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ジョワユーズがヘニーヒューズの牡馬を出産!

2020年02月01日 | 情報
1月31日、当場繫養の繁殖牝馬ジョワユーズ号がヘニーヒューズの牡馬を出産しました。







ジョワユーズにとって初仔となること、また普段から人間に対して気の強い面を見せることがある馬なので、出産前後はいろいろと気を付ける必要があると思っていました。

結果的には普段の雰囲気とあまり変わらず、初仔となるこの当歳牡馬をよく可愛がっています。

初仔ながらヘニーヒューズ産駒らしく節々がしっかりとしていて、将来的にはかなり立派な見栄えのする馬体に成長しそうです。

ジョワユーズは新馬戦勝ちの1勝のみの競走成績ですが、G1勝ち馬ローレルゲレイロの半妹ということで、当場としても期待している繁殖牝馬です。

今回の当歳牡馬の出来を見ると、今後の仔出しにも十分に期待できます。



2 コメント

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Unknown (おうか)
2020-02-02 22:14:46
 いつもブログ更新ありがとうございます
今回は6頭のねっこが無事に生まれたようでとても良かったです
先に生まれたアメージングムーン共々無事に成長してほしいです

もしよろしければ、ディープとキンカメが亡くなって日高にカリフォニアクロームがやってきたりと新時代の幕開け感がありますが、村田牧場さんはどの種牡馬に注目しているか聞きたいです
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Re: ((有)村田牧場)
2020-02-04 07:44:56
>おうかさん

いつもコメントありがとうございます!

2月2日にローレルクラブの新年交流会に出席した関係で、返信が遅くなり申し訳ありません。

私としては、新種牡馬のなかではやはりカリフォルニアクロームには期待しています。
実際、当場も彼の種牡馬シンジケートに参加しています。
一般には聞きなれない父Lucky Pulpitだったり、母系からそれほど多く活躍馬が出ていないことから、カリクロの種牡馬としての可能性に疑問符を投げかける方もいますが、私自身は血統的には日本向きの種牡馬だと読んでいます。
まだ、実馬を見ていないので配合予定は未定ですが、当場でも期待している繁殖牝馬に配合することになるでしょう。

あとは、一般的には種付料が高額なレイデオロやブリックスアンドモルタルなどもいますが、あえてそれ以外からはサンダースノーが面白いかなと思っています。
この種牡馬も日本で成功しやすい血統背景を備えていると考えています。

それにしても、今年から供用される新種牡馬は相当に層が厚い印象ですね。
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