬と遊んだり走り回っている姿を見ていると、周りの状況を見て対応できる賢さがあると感じています。
ここから一気に大柄な馬体に成長していくというなら話しは別ですが、いま現在の馬体を見ている限り仕上げやすい馬ではないかと感じているので、育成場に行っても順調ならば早期デビューを目指してほしい馬の1頭です。
最後に、ターファイト1歳追加募集でお世話になるゼフィランサスの2018の近況をお伝えします。
本来は漆黒に近い毛色の馬体ですが、この暑い時期を迎えてから一気に体毛が日焼けしてきて、やや鹿毛っぽく見えると思います。
【体高】155cm 【胸囲】182cm 【管囲】20.0cm 【馬体重】480kg
顎の張りが良く、とにかく食べるのが大好きな馬で、それは胸囲182cmと馬体重480kgいう数字にも表れています。
馬格的にはセレクションセールに上場した2頭やハーランズルビーの2018と同じくらい、当場1歳馬のなかでも立派な馬体に属します。
四肢の筋肉量が多く、後ろからみたトモの四角っぽい形は、いかにもキングカメハメハの血を引く馬らしい特徴です。
母ゼフィランサスが標準よりやや小柄な馬体であることを考慮すると、本馬の馬格は明らかに父ドゥラメンテ譲りです。
歩様も母以上に柔らかい動きをする馬なので、多分に父の馬格や体質を受け継いでいるのでしょう。
先月行われた馬産地ツアーに参加できなかったクラブ会員の皆さまには、この写真が出資検討の参考になると幸いです。
メジェルダの2018に関しては早々に満口にしていただきましたが、ハーランズルビーの2018についてはまだ残口がございますし、ゼフィランサスの2018については8月6日から募集開始とのことです。
クラブ会員の皆さまには、是非出資ご検討下さいますようお願い申し上げます。
3頭とも順調そうでなによりですね✨
特にみんな管囲20cm以上というのも心強いです
自分は予算の関係でハーランズルビー18に未だ出資できていないのですが、ヘニー村田さんのヘニーヒューズ産駒に出資しないなんて残念すぎるので、どこかのタイミングでチャンスが来るのを伺っています(^-^;
クラブ馬トリオ、馴致も問題なく進んでいくといいですねー!
ハーランズルビーの2018
ゼフィランサスの2018出資検討してますが
すごく良くなって来ていますね。
北海道も暑い日が続きますが
3頭の無事の成長をお祈りします。
いつもコメントありがとうございます!
全馬とも昼夜放牧をしているので、ある程度管囲は太くなる傾向にあります。
適度な負荷をかけられていると感じてますし、当場生産馬2歳世代もこれまでに2頭が勝ち上がっているので、1歳世代も順調に行けばやってくれるはずです。
当場の通常のパターンでは、8月か9月中には1歳馬が移動する傾向にあるので、3頭のクラブ馬のなかにも今月中に移動する1歳馬がいるかもしれません。
関係者の方々とは調整しているところなので、今月中には大まかな予定はわかるはずです。
>ジャスさん
今回もコメントありがとうございます!
また、ハーランズルビー1歳とゼフィランサス1歳への出資ご検討ありがとうございます。
当場の1歳馬たちはいま、例外なく厩舎内外で汗をかく時期を迎えています。
今週末にはこの暑さも少し和らぐ予報になっていますが、まだまだ油断せずに飼養管理していきます。
日々を過ごすなかで馬体、気性ともに順調に成長しているので、今後もご検討の2頭に是非ご注目ください。
ハーランズルビー18は1歳と思えないほどしっかりした体つきで頼もしいです。
ターファイトの2頭もカタログの写真と比べて成長が感じられる気がします。
土曜のターファイト検討会に参加させていただきますので、お時間があれば各馬のお話など伺えれば嬉しいです。当日を楽しみにしております。
ハーランズルビー1歳は、ふるふるさんのご指摘通り時間が経つにつれて馬格が出てきて大人びた雰囲気に成長してきました。
非常に好ましい成長過程を描いてるので、このまま順調に行ってくれると楽しみです。
メジェルダ1歳に関しては、見た目の雰囲気は変えずにこのまま成長してきた印象です。
母メジェルダもそうでしたし、牝祖メジェールもそういう成長をしていたので、この牝系由来のものだと思います。
ゼフィランサス1歳について、体高こそ1か月前と同じなのですが、明らかに尻高になってきました。
つまり、もっと体高は上がってくるということです。
ターファイトの夏の馬産地ツアーに参加してくださった方には「この馬は馬体の雰囲気を変えてくるかもしれないですよ」とお伝えしていましたが、体高が上がってくると今以上に父ドゥラメンテに似た雰囲気を帯びてくると思います。
今後の各馬の成長に是非ご注目ください。
そして、検討会ではよろしくお願いいたします!
先程クラブHPからハーランズルビーの2018に2口出資予約させていただきました!
私ごとですが今年結婚したこともあって一口出資の予算を一旦絞らざるを得ず泣く泣く諦めようと思っていたのですが、元出資馬の全弟に申し込んでいたシルクの抽選に落ちて予算が浮いた為、この仔に行けることになりました(・∀・)
経緯からシルク落選からのスベリ止め出資的な感じになってしまってますが苦笑、これもまた一つの縁だと思うし出資が叶ってとてもうれしく思っています!
これからは正真正銘ハーランズルビー18の出資者としてこの仔を応援していけますし、自分としてはダンケシェーン・アメージングサンに続く3頭目の村田牧場さん生産馬になりますから、今後の成長をとても楽しみにしています
今後ともよろしくお願いします(´ー`)
いつもコメントありがとうございます!
そしてご結婚おめでとうございます!
生産馬を提供している側の私が言うのもおかしいですが、家族が増えるといろいろなことでお金がかかるものです。
クラブ馬への出資予算を絞るのは当然だと言えるでしょうし、そのなかでもハーランズルビーの2018を選んでくださって大変ありがたく思います。
非常に立派な馬体に成長していますし、育成場ではさらなる成長も見込める馬体をしています。
ダンケシェーンとアメージングサンがすでにお世話になっていますが、この2頭に負けないような成績が残せるように、当場としても育成場に行くまでの時間をしっかり飼養管理していきます。
遅くても9月中には育成場に移動させたいと考えています。
それにしても、私の周りの人たちの話しを聞いても、今のシルク人気はすごいのだろうなと想像します。
2歳世代も調子が良いようなので尚更でしょう。
当場生産のクラブ提供馬もそれくらい人気を博すように、これからも牧場内で提供馬を吟味しながら、AMANISTAさんや会員の皆さんに良質の馬を提供できるように頑張ります。
改めてハーランズルビーの2018へのご出資ありがとうございました。
もし、将来ご夫婦で北海道へ旅行することがあれば、当場までクラブ馬を見学に来ることもご検討ください。
そのときは、奥様には申し訳ありませんが、血統論で盛り上がりたいものですね(笑)
9月中には育成場に移動させたいとのことで、4月中旬の生まれではありますが早めの始動ができれば最高ですね(´ー`)
血統的にはダートのマイル〜中距離が主戦場になりそうですが、ブリランテ産駒のお兄ちゃんが芝でも活躍しているように、しなやかさが売りのお母さんの仔ですから、3歳春くらいまでは芝でも走ってくれるかもなぁーと妄想してます(・∀・)
シルクは人気すぎてヤバイです笑
実績制なので、自分みたいな零細会員にはハードルが高くてなかなか難しい昨今の状況ですね(^-^;
牧場ご招待のお言葉すごくありがたいです!
北海道への旅行計画もあるので、その際はぜひお邪魔させてください
実は今年こっそり浦河うまフェスタの馬上結婚式にも応募したんですよー残念ながら落選してしまいましたが(・∀・)
その際はぜひ、血統論で盛り上がりましょう笑
それまでにもっと勉強しておきます!
折り返しのコメントありがとうございます!
>しなやかさが売りのお母さんの仔ですから、3歳春くらいまでは芝でも走ってくれるかもなぁーと妄想してます(・∀・)
AMANISTAさんのご指摘通り、ハーランズルビーの2018はヘニーヒューズ産駒ではありますが、芝もこなせそうなしなやかな体質をしています。
若いうちはダート路線もそれほどありませんから、そのうちは芝という選択肢があるかもしれませんね。
ちなみに、半兄モズベッロは休養を挟んで重賞出走の可能性があると聞いてます。
ハーランズルビーの2018の半兄なので、モズベッロにも是非ご注目ください。
1日遅れて自宅に帰りつきました。
色々お話を聞かせていただき勉強を
させていただきありがとうございます!
今年は残念ながらローレルツアーは参加
出来ませんがまた参加したいと思います。
父名義ですがターファイトクラブでも
今後ともよろしくお願いいたします。