時間が経過していますが、2月5日に当場繫養の繁殖牝馬トキノステラ号がアジアエクスプレスの牝馬を出産しました。
母のトキノステラは現役時にJRA入着したのち南関東で4勝した馬で、本馬が初仔になります。
トキノステラは当場繫養の繁殖牝馬でディープボンドの母であるゼフィランサスや、初仔からJRA勝ち馬ドンアミティエを出しているクラシックスの全妹にあたります。
ドンアミティエ(牡3歳)はアジアエクスプレス産駒なので、この当歳牝馬は血統的にドンアミティエと同血の関係と言えるでしょう。
牝馬らしい綺麗なシルエットなので、その馬体から芝向きとも感じさせるのですが、アジアエクスプレス産駒なので少なからずダート適性があるでしょう。
初仔からこのレベルの産駒を産んでくれるのであれば、今後もトキノステラには母馬として期待したいと思っています。