夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

コロナ対策費の行方 ページ2

2020-11-30 07:05:33 | 議員報告


「ファッションにもこだわりたいと思っているんですけどね~」
服は機能性を重視した安価なモノの使いまわし。――――「せめて帽子ぐらい」そんな思いでお買い物。
先日はハンチングを買いました。
「オジサンがかぶると、もっとお爺さんに見える」って?
反論する気はないけど、ハンチングと言えばブラウン系の枯れた色が多いでしょ。ネイビーなのでアクティブな感じがしない???
これから冬に向かうのでかぶる機会は当分ないけど、かぶってお出かけが楽しみです。

と言うことで金曜日にアップした議員報告の続き。「この後どうなっていくか?」をご覧ください。

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11月27日(金曜日)のブログではコロナ対策費の骨格にあたる対策費の総額と事業費と使用用途を説明しましたが、先ずは紹介した4つのグループを割合で見てみましょう。

≪ 感染拡大防止対策費 ≫    38.6%
≪ 雇用維持・事業継続対策費 ≫ 26.8%
≪ 強靭な経済活動の構築費用 ≫  6.1%
≪ 経済活動の回復 ≫      28.3%


になります。
個人的な意見としては、クーポン券や商品券、または現金を配るという対策費がなくて良かったと思っています。
現実的に言えば「お金を配る」ことが一番実感力のある支援だと知っていますが、村の経済を循環させるという効果を考えると、利用券があっても使える場所(用途)が少ない為、目的のないバラまきになりかねない。
その観点から他市町村のようなクーポン券の配布がなかったことを村民の方もご理解頂ければと思います。

次に、ブログでは以前から「コロナの最大の被害者は子供たち」と言い続けてきましたが、望み通り、子育て支援の対策費が多かったのは良かった点だと評価しています。
犠牲と言う言葉を使うべきではないかも知れませんが、中学三年生にとって地元で学ぶ最終学年。色んな文化イベントやスポーツイベントが中止になったという点では一番の被害者ではないでしょうか。
この学年に光を当てることが赤川村の教育の厚みにつながると考えています。子育て支援は幅広いサポートを求めていきますが、中三の生徒達には、更に手厚いサポートができるよう教育現場にも働きかけて行きたいと思っています。

残念だったのが、経済活動の回復というグループに全体の28%も交付金が当てられたこと。事業の中身は公共工事の前倒しです。
「そのうち、やらなくてはいけない工事」を村内事業者に発注したことに過ぎません。
前に書いた通り、不適切な使い道だとは言いませんが、政策としてはあまりにアイデアが無い。前倒しした分は来年度以降の予算に反映できるので、今後の政策に気を配りたいと思います。

次に、コロナウイルス感染症対策臨時交付金の第三次について説明します。
第三次分があることは政府も早くから発表していますがどれだけの交付金があるかは未だ不透明です。
ご存知の通りコロナ感染も第3の波が再燃し、国も経済対策から感染予防対策に軸足を変え、当然、予算の見直しも余儀なくされてくることでしょう。
そんな見通しができない三次交付金ですが、赤井川村は予算の中から『光ファイバー網整備事業』を行うことが確定しています。――――「来年度中には全村民が均等に光ファイバーが使えるようになります」
今まで村は金銭的な理由からやれなかった事業。今回、国の思惑も重なり、コロナ対策費と過疎債(過疎地域自立促進特別措置法に基づいて発行される地方債)を利用し、村の持ち出しは3500万円程度で情報インフラ整備(光回線ネットワーク網)が行われることになりました。
こちらも、以前からお伝えしていた通り、情報インフラの整備について真っ先に取り組んだ課題でした。当初、村は「お金がない!」と一点張りでしたが、思わぬところで転がり込んできたことになります。
学校教育でもGIGAスクールが始まり、小学生からコンピューターを使ったプログラミング教育が始まりました。大人たちも乗り遅れることなくパソコンやスマホ、タブレットの利便性を追求すべきだと考えます。
「おいおいまたかよ」との意見もあるでしょう。面倒なことだし、そんな声を無視するわけではありませんが、家電や車などがネットとつながり(Iotと言います)、機能や性能を上げているこの時代に利用しない手はありません。
自宅までの引き込み料金はかかりますが、是非多くの方が光回線を利用し、生活の質の向上につなげて貰いたいと考えます。
既に、光回線の普及と利用促進は強くお願いしています。
GIGAスクールに対抗してJIBA(ジジ・ババ)スクール(高齢者に向けたパソコン・スマホ教室)の開設を要望していこうと思っています。

コロナ関連最後に、村内飲食事業者(3事業者の連名)から村、及び議員に対し対策支援の要望書が提出されました。
村の対応としては、国や道で行った休業補償、村独自で行った支援に加え、給付金を支給することは検討していないということを伝えましたが、飲食と宿泊の大変さは心が痛いほど理解できます。
協議した内容なので議会も了承したことですが、近いうちにもう一度実情を整理する必要があるのではないかと考えています。
飲食店・宿泊業者を守るのは、この異常事態では当然です。ただ、GoToイートに参加した赤井川村の事業所だけでも18店舗(キロロエリア内ばかりです)。それ以外にも数事業所があります。
その事業者を均等に支援する為には、先ずは国や道の制度を上手く利用した上で判断して行かなければなりません。
三次交付金の利用も含め、今後どのような措置がなされるか?しっかりと監視しなければいけない課題ですね。

金曜日に行われた臨時議会で地方公務員(議員も含みます)のボーナスカットが可決されました。
カット比率が本当に世間的に見合ったものか、少し疑問はありますが、国全体で考えると大きな額になることは間違いありません。
お金の必要性をあえて言うつもりはありませんが、「払う」「あげる」「渡す」「集める」「失う」「奪われる」、人は自分のお金を利用するとき、それぞれの感情が付きまとうものです。
少しでも不公平感をなくす為には丁寧な説明が必要。それは村の財産にしても同じことです。少しでも多くの住民の方に、コロナ対策費の使われ方をご理解いただく一助になればと思います。
『コロナ対策費の行方』はこれで終わり。尚、間違いがないよう心がけて紹介したつもりですが、お気づきの点がありましたらお知らせ頂けると幸いです。
最初に言った通り現在進行中の途中経過。今後、ページが加算していくことをお約束して、一旦、終了とさせて頂きます。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の議員報告では農産物加工施設のその後を私見を交えて紹介しようと思っています宜しければご覧ください。



好きなものと言えばこいつですな。
山口のお酒が美味しかったので、おとなり広島のお酒を頂いてみました。
ほんのりと白濁したお酒なのに、沈殿物が見つからないので『にごり』ではないし微炭酸でもありません。
甘いのにスッキリした柔らかいお酒ですね。女性向かな?と思ったのですが、妻の評価は思ったほど上がりませんでした。
ラベルも縁起が良さそうなのでめでたい席にも合いそうですね。
あくまで個人的な感想なので参考まで、、、、。

それでは今日も色々と村を内回ります。氷点下の寒い朝。素敵な一日をお過ごしくださいね。

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ホタルにとってのサステナビリティって・・・?

2020-11-29 10:12:10 | ブログ


時期も時期だけに誤解のないように言えば2・3日前から喉が痛い。
先週は、役場や社協、学校や交番、色んな人と話をしたり、議会やシンポジュームで喉を酷使した為ではないかと思われます・・・?
夏場、畑仕事中は基本的に話をしないので声帯の筋肉も落ちているのを感じていて、冷気にさらされるこの時期はいつも喉からやられる。
風邪の可能性をZEROにするつもりはないけど、今のところ、熱はないし、体調も悪くなく、いたって元気。咳もほとんど出ないんだけど喉が痛い。
時期も時期だけにこの喉の痛みだけで抑え込みたいですな。



そんなことで先週は臨時議会が行われたあと(某代議士の後援会に行った議員もいましたが、、、)私は公共道路交通のシンポジュームに参加。
想像以上に住民の関心の強さ感じ、想像以上に選択肢が広い事を知り、想像以上に柔軟に考えていいようです。
演者(為国孝敏氏)が各地域で行われている独自のケースを紹介し色んな発見がありました。
真似するのではなく、村独自の、赤井川村に最適な公共交通を見い出してもらいたいと、期待を感じるシンポジュームでした。

ところで今日はこの話題です。
最初の画像の中にいる生物の話題。



ズームアップしているので画像が良くありませんが、これ何かわかりますか・・・・・?

ホタルの幼虫です。

正式にはヘイケボタル。趣味と、目的を持ってホタルの飼育に挑戦することにしました
ホタルは赤井川村に大昔からいた昆虫。でも、生息地を人間が奪い、現在はホンの一部の限られた場所にしか生息していません。
ホタルを「守る」。そして「生かす」と言う目的で、知り合いから地元の幼虫をわけて頂きました。
しっかりとお世話して7月には、成虫になって光を放つ様子をお見せできれば思っています。
目的について、いつもの通り、、、、このブログを追っかけて頂ければわかるという算段になっています。(笑)
今回は引っ越してきたばかりなので「飼い始めました!」というご報告で終わり。

2・3日して安定して餌を食べるようになったら自己紹介してもらいますね。――――「お楽しみに、、、



昨日は美味しいソバ定も食べたので、今週も精力的に色々とお勉強したいと思っていますが、最後にほのぼのとした話題をひとつ。



スマホなら大きくすれば見えますかね。
簡単に記事を紹介すると、
『蘭越町昆布小3年生の小成君。JRの線路に立ち「コロナに負けるな!JR北海道」と書かれた手作りのプラカードを持って、毎朝登校前の7時前に通過する列車を応援』という内容の記事がです。
色んな事情に翻弄されているJR北海道です。コロナ騒動で更なる弱体化が叫ばれていますが、道民の足として、考えられる全ての工夫を総動員して頑張って貰いたいですね。応援する小学生。とってもほのぼのとした記事なので紹介させて頂きました。

JRや民間バスの路線撤退は車の需要の増加、つまり多様性が事の端を発しています。
テストは100点取った方が気持ちイイ。でもこれだけ多く生活を抱えると100点よりも多くの理解を得る最適化を議論しないと前には進めません。
エネルギーの問題もそうですがサステナビリティ(持続可能性)を考えながら希望の持てる村づくりを目指したいですね。

それでは皆様にも希望が一杯転がり込む素敵な一日になりますように、、、、。


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コロナ対策費の行方 ページ1

2020-11-27 07:55:03 | 議員報告


雪が降ったりやんだりですね。どうせなら一騎に積もってくれればいいのに・・・。
早くクロスカントリースキー少年団の子供達の元気な声が聞きたいです。一か月後には中体連の地方予選会が行われます。一日でも多く雪上練習させてあげたいですね。

今日は少し長くなりそうなので朝の挨拶もこれぐらいにして議員報告です。
コロナ対策費の行方。数字が多くなるので、いつもよりゆっくりと、できる事なら数字だけでも書きだして読んで頂ければ深く理解できると思います。
村民向けのページになります。宜しくお願いします。

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赤井川村に入った『新型コロナウイルス感染症対策臨時交付金(以降コロナ交付金)の行方』についてお伝えしようと思います。
但し、コロナ対策は現在進行形の事業なので流動的。今からご紹介する数字も今後の利用如何で変更もありうることをご承知の上でお読みください。
あくまで分かりやすさをテーマに変更点があれば後日お知らせしていこうと考えています。

先ず、国から交付金として頂いた金額はご存知でしょうか・・・?
現在二回に分けて補正予算として確定した交付金が赤井川村に支給されています。
一次分として約2千万円(21,947,000円)
二次分として約7千万円(71,183,000円)
合計9,313万円の行方です。
先ず、村はそのお金に一般財源から2,302万円(わかりやすいように万単位、それ以下の金額は切り捨です)を上乗せしました。
上乗せのカラクリはあとで説明が入りますが、合計11,615万円がコロナ対策事業として利用できる総額です。

では、その行方ですが、先ず身近にご存じなのはマスクではないでしょうか・・・?
スーパーや薬局にマスクが消えたのは記憶に新しい所ですが、その時、国はアベのマスクを作り『国民一世帯に二枚を配布』という斬新な策に出ました。マスコミは「小っちゃいんじゃないか?」とか、「3人以上いる家庭はどうなるんだ!」と騒いでいる中、赤井川村は役場の職員の手作業で村民にひとり10枚。不織布で出来たマスクを配りましたよね。その費用はこのコロナ交付金を利用したものです。
その事業費が約200万円。人口1200人で割るとひとり約1600円也。

マスク代が200万円、残りは一億以上。――――「まだまだあるよ~交付金」ってことになりますが、その後、コロナ交付金の使い道を9月の広報にて『特集・新型コロナウイルス対応』というタイトルで紹介しました。
「そちらを見て下さい」と言えば、これで話は終わりますが、分かりずらいモノもあるので細かく見て行こうと思います。

議員に配られた資料によるとマスクは≪ 感染拡大防止対策費 ≫というグループに入ります。マスク以外では、
配食支援13万円(ゴールデンウイーク中の介護者向け配食支援)
公共的空間完全確保事業 320万円(今後災害が発生した時の為に用意したマスクや消毒液、防護服など)
感染症リスク低減支援金 100万円(あとで出てくる休業要請の対象外の商店や理髪店などへの支援金)
保育所・学校空調整備事業 3989万円(保育所小中学校にエアコンを設置することになりました)
このグループ(感染拡大防止対策費)の合計が4622万円です。
この中で一番高額なのはエアコン代。小中では、授業日数確保の為、夏休みに授業を行うことが決まっていました。それに間に合うように設置してもらいたいとお願いしましたが、色々な手続き上、間に合わせることができませんでした。年度内には設置され、来年以降の使用になります。

ここで最初の疑問。――――「事業費が余ったらどうなる・・・?」。
既に配られたマスクは決定金額ですが感染リスク低減支援金は予算です。10万円の支援金が10件配られるだろうと予想して予算付けされています。希望者が5件しか来なかったら50万円余ることになりますよね。その50万円はどこに行くのでしょうか?
どこにも行きません。先に紹介した村の上乗せが減ることになります。交付金の中だけでやりくりしようとすると、お金が余った場合、返金しなければいけません。あくまで交付金を使い切るための上乗せだと考えても良さそうです。

次に、村から独自に臨時給付金を頂いた事業者がいることはご存知でしょうか・・・?
休業要請を受け、自粛期間がゴールデンウイーク前後にありました。その期間、事業者は収入がありません。道はそんな事業者に給付金を配りました。でも、給付条件があり(意外にハードルが高く)、村内で該当する事業者は少ない。そこで村独自の支援事業を行いました。それは1回にとどまらず2回行うことになりました。その支援金を含めて、グループを≪ 雇用維持・事業継続対策費 ≫と言います。
二回支払われた支援金は感染症対策臨時休業支援金。合計560万円。(対象になる事業者は14)
その他、学生生活緊急支援金 181万円(村出身の高校生以上の学生を対象)
子育て支援金 274万円(中学三年生まで対象)
事業継続支援金 565万円(ご存知の方も多いと思いますが事業者のコロナ対策費で、農業者も頂ける支援金でした)
道の駅農産物直売所空調整備設置事業(一番文字の多い事業です(笑)) 250万(直売所のコロナ対策費)
換気対策扇風機購入事業 52万(体育館や温泉、道の駅に導入した扇風機)
宿泊施設活性化支援金 750万円(これは要請解除後、宿泊者に農産物をPRする為に行いました)
そして、このグループで一番分かりづらいのが、遊休農地再生モデル事業と新規就農支援事業の二つ。合計577万円です。
コロナ対策費として疑問に思うかもしれませんが、コロナ禍で新規就農者が増えるだろうと想定し、受け入れ農地の確保、研修時に使う潅水器材の購入に充てるようです。
当初「今これが必要なの?」と思いましたが、来年の新規就農者の希望者はかなり多いようで、対策費としては、役に立つ方向に進んでいるように感じています。
このグループ(雇用維持・事業継続対策費)の合計が3209万円

≪ 強靭な経済活動の構築費用 ≫というグループがあります。
議員のみに配られた資料に書かれたタイトルなので、その後、このタイトルが使われているか分かりませんが、簡単に言えば、村庁舎の内にズーム会議やテレワークに必要な設備を整えようとする費用です。
合計735万円

≪ 経済活動の回復 ≫というグループもあります。
低迷するであろう村内土木事業者への公共工事です。これもコロナ対策費と直結するとは考えにくい事業費ですが、国からは認められた使い道のようです。
都川の排水工事/橋の補修工事/排水管の工事の三つで合計3387万円。公共工事の前倒しと考えれば良いかなぁ・・・。

ここで紹介した各グループの合計金額を合算すると11,953万円になります。
最初に紹介した交付金に村の持ち出しを合わせた額11,615万円と、若干開きがあるのは事業費継続の為に生まれる誤差ではないでしょうか・・・?
今後変わってくると思います。先ずは12月の定例会で示される補正予算で、実際の事業費が示されることでしょう。

今日の所は数字の紹介で終わりにしておきます。次回(来週になります)はこの数字から見えてくるものを、私見を含めて解説してみようと思います。宜しければご覧下さい。

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窓際に置いた多肉植物の花がまだ咲いていますよー。10月27日に初めて花が開いたので一か月。小さすぎてチャーミングな花とは言いずらいけど、毎日懸命に花弁を開かせ、昆虫たちを待ちます。
もちろん、家の中にはミツや花粉を集めにやって来る昆虫はいませんが、健気に花を咲かせ可愛いです。

と言うことで今日は終わり。
最後まで読んで頂きありがとうございます。素敵な一日をお過ごしくださいね。

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幸せも連鎖するって

2020-11-26 09:15:47 | ブログ


新型コロナウイルスの感染者数、高止まりの感はありますが、依然、減少傾向にないというのが実情ではないでしょうか・・・?
信憑性に多少不安はあるものの、一番分かりやすく数字を紹介してくれているNHKの特設サイトを見ることが多いのですが、過去の数字から見ても死亡者数が20名を超えると「ちょっとおっかないなぁ~」と不安になります。
ネットニュースでAERAの記事を読みました。第一波、第二波と明らかに違うのが入院患者の年齢だそうです。
中高年の患者が病床を占めている。
――――「今までもそうじゃないの・・・?」
いや違います。第一波の時は病気に対する情報不足から軽症者も病床にいた。第二波の時は若者が多く退院までそれほど時間がかからなかった。
第三派は重傷患者予備軍が病床を占め、更には、認知症や介護を必要としている患者が多く、医療関係者は今まで以上のテマがかかっていると言うことのようです。
その情報から推測すると、死亡者数が20前後で収まるのか、過去27人と言うのが最高だと思いますが、それを超えて行くのかホント心配ですね。

余談になりますが、感染者数の表にクルーズ船の患者数を入れる必要があるのでしょうか・・・?
感染経路の発端にしたいのかも知れませんが、今や感染経路を追うことにがナンセンス。そろそろ情報として外して良いように思えるのですが・・・。



暗い話はそれくらいにして、我が家の玄関もクリスマスバージョンになりました。
夏場、花台にしている椅子が壊れたので補強し、表札代わりのプレートをリメイクし、新しいオーナメントを追加して、
今年は上のような感じで皆様をお迎えしています。





それにしても表札代わりのプレートは思い出深いひとつですね。
裏を見ると2004年3月とあるので16年以上前に制作したもの。(もっと前だと思ってました!?)
多少、ペイントが剥がれかけてはいますが「それも味」。最近、ちゃんとした表札を付けようか、どうしようかと悩んでいますが、これからも大切にしたい逸品です。

飾りつけの大半は100円ショップ。語る必要もありませんがホント品揃いが良く色んなものがあって愉快なお店ですね。



クリスマスまでは世の中がもっと明るくなることを祈願して電飾も切らさないようにしたいと思います。

議会報告として昨日のブログで夏に行った一般質問の紹介を全て終わりました。いつもFBからご入場の方にはお知らせしていないので、もし興味があればご覧ください。
明日からは更に議会報告として『赤井川村のコロナ対策費の行方』を紹介する予定です。こちらも宜しければご覧くださいな。

それでは今日はこれで終わり。嫌なニュースって明らかに連鎖するけど、幸せも連鎖するからクリスマスに向けて楽しみ増やしてハッピーに行きましょうね。
素敵な一日をお過ごしください。

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一般質問(令和2年9月定例会)ページ3

2020-11-25 08:50:12 | 議員報告


上の画像。逆光で見えずらいのですが『さくらの森公園』とあります。
一昨年、開村120周年を記念して作られた公園に掲げられたもの。「立派ですね~。木(もく)ですが、かなり予算もかかった事でしょうね~」と独り言。

2回続いた9月の一般質問の最終回。再質問以降は原稿なしのガチバトル(笑)。ルール上、再々質問まで認められていますが最初の質問からの関連が条件です
「はたしてホームページはどうなるのか・・・?」
「はたまた、さくらの森公園は公園なのか・・・?」など追及した再質問。宜しければ最後までご覧くださいな。


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 限られた方への情報となる為、フェイスブックや他サイトでの宣伝・アピールは控えています。ブログ内、議員報告として分類していますので過去の掲載をご覧になりたい方はカテゴリーからご入場ください。
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ご紹介する内容はあくまで議事録に基づき、一部、読みやすいように要約させて頂きました。原文を読みたい方は村のホームページより、議会事務局の定例会議事録をお読みください。

先ずはホームページについてやり取りについてです。

ームページについて再質問させていただきますが、今朝の新聞に『もみじ祭』の記事が載っていました。多分2回目か3回目の掲載だと思うのですが、その広告の一番右の上辺り、「詳しい内容は赤井川村ホームページを御覧ください」と書いてあるのです。で、赤井川村のホームページを見て『もみじ祭』の記載がどこにもない。それが馬場村長の言っている情報の鮮度というふうな部分で生かされたホームページだと言えるでしょうか?最低限情報発信するとしたら、少なくとも新聞に出た部分の情報を捉えるようなホームページになっていなければ、これはホームページを出している方も恥ずかしいし、見る方も行く気がなくなるというようなものではないかなというふうに思うのですけれども、その辺どのようにお考えですか・・・?

ームページの情報発信の仕方という部分で、私が言ってきた鮮度を上げて情報発信してくるという意味では、やはり少し落ち度があるのかなという感じは今までもしています。連議員が指摘するように、見やすく、誰もが簡単に、今スマホの時代に対応するようなホームページにしていきたいという思いはすごく持っておりますし、できれば今すぐにでもやりたいというのが心情ですけれども、言い訳になりますが、そういったような経費的な問題もあって優先順位をつける上でどうしてもまだ手がつけられていないというのが現状ですし、先ほどお話ししたセキュリティーの問題も当然出てきますので、いましばらくそういった部分、なるべく気をつけて、今言われたチラシに出ていることはちゃんとホームページ見たらなるように気をつけていくように今後もしていきたいと思いますけれども、すぐリニューアルというのはなかなか難しいということだけはご理解をいただきたいなと思います。

金の部分というのも十分僕自身も考えなければいけないとは思いますが、やはり優先順位でいうと僕なんかは今この情報時代に2番手、3番手にする問題なのか?は声を大にして言いたいなと思います。国の今回の組閣でデジタル庁というのができるだとか、マイナンバーとキャッシュカードの紐づけだとか、そういうような部分でいうと非常にコンピューターの最適化というのを国もやっていくし、そのまま地方にも下ろしていくという現実が見えているので、優先順位の選択というのは当然村長がしていくべきことなのですけれども、ぜひアーキテクトになって、こういう情報発信という部分に関しては、けちらず、早めに。後志のほかの市町村のホームページ見ても、全部スマホ化されていますから。赤井川だけです、この地域の中では。だから、リニューアルして欲しいと言う要望に変えて質問を終わります。

ホームページの制作費や現代の管理料については担当者から聞いてきました。額面的なことまで書くのは止めておきますが、行政お抱えの業者はセキュリティーもしっかりしていてコスト高。ホームページの制作者として言わせてもらえば、「今の村のホームページ程度なら個人でもできるだろ!」という気もしますが、お金・人・知恵・安全、総合的に判断して、独自で制作することが良い判断だとは考えにくいのが現状です。
スマホ対応する為にもトップページだけリニューアルし、要所要所に外部リンクを利用すればローコストで見やすいホームページになると思いますが、そんなアイデアを現実にできる人材と実行するエネルギーがあるかというとイメージできないと言わざるを得ません。
村長も新たにリニューアルしたいけど優先順位を考えると今はできないし、お金もかかる事なのでもう少し時間を頂きたいと趣旨の内容なので、今後、どのようにホームページが活用されていくか動向を見守りたいと思います。
過去、使い勝手の悪さや、更新の鈍さから間違った情報やお知らせなどがありました。村民の方は見逃さず、何か気付いたことがあれば、是非ご指摘頂ければと思います。


次に、さくらの森について。

化がちょっと進んでいるみたいなことが書いてありましたけれども、僕としては全く進んでいないような気がするのですけれども、



これは入り口付近の画像です。入り口にこんな溝ができてしまっている。そのまんまです。これは、1か月とかの話ではないです。もう半年ぐらい前からこんな状態です。誰がここに入るのですか。草も生えていないし、多分春にマリーゴールドか何か植えているのです、入り口の中学校側に。そのマリーゴールドはほとんど瀕死状態です。肥料もあげていないのか、花だから肥料要らないと思ったのかどうか分からないですけれども、個人的にバーク堆肥か何か敷いて、そこに多年草か何か植えているのは何となく生きているような気がしましたけれども、ほかのものは全く生きているような状態ではない。



あと全国の人に紹介できるようなところの発言で、小学生が自然学習の一環として開村120周年の植樹地を訪れるなど学習の場として利用されておりますと書いてありますけれども、公園の中に入るとこれ(↑)があるのですけれども、これは何なのですか。よくよく見ると、道の駅の前に置いてある馬のFRPか何かで作ったものだと思うのですが、これ設置しているのですか。触ったら揺れます。触ったらぐらぐら、ぐらぐら揺れる。こんなものがぽんと置かれているのです。何の意味もなく置かれています。何かも意味が分からない状態で置かれている。そんなところに子供連れていって「これ何?」と子供たちは思いますよ。それに対してどういう回答をいただけるのかお答えいただけますか?

もそもあそこに緑化というか桜を植えるというのは、先ほど申したようにきちんと公園化をすると、将来に向けて公園化をするというようなことでやって、あそこを造成したということでありまして、最初から公園としてきちんと造成をして整備をするというような形の中での考え方でスタートしたというふうには私自身も聞いておりませんし、そういうふうな格好で管理をしていくというような。もう一つは、木の部分は別として、植栽の部分についてもボランティアさんなんかが気を使ってやってくれているというような状況で、村で資材分を用意したりだとかというのはあるのですけれども、直接的に花壇にするだとかなんとかというような格好の計画の中であそこに花が植わさっているというよりは、ボランティアさんが自分たちでちょっと手をかけてというような格好ですので、馬の部分も道の駅で鋳造したときの型枠があったので、それを有志の方が何か色を塗って使ってもいいかというようなことでの申出があったので、危険がないように、見栄えがいいようになるのであればということであそこに持っていって置いたというようなことでございます。
 何度も言うようですけれども、今すぐお金をかけてここに造成するというよりは、もう少し成木、もう少し大きくなってからあそこの周辺、当初あそこを造ったときには体育館の裏の池の部分だとか何かも含めてきちんと整備をしていきたいというようなことで当時いろいろ準備をしたというふうに記憶していますけれども、我々もそこを継承する形の中でもう少し成木になってからきちんと公園化をしていくというようなこと、こっち側の体育館の裏の池の部分も含めて、あの部分は村有地ですから、そういったことをこの先しっかり計画していかなければならないということを引き継いでいますので、そういった状況の中で今はあそこを管理しているということでご理解をいただきたいというふうに思います。


園というのはやはり自然にできるものではなくて、人間が管理して初めての公園です。公園の定義を調べてみると、公衆が集い、または遊び楽しむための公開された場所、区域。したがって、公共性の高い団体、組織によって供され運営されることが多いと書かれています。是非そういう人たちが集まる公園づくりというのも視野に入れて、あそこの土地を有効活用してもらいたいな。特に温泉に行った方なんかも目に入るところに大きな大きな看板出ていますので、ちゃんと公園と書いてありますから、あれがまさか、公園がなければまた考えも違うのかもしれないけれども、公園と書いてある以上は、やはりみんなが集まれるような場所になるべく早くしてもらいたいなという、これも要望を込めて質問を終了したいと思います。

板立てていて公園ではないといったら非常に怒られる話なのですけれども、先ほども申し上げたとおり、この先成木になって、生育状況を見ながら、当然生き物ですから、枯れたりすれば補植をしていくだとかということで、ある程度計画する中で今後、連議員が言われるように早めにというようなお言葉もありましたけれども、状況を見ながら余り見栄えの悪くないような格好にしてきちんと、看板を公園にしているのですけれども、条例でまだ公園という位置づけを村としてもしていないというのが現状なものですから、そういった部分をきちんと整理しながら、あそこは130年、140年後というか、150年を迎えるに当たって、できれば150年のときにはすごい桜が咲いているというようなことを夢見ながら今後将来的に向けて整備をしていきたいというふうには考えてございますので、よろしくお願いします。

苦しい発言ですよね。看板は『さくらの森公園』だけど条例では公園と言う位置づけはしていない、という発言はいささか呆れる内容です。そもそも『120周年の祝い事』に疑念があります。今さら掘り返すつもりはありませんが「作っちゃった以上、村の責任として恥ずかしくないものにすべきです」。植えっぱなしで130年後150年後に桜が満開に咲いて村民が集う公園になると言うのは幻想。集う公園にする為には、今後もある程度の予算建てをして管理して行かないと、「看板はあっても桜なし」になるのではないでしょうか・・・?こちらも動向を見ながら、村の中では数少ない名所になるように注視していきたいと思います。

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これで夏の農繁期に行った一般質問の紹介は全て終わりです。
一般質問が直接、行政判断を揺るがすものではないと思いますが、議員の姿勢、つまりは選挙で選ばれし者として、住民の声を反映させるものでは無ければいけないと思っています。
そして、それが行政判断のきっかけを生み出す一助になると考えます。
過去の話に触れますが、4年の任期で一回も質問しない議員や、その議員を推薦する行為、そのものが村にとってマイナスです。是非、今後無いようにしたいものですね。
そう言う、私自身もまだまだ勉強不足ではありますが、この赤井川村をより良い村になるよう、これからも、立場をわきまえた上でどう行動するかを考えて行きたいと思っています。

選挙前に考えたていたこと(一般質問)は、◎役場人事 ◎老朽化した体育館 ◎道の駅 ◎教育 そして、◎6次産業化 ◎村のオフィシャルホームページ ◎さくらの森公園
そして、12月定例で行う予定の『防犯』で最後になります。少し詰め込みすぎたような気がしますが「4年なんてあっという間」。任期中にやり残したことが無いようにやっていきたいと考えています。
在職して見えてきたことも色々ありますが、皆様のご意見はドンドン詰め込んでいく予定でいますので、何かありましたらご連絡下さい。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も天気はさえませんが、素敵な一日をお過ごしくださいね。

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一般質問(令和2年9月定例会)ページ2

2020-11-24 08:46:07 | 議員報告
新型コロナウイルスの再燃でGoToトラベルの利用が札幌で除外されるようです。
疾うの昔(とうのむかし)話しですが、学生時代のバイト先の焼鳥屋の店主はこの時期になると「忘新年会の一か月間で一年の半分の売り上げがあるんだから頑張ってね!」と言ってました。
ようやく飲食店の売り上げが例年並みに戻り始めたのに、、、この時期を逃して本当に大丈夫でしょうか・・・?――――「心配です」

先週の金曜日にアップしたブログの続きになりますが、その前にこの画像をご覧ください。





北海道鷹栖町議会のチラシ。――――「チラシがあるの!?」
目的は傍聴者を増やす為のものでしょうが、更に、傍聴者に議会や一般質問の内容を採点してもらっているようです。――――「なるほど!」
昨年度の資料によると鷹栖町議会議員の報酬は165.000円(月額)。赤井川村の議員報酬は188.000円(月額)――――「これもビックリ!」
単純に比較することはできないので報酬に対するコメントは避けますが、「各議員が報酬に見合った仕事をしているか?」それは住民がしっかりと監視する必要があります。
これは能力の問題もありますが住民の声を議会に反映できない人や、
まして、会議資料をほとんど見てこない人や、
更には、会議中に寝ている人。頂いている報酬に対し恥ずかしくない姿を見せたいものですね。

それでは11月20日にご紹介した一般質問に対する村長からの回答をご紹介します。尚、正確を期する為、基本的に議事録からの書き写しです。若干、読みやすく書き換えている部分があることをご了解ください。

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 限られた方への情報となる為、フェイスブックや他サイトでの宣伝・アピールは控えています。ブログ内、議員報告として分類していますので過去の掲載をご覧になりたい方はカテゴリーからご入場ください。
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◎ 農業者支援として6次化を選挙公約にしましたがその後どうなっていますか・・・?

 六次産業化につながる現行の支援でありますが、広義に言わせていただければ、新規就農希望者の受入れによる生産者育成支援を初め、生産物、加工品を含む販路拡大となるふるさと納税の推進、消費者へ安全、安心を届ける特別栽培農産物の確認支援、生活協同組合を介して生産者と消費者、村と消費者の交流から派生する生産物の消費拡大への支援。赤井川村国際リゾート推進協会を介して地場産品(加工品含む)の販路拡大支援など、村が積極的に関わりを持って進めている取組支援であると考えております。
 新たな施策についてのご質問ですが、村で生産される作物を原料にしたお土産品などに使える加工品作りの必要性は感じていますが、農業者の個別経営の中におけるマンパワー不足は紛れもない現実であり、村としては農業経営を安定させる支援に重点を置きながら、全産業事業者の中から生産、加工、流通をプロデュースできる組織の動きを見いだせれば既存の地場産業振興対策事業補助金の活用も視野に入れた初期投資支援も検討でき、六次産業化支援につなげることができると考えております。


◎ 村のオフィシャルホームページの件

 次に、村のホームページの現状と今後の運用についてでございます。1点目のシステムの使い勝手の悪さの原因はどこにあるのかというご質問ですが、地方公共団体における情報セキュリティー対策として個人番号利用事務、市区町村、都道府県、国とを結ぶLGWAN接続系事務及びインターネット接続系事務の3つに分類し、セキュリティー強靱化を図っています。村のホームページの情報更新は、この中でインターネット接続系事務に分類されます。庁内にインターネット端末を3台配置し、また全職員のパソコンより仮想上のパソコンを経由してインターネットへ接続する仕様となっており、接続先は都道府県と市町村が構築した自治体情報セキュリティークラウドを経由してインターネットへ接続しております。これにより情報漏えいやウイルス対策が高度化された反面、インターネットの接続に時間を要すること、作業中にフリーズしてしまうなど、作業効率が低い面があります。ホームページのシステムに難点があるのではなく、この点に情報更新の作業性に対する課題を有しております。 現在国においても、自治体内情報ネットワークの分離、分割による事務効率の低下を改善するために、効率性、利便性を向上させた新たな自治体情報セキュリティー対策の検討が進められているところです。
 次に、現在のホームページが時代遅れではないか、また今後どのように運営、管理をしていくのかというご質問ですが、ウェブデザインも昨今のスマートフォンの普及により大きく変遷しておりますし、ホームページの閲覧方法も同様です。また、今般の新型コロナウイルス感染症における村ホームページの情報につきましても多くの村民の方に閲覧いただき、重要な情報発信ツールであると改めて認識したところです。引き続き重要な情報発信ツールとして活用するとともに、先ほど申し上げました新たな自治体情報セキュリティー対策の動向並びにホームページリニューアルに対する費用を鑑みながら検討を進めていくこととしております。


◎ さくらの森公園について

 開村120周年さくらの森公園の今後の管理の方向性について、ご存じのように、平成31年4月26日に開村120年を記念して、未来の村の景観整備と記念すべき年を後世に伝えるべく、桜の植樹活動を行った経過にあります。当該場所は造成地でもあり、決して良質な土壌ではないところですが、植樹から2年を迎え、樹木も風雪に耐えてしっかりと生育しておりますし、自然の力で植樹地両側より中心部にかけての緑化も進んできております。当面は、芝をまくというようなことではなく、草を刈り込み、自然緑化の推移を見ていきたいと考えており、植物についても生育の状況を見ながら散水などの管理を行っていくこととしています。
 質問の中に全国の人に紹介できるような公園ではないということが率直な感想とのご発言もありましたが、昨年は小学生が自然学習の一環として開村120年の植樹地を訪れるなど学習の場としても利用されております。現地には、さくらの森公園との看板を掲げておりますが、植樹から一、二年という近視眼的な視点ではなく、桜植樹の目的である開村120年を記念する未来への景観づくりが開村150年へとしっかりと受け継がれ、この地が成木の桜色に染まるさくらの森公園となるよう管理を行っていきたいと考えております。


以上の回答を頂きました。ホームページとさくら公園については納得できる回答ではない為再質問をしています。再質問の内容は長くなるため次回(明日予定)ご紹介します。

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明日で溜まっていた一般質問の紹介が終わります。この後、議員報告のスケジュールとしては「コロナ対策費の行方?」「DMOってなに?」「農産物加工施設のその後」について私見を含めて紹介できればと思っています。
11月中に終わらせたかったのですがもう少しお待たせします。尚、それ以外に、聞いてみたいこと、報告してもらいたいことがありましたらご連絡ください。

冒頭にも書きましたがお金を頂いている以上はそれに見合った仕事をしなくてはいけないと思っています。
乱暴に「俺はやってるだろう!」なんて言うつもりはさらさらありません。特に夏場の動きが悪いので「もっと頑張らなきゃ」と反省ばかり。
能力の問題もありますが、いい村にする為にもっと頑張ります。

最後に付録・・・・・赤井川村の村長の月給70万円。後志管内、余市町、寿都町についで3番目の報酬額です。
それでは今日はこれで終わります。素敵な一日をお過ごしください。


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優しすぎる時間

2020-11-23 08:14:28 | ブログ
コーヒーロースト小樽で焙煎してもらった豆を、ゆっくり手挽きしてるといつも平原綾香さんの『明日』って曲が頭を流れる。確か、倉本聰のドラマ『優しい時間』(嵐の二宮君が主役だった)のエンディングに流れていた『明日』。
右手でガラガラと手挽機を回し「♬きっと~傍にいれば~」なんて鼻歌うたいながらゆっくりと朝を過ごすと、それこそが優しい時間。一日の始まりにピッタリですね

先ずはこの写真から



既に10月11日のブログで紹介した画像ですが、この画像、『雲海フォトコンテスト』の入賞作品に選ばれました。
入賞商品はお米3キロ。村民なので気が引けますが有難く頂くことにします。



悔しいけどトップ3は美しい。多分、ちゃんとしたカメラで撮ったもののでしょうが、丁寧にiPhoneで撮った画像も悪くないでしょ・・・?
何か賞を貰うなんて20数年前の毎日新聞主催の農業賞以来ですな。――――「嬉しいものです」

お返しに、この企画を主催しているのは赤井川DMOの説明と宣伝を少し、、、、。
DMOという言葉、最近新聞でもちょこちょこ出るようになってきましたがまだまだ認知度は薄い言葉ですな。
日本語にすると「国際リゾート推進協会」(資料による)でいいのかな???(日本語にするとダサい)
インバウンドが増え、リゾートも国際化が進み、それに対応する為、リゾート整備のバックアップを進めるために国が作ったシステム。詳しくは議員報告として後日紹介しようと思っていますが、今までは観光協会がやっていたものを、新たにDMOという法人を立ち上げ、観光産業をプロモートしてもらおうという国の戦略と考えて良いと思います。
法人も続々と増えていますが、村もそのDMOに仲間入りしました。
その立ち上げに際し、最初に行った企画が『雲海フォトコンテスト』。左のタイトルにリンク張りましたので宜しければご覧ください。もちろん大賞作品も見ることができますよ。

更に、こんな素敵な動画も作ってくれました。
赤井川村 2020年 夏編

こちらは村の良い部分だけを切り取っているのでカッコ良すぎですが、このビデオを見て「村に行きたい!」「見てみたい!」「住んでみたい!」なんて思ってもらえたら最高ですね。

第2弾はイベント紹介。
AKAIGAWA Snow Fantasy 赤井川スノーファンタジー

これは宣伝の要素が強すぎますがドローンと光のコラボレーション。極寒の2月、天気が心配ですが素敵な企画です。――――「これは半端なく見てみたい」

そんなことで、赤井川村にできたDMOという組織――――「これから宜しくお願いします!」
尚、住民であることや、ブログで紹介をさせて頂いたことは、入賞の選考と何も関りがありませんのであしからず。。。。(笑)

てなことで三連休も最終日。皆様はどのようにお過ごしでしょうか・・・・?
うちは昨日まで孫が遊びに来てましてバタバタしていました。下の写真は階段で眠るミコでした。――――「可愛い



雨ばっかりの1週間でしたが今は日差しが射し込んでいます。素敵な休日をお過ごしください。それでは!

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パラサイト

2020-11-21 07:43:54 | ブログ


一昨日の夜はかなりの雨が降ったらしく、近くの市町村では避難指示が出された場所もあったようです。
寝ていたので、どのくらい降ったか実感がなく、近くの川に行ってみました。上の画像です。いつもはおとなしい赤井川も雪解けのピーク以上の水量。それも濁流。畑の土もかなり流されたことでしょうね。
栗の葉も全て落ちました。
風もあったのでどこかに飛ばされてくれたので大助かりですが、「落ち葉が誰かの迷惑にならないか・・・?」ちょっと気がかりでもありますね。



少し前の話になりますがWOWOWで『パラサイト・半地下の家族』見ました。
カンヌに続き、アカデミー賞を4部門受賞した韓国映画。BTS(韓国の男性アイドルグループ)のビルボード1位も凄いけど『パラサイト』も凄い映画でした。
人物設定も面白いんだけど、やはり後半ですね。
前の家政婦が訪ねてくるあたりからパラサイト家族が徐々に崩れていく展開に、瞬きする暇がないくらい意外な方向に進んで。そんで、最後は「え?なんで」という驚きで言葉を失う。
結局やな感じで終わるんだけど、映画が終わったあとで「終わってよかったーーー」て、心が落ち着くと言うか、ホッとするというか、そんな感情が起こる不思議な映画。
ネタバレになるのでこのぐらいで止めておきますがオフィシャルサイトも充実しているので、あらすじなどはそちらからご覧ください。クリック『パラサイト・半地下の家族』



――――「韓国についてあまりよく知らない」。
韓流のドラマも見たことがないし、アイドルも追っかけたことない。
特別な感情はないけど「みんな整形をしてんじゃない!?」ってイメージ(事実?)があってね。どこかリアルとバーチャルの区別がつかないから「騙されないぞ!」って身構えてしまう。
だから、韓国のドラマとか見ようともしなかったんだけど、アカデミー賞取られたら見なくちゃと思うでしょ。だって昨年の世界一だよ。

でも、なんか良いですね。

日本人と感覚が近いと言うか、目指している方向が近いと言うか、、、、。既に音楽も映画も韓国の方が先を走っちゃってるんだけど、そんな先でもないでしょ。
BTSのクオリティーの高さは認めるけど、「日本人だって出来んじゃね」って
でも、決定的に違うのは語学力だなぁ。英語力と言っても良いかもしれないけど、韓国に追いつくためには語学力高めないとね。次世代に期待ですな。
観終わった後、そんなこと考えさせられる映画でした。おススメです。宜しければご覧ください。



最後は日本酒
利き酒とまではいきませんでしたが北海道栗山町のお酒『まる田』を頂きました。
どっしりした北海道らしいお酒ですね。全てに濃い。日本酒らしい日本酒です。宜しければどうぞ、、、、。
栗山町と言えば、日本ハムも栗山監督続投決定。――――「多くの道民は栗山監督好きだからなぁ~。」
多分、喜んでる人なんかもいて、複雑なんだろうけど、彼のままなら来年もBクラスだな。
勝負への甘さと、勝負勘の無さを感じる。二軍(ファーム)の選手育成もダメでしょ。
今年ようやく最下位は脱出したようですが、二軍で負け癖ついてる奴等が一軍で活躍するとは思えない。来年も盛り上がらんな。

と言うことで、札幌ステイ予定がコロナで潰れたので家でゆっくり過ごします。我慢、我慢の三連休。
さて国民の皆様はどうします・・・?・・・素敵な休日をお過ごしください。

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一般質問(令和2年9月定例会)ページ1

2020-11-20 08:06:40 | 議員報告


昨日は一日メディカルディ。歯医者と整形のはしご。近くに病院がないのはやっぱり不便ですね。
以前ラジオから「農家をやっていると虫歯にもなれない」と聴視者のコメントが寄せられていましたが「まさにそう!」。夏はどんなに痛くても歯医者に行けないので、一日3回時間をかけ丁寧に歯磨きしてるのに、やっぱり歯が痛くなる。この時期にしっかりと直しておかないとね。

今日から三回に分けて9月に行った一般質問をご紹介します。尚、正確を期する為、基本的に議事録からの書き写し。若干、読みやすく書き換えている部分があることをご了解ください。

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 限られた方への情報となる為、フェイスブックや他サイトでの宣伝・アピールは控えています。ブログ内、議員報告として分類していますので過去の掲載をご覧になりたい方はカテゴリーからご入場ください。
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村長にお尋ねします。
 まず1点目ですが、『6次産業化』ということで、以前農産物加工施設特別委員会において選挙公約違反になるかもしれませんがと前置きをした上で、村として農産物加工施設を存続させる意思はないという内容の発言がありました。そこで、2年前の村長の選挙公約を読み返してみると、加工、流通、販売など、6次産業化を目指す取組を支援しますとあります。加工施設のできた背景や記録を読み返しても、村が所有することがイコール6次産業化への支援と一致させることは難しく、解釈にもよりますが、私自身は公約違反だとは考えません。ただ、一方で6次産業化への支援が実際に行われているかと調べてみても、これといった事業やそれに対するアプローチがあると思えない現状ではないでしょうか?
 6次産業の定義が広い分、支援も行いやすいのではないかと考えます。次世代農業者の連携を図るプラットフォーム作り、定期的な食品加工の講習会、パッケージ及び商品化支援、赤井川ブランドの確立と拡充、キロロや道の駅と連携した農産物の販売の拡大など、6次化の後押しにつながる支援は幾つもあります。コロナの影響で落ち込んだ観光ビジネスの再生も必要ですが、今コロナの影響で基本的な生活の豊かさを求める国民の傾向が強く、地方創生やふるさと納税など田舎の価値が上がっているのも事実です。それらを踏まえ、農業に対しての村独自の支援を考えるいいタイミングではないでしょうか。
 そこで、村長にお聞きします。現行の支援で6次産業化につながるようなものがあればお知らせください。また、今後村長として考えている新たな施策があればお伺いします。
 2点目、村のホームページについてお聞きします。村のホームページについては、村長は情報の鮮度の向上を目標に掲げていたと記憶していますが、情報の鮮度を役場職員に求めると、システムの使い勝手の悪さを指摘する声が何度となく聞こえてきました。原因はどこにあるのでしょうか?
 かなり古い話になりますが、村のホームページを立ち上げる際、ホームページの制作者としてアドバイスを求められ、設計図について担当者とかなり入念に話し合った経験があります。実は、現在のホームページはその当時に描いたデザインとほぼ変わっていません。特にここ数年でネットツールがパソコンからスマホに変わり、情報を得る方法も机の上から手のひらに移り変わりました。それを受け、情報発信の方法もいろいろと変わる中、赤井川村のホームページは20年前のまま。率直に言えば、現在の赤井川村のホームページは時代遅れで扱いづらいのではないでしょうか?近隣市町村のホームページを見ても、いつの間にかスマホ世代に合わせたホームページに生まれ変わり、更新回数も多く、情報の鮮度という面では比べ物にならない気がします。いち早く見直す必要があると思いますが、今後どのように運営、管理されようと考えているかお聞かせください。
 最後の質問です。120周年のさくらの森公園について。開村を祝って造られたさくらの森公園ですが、公園ができて1年、よほど無理をして眺めないと公園だと思えない状況です。今後どのように維持管理していくのか、方針をお伺いしたいと思います。植えた120本の桜は現在枯れているものはありませんが、同時に植えたと思われる植物たちが元気に育っているとは思えず、一見すると砂漠のような状態です。造成された土地なので、ある程度は仕方ないと思って見ていましたが、少しの雨で地盤が流れ、桜の木の中をのんびりと散歩する気にもなりません。雨の日や暗がりなどは、公園の中に入るのも敬遠するほどです。公園と名前がつくものを幾つか見てきましたが、あれが公園かと目を疑うような状態で、村外から来た知人を連れていったりSNSで全国の人に紹介できるような公園ではないというのが率直な感想です。公園として村が管理していくなら、とっても寂しい限りだと思います。村長が描くさくらの森公園、何かプランやお考えがあればお知らせください。


簡単に要約すると、
◎ 農業者支援として6次化を掲げ選挙公約にしましたがどうなっていますか・・・?
◎ 村のオフィシャルホームページ、そろそろ新しいものにしないと時代遅れですよ。
◎ さくらの森公園について
この三点です。長くなるので質問に対する回答は来週(週末の議員報告はなし)に紹介しようと思います。ご興味ありましたらご覧ください。


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コロナウイルス感染者数が増え札幌もステージ4。ススキノの飲食店の時短要請もホント可愛そうですね。
私たち夫婦も「少しばかりご協力を、、、」と明日からススキノのホテルを予約し、昼間は街の散策、夜は美味しいご飯を食べて、そのあとバーに行って、、、なんて予定していましたが、昨日キャンセルしました。
「コロナに負けるな!」「コロナに臆するな!」と思っていても、このタイミングで遊びに行っても楽しめないかな・・・?と言うのが一番の理由です。
スマホでキャンセルのボタンをポチっと押すときに罪悪感を感じました。
連日新聞の経済欄はコロナ禍での悲しいニュースばかり。今朝も北海道の経済対策融資も8000億を超えたとか、、、、。借りて存続させているだけと言う企業もあるのではないでしょうか・・・?当然、借りたものは返さなければいけません。一日でも早い経済の回復が見込めなければ、その体力はドンドンと奪われていきます。
そんなボロボロの身体で戦っている最前線が飲食と旅行業界でしょうな。――――「コロナが憎いですね
「最初からこんなに騒がなければよかったのに・・・」って今でも考えます。
別な選択肢がなかったのか・・・?別なやり方がなかったのか・・・?ため息が出ますね。
一日でも早く日常が戻る事、祈り続けたいと思います。――――「がんばれ!

それでは今日はこの辺で、、、、。
「天気悪いなぁ~」。気温は高いので倉庫に出かけてなにやら制作に励みたいと思います。



そうそうクリスマス用のリース作りました。10月24日のブログで紹介したオオウバユリとホウズキの種包を使ったリース。
出来上がりのセンスの無さにがっかりですが我が家のドアに付けてみました。クリスマスまで一か月。コロナもおさまり素敵な一日一日になると良いですね。

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初心者キャンパーあーだのこーだの奮闘記 ページ3

2020-11-19 07:28:51 | ブログ


『想定を超える出来事は物事を鮮明に落とし込むもの』です。
キャンプ初体験も「寒さ」のおかげで忘れることができない尊い夜になりました。
次の日、我が家のベットで温かい布団にくるまれて寝た夜がどれほど深い眠りだったことか、言葉ではとても表しづらいくらいものでした。

――――「ストーブを持って行かなかったことが最大の失敗なんだけどね」。

サヒナキャンプ場のスタッフにS君てのがいてね。予約の時に「ストーブはいるかな・・・?」って聞いたんだよ。
そしたら彼、「いや、そこまではいらないでしょ~」って
あの言葉、耳に今でも残ってるなぁーーー!あの時のS君の言葉は忘れないわ!(笑)

テントを設営してから、「やっぱどうなの?」って、ずーーーっと思ってました。
本当に毎日がアウトドア―でしょ。それも農家ならでは工夫やテクニックが一杯あって、その文化は、どこかでキャンプに交わっているのです。
――――「日常と大きく変わらないわけ」。
しつこいけど寒さ以外は、、、、(笑)
だから「キャンプの魅力ってなんだろう・・・?」って探していたんだ。そして、導き出した答えが――――「ファッションなんだね」

薪を炊くと強烈な臭いがする。やったことない人は分からないだろうけど、それはそれは強烈な臭い。その匂いは服に身体に付きまくって、しまいに自分の鼻をダメにする。
だから、次の日にその服の臭い嗅ぐと「わっ!」ってなるんです。
僕は少ないオシャレ着にそんな匂いを付かせたくなくっていつもの作業服を着て行った。
でも、すれ違う人たちはアウトドア系のブランドに上下身を包みカッコイイ。
真っ先に「作業着じゃダメだな」と思ったね。これじゃーカッコ悪いって。臭いなんか気にしている場合じゃないってわかった。
真冬並みの寒さの中、テントサイトが満所(室)ってのにも驚いたけど、、、、。テントや道具、身なりや素振りまで、アウトドア―雑誌を切り取ったロケーションに入り込まないといけないんだ。僕の知っているキャンプとは違う。

次に、「あえて不便な場所に行こう!」「不便を楽しもう!」って気持ちかな?
これは僕も良くわかっていて、田舎暮らしを始めたとき(30年近く前ですが・・・)の日記のテーマは「不便は便利」と言う言葉。もともと田舎は都会程便利じゃないから、どうせ田舎暮らしを始めたんだから不便を楽しんで、不便の中から色んなアイデアを生み出していこうってこと。
メタルマッチなんかもそうなんだけど、小さなスパークから火を起こす過程にそそられるよね。それを楽しみたいんだ。
あと、「無理やり不便にしちゃう」ってのもありかな!?
釣り好きだけど餌釣りはやらない。釣果を優先するよりルアーとかフライを使ってお魚との勝負をする感覚に近いし、バーブレス(返しのない針)なんかはまさにそうだよね。
時間はたっぷりあるんだから、テントを建てるのも、火を起こすのも、食事の支度も「不便を楽しんじゃえ」ってことでしょう

そして、一番羨ましかったことがひとつ。それは子供達を連れたキャンパー
さすがに寒くって家族連れのグループは2組だったけど、キャンプを通して教えられるもの、行動で見せたものが直球で伝えるのが良い。
田舎暮らしの目的は、子育てだったんだけど、僕は畑仕事に追われてできなかった。一番の後悔かな・・・。

メリットを三つ上げたけどディメリットは「テントの収納」
使ったテントは夏でも少なからず汗をかく、今回は霜のおかげでビッショビショなまま畳むことになるんだけど、そのまま放置するとカビが生えるでしょ。
一昨日、収納用のバックから取り出して、ビニールハウスの鉄骨にぶら下げ、二時間ほど干した。
広げると6メートル以上あるテント、一般住宅なら干すに苦労しそうだね。大きいうえ形がいびつだから、ひとりで畳むのもかなり大変だし、、、、。

「干すのは無理―っ」なんて人にはコテージがおススメですね。



サヒナキャンプ場は二棟コテージがあるようで、外で薪を炊いたり、料理ができて、寝るときにコテージに戻る。
理想のアウトドア―かも知れません。かなり予約を取るのが難しいようですけどね。

まとめ
ホテルに泊まっても最近は防音がしっかりしていて物音ひとつしない。でも、テントサイトには話し声や足音、薪のはじける音があって、おじさん達はすぐに異業種交流を始めたがるけど、今はそんな時代じゃない。
それぞれに敷居みたいなのがあって、それぞれがその空間を楽しむのが良いらしい。
最大の演出が『焚き火』
焚き火の明かりで照らされた顔は、いつもより赤くって、いつもより笑顔で楽しそう。
「ちょっと違うんじゃない?」って気持ちはまだあるんだけど、そんな、ホンワカした笑顔に、また会いに行きたいと思っています。
次は、メタルマッチと直火料理とお孫さんをつれてね。
――――「おあとが宜しいようで、、、、。これにてあーだのこーだの奮闘は終了させて頂きます」。



倉庫の片付けも終り、除雪機のオイル交換を済ませました。スキーヤーは雪待ちですね。コロナの心配は相変らずだけど温かくして素敵な一日をお過ごしください。
それでは、僕はメディカルな一日を過ごします。



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初心者キャンパーあーだのこーだの奮闘日記 ページ2

2020-11-18 08:35:23 | ブログ


あーだのこーだの奮闘記の始まり始まりーです!
自宅を出発し、途中、倶知安でお買い物を済ませ、到着したのが1時過ぎ。我が家としては上出来!計画通りという奴ですね。
――――「この手のイベントはほとんど予定通りいかない我が家ですから!」

修学旅行の農業体験や民泊でお世話になっているマルベリー(同社経営サヒナキャンプ場)の馴染みのスタッフに挨拶を交わし、サイト利用料をお支払いし「いざテントサイトへ」。
「車でついてきてくださーい!」って優しい声に誘導され、たどり着いた場所がここ
――――「まじかぁ~雪があるぞ」
でもそれも想定内、雨が続いていたこともあり、泥除けの為に用意したブルーシート。
――――「購入して一度も使ったことのないテントを汚したくないからね」と、しっかりとブルーシート引いて、滑る足元を気にしながらテント設営初挑戦。
「でもね」テントと言えばビニールハウスがそうだし、クロスカントリースキーの大会では毎回テントを建てるので、手順は同じ。風の恐怖は体験済み。
「説明書通り」に慎重に建てていくんだけど、分からないのが、テントの大きさと使い勝手。あんの定、ほとんど立て終わった頃、「こっち向きはダメだわーーー!」と妻にだめだし。
いったん打ち込んだアンカー(ペグ)も抜いて、出来上がったテントを「よっこらしょ、よっこら」と移動させて、もう一度アンカーを打ち直して、今夜のねぐらの完成となりました。(向き変わってるでしょ)



あーだのこーだの言いながらテントを建てて、次の予定は温泉。
サヒナキャンプ場の近郊には数か所温泉があるので夕食前に温泉につかってと言うのがふたりのプラン。
でも、北海道の夜は早い。テントを建て終った3時過ぎには夜の足音が、、、。周りのキャンパーたちは焚き火を始め出すしね。
ふたりで顔見合わせ、迷わず「温泉は止めるか」ってことになる。
サイトごとに用意された焚き火用のストーンサークルに薪を置いて火を着けることになる。



あーだのこーだのやりながら火起こし完了。



キャンプ文化と言えば、最近は、火を起こすのだってメタルマッチってので紙に火を着けてから大きな火にしていくんだろうけど、北の農家はバナーを使って一騎に「バー―――っ」と火を着ける!
多分、薪の火にフライパンか近づけて直火で肉料理、ご飯は飯盒、なんてのがスローキャンプには良いんだろうけど、「冬だぜ!」「そんなものは面倒だ!」と我が家はカセットコンロで調理開始!
この日のメニューはいつもの外食(家の外で焼き料理を楽しみながら一杯やる我が家の夕食)。先ずはソーセージを温めながらホットウイスキーで乾杯
ゆっくりと時間は流れていったのです。

大きなイベントはここで完了。つまり、この後テントで寝て、朝に朝食、テントを片付けて終了ってことになるのでしょうが、問題はここからだ。

「寒い!」

酒と薪の炎で温まった身体も、焚き火から一歩離れると「寒い」
空には無数の星。「綺麗だなぁ~」とか思うより星見て「さみーーーっ!」って思うは古代の時代から同じ。薄暗くなってからドンドン気温が下がったようだ。
「そうだ!寝袋に入ると暖かい」と思って、寝ることにしたんだけど、やっぱ「寒い」
酔いが回って数時間は寝たんだろうけど、地面から伝わる凍れた雪。容赦なく顔を突っついてくる冷気。全身に悪寒が走り「やばいやばい」と身体を丸めるんだけどどうしようもない寒さが追っかけてくる。逃げようとするんだけど寒さが追っかけてくるわけ。これ以上の服はないから我慢、でも、これ以上寒くなることもないだろうと心に言い聞かせて、時間が過ぎるのをただただ我慢していたさむーーーーーーーーーーーーーい夜でした。

「全部でどれほど寝たんだろうか?」正しい記憶はないけど何とか生きたまま朝の太陽を見ることができました。
ひとつ意外だったのは焚き火の前であんなに震えていた愛犬テン。
――――「テントの布団にもぐり込んだらぐっすり寝てたなぁ~」。寒さに強いとこ見せてくれました。



「どうですこれ!
画像ではわかりづらいかも知れませんが、朝のテントは凍り付き、雪はバリバリになっていました。



寒さが緩んだ9時ごろからテントをゆっくりと片付け、サヒナキャンプ場内に8月オープンした蕎麦屋「松きち」(昨日のブログで紹介済み)で美味しいお蕎麦を頂き、キャンプ場に別れを告げて、途中、温泉につかりドライブしながら帰宅することになりました。

「はじめてのキャンプ」は寒さに打ち震えながら、あーだのこーだの言いながらの完了。
でも、「ところでどうなの?」って話は、少し長くなったので今日の所は止めておきます。
いつものことですが、、、、キャンプを通して見て来たもの、そんな話をお知りになりたい方は『あーだのこーだの奮闘記ページ3』をご期待ください。

長々と最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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決算特別委員会

2020-11-17 07:02:00 | 議員報告
昨日は決算特別委員会が行われました。
ご存知の方も多いと思いますが、今回審議されるのは令和元年の決算。昨年一年間、行政が行った施策が正しく履行されたかを議論する場です。
議員になりたての昨年は、実際に予算から執行までの過程が分からず、「なんだかへんてこりんな居心地」で着席していましたが、今回はある程度、在職中の展開なので、決算資料を見ていても「あんなことこんな事」と気付きのある内容でした。

特別委員会は一問一答方式で進められます。現時点で議事録を見ることができないので、精度の搔く情報は止めておきますが概ねこんな話題があったことをお伝えしておきます。

経常収支99.7%をどう考えるか・・・?という質問に村長は「先ずは無駄をなくすこと。コロナの影響で観光産業の落ち込みがあるが、終息を見越して観光業への推進、再エネ事業に対する協力」を上げ、
以降は、基金について。包括支援センターの業務計画について。小中一貫について。農業振興センターの決算についての説明。LEDのリースについて。ふるさと納税の現状説明。村のバランスシートについて。道路の補修について。
長時間の質疑応答でした。


大きな項目だけを紹介しましたが、当然中味はかなり深い質問があり、真剣な議論、的確な回答、概ね献身的な決算特別委員会だったと思います。
ひとつ気になったのは、質問より、説明を求めるものが多く。議員それぞれの考え方もあると思いますが、「事前に担当課に問い合わせればいいんじゃない?」という質問が多かったように思います。
個人的には「分からない事や」「質問内容」を事前リサーチをして臨んだので、小中一貫についてとふるさと納税について意見の述べる程度でした。

ひとつ委員会中、一番、違和感を感じたのが
「落合ダムの手前、キャンプ場に向かう道路に大きな穴がいくつか空いていて危険では?」という質問に、
「キャンプ場が三密になっている為、コロナ禍において、あえて三密を避ける為、担当課長にはそのままにしておいてと指示しました」という村長の答弁。
キャンプ場といっても有料施設ではないし、管理人がいるわけではない施設。そこがクラスターの発生源になるのを危惧する、と言うのなら一時的に閉鎖すれば済む事だし、利用制限のやり方がないわけではない。
道路が凸凹になっているという問題と、三密の問題は、意をはき違えた議論だと言わざる得ません。その後、放置されることないよう、対応は様子を見たいと思っています。

特別委員会の詳しい内容について、多分1か月ぐらいすると議事録が出来上がります(外部委託なので時間がかかりる)。遅くても1月には見ることができるので興味のある方は議会事務局でご覧ください。
とは言え、議会事務局に行って見るのも「嫌な作業」ですよね。
個人的な質問は受け付けますので上記内容の詳細は遠慮なくお尋ねくださいな。

と言うことで議員報告は終わり。
ページ1週末キャンプの様子は明日以降に紹介したいと思います。



「どうですこれ」美味しお蕎麦屋さんを見つけましたよーーーーっ!(画像は寿都たことホタテの天せいろです)



サヒナキャンプ場内、土日限定のお蕎麦屋さん『松きち』
最近は外食でラーメンより蕎麦を選択することが多く、近辺の蕎麦は色々と食べてきましたがトップクラスの蕎麦ですね。
――――「蕎麦だけに盛ってるわけではありません」(笑)
1:9が良いのかな?
強めの喉ごしに蕎麦の香りと出汁の旨み、僕の好みですね。
是非一度利用してみて下さい。
場所は探さないとわからないので上の屋号にリンク張っておきますのでHPをご覧ください。



蕎麦のあとは蘭越町の温泉『雪秩父温泉』を使わせて頂きました。
美肌の湯。露天風呂が女性の方が大きく、泥風呂なんかもあって、ちょっと羨ましかった。ただ、僕の身体には合わないのか、途中で目がチカチカして退湯。硫黄がとても強い温泉です。

てなところで、今日はこの辺で終わり。今日は天気も安定しているので倉庫の片付けしにいきます!
素敵な一日をお過ごしください。

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初心者キャンパーあーだのこーだの奮闘日記 ページ1

2020-11-16 08:24:53 | ブログ


――――「どうです!この景色!」「北海道の11月ば本州の冬を通り越してるやん」と思う人もいるでしょうな。
5日前に降った雪がいっぱい残るなかキャンプに行ってきました
それも初キャンプ!



――――「どうですこのテント!」
「かっちょ良すぎるやろ!」と思っているのは僕だけかな・・・?snow peak(スノーピーク)のエントリー2ルーム エルフィールド
ネットで見る限りはスノーピーク推しエントリーキャンパーモデル(全部そろっていて初心者でも簡単にエントリーできる)、人気ナンバーワンだそうです。
とても綺麗なフォルムがとっても素敵。



お伺いしたキャンプフィールドが、予約が取れないキャンプ場で話題になっていた『ニセコ・サヒナキャンプ場』
色んなご縁もあり、初キャンプの場所として選ばせて頂きました。
「それにしても11月かよ!」と突っ込まれそうなので、ここまでに至った経緯をお話しします。
とても長くなりそうなので、これも3~5分で読めるボリュームに分けてご紹介しますね(2回予定)。

もともと妻が「キャンプに行きたい!」と言い出したのは昨年のことと記憶しています。
「キャンプ~!?」
なんだか最近流行っているみたいだけど「なんか違わない?」と言うのが僕のホンネ。
『ビーパル小僧』って言葉知っていますか・・・?
実は、35年近く前は完全に僕も『ビーパル小僧』(ビーパル:現存するアウトドア―雑誌。アウトドア―のバイブルと言われていました。そこから生まれたアーティストは一杯いて、その中の重鎮は、椎名誠・野田知祐・藤門弘ではないでしょうかね・・・?こちら三名方のお話をすると本当に長くなりそうなので回避します。ちなみに、藤門さんは赤井川村の住民で大先輩でお友達)。
当時の『ビーパル小僧』は、「河口堰をぶっ壊せ!」とか「アラスカ移住計画!」とか「アボリジニ(オーストラリアの原住民)の人権保護!」なんかを真剣に考え「自分にできる事って何だろう?」って朝に夜に悩んでいました。
そんな僕も、社会人を始めて5年の年月。都会のサラリーマン生活に飽き飽きしていた。
――――「やっぱり夢を形にするのは今しかない!」そう奮い立ったのが28歳の春の出来事。
会社を辞めて向かったのは確か池袋のスポーツ店。当時はアウトドア用品を買い求めるには大手のスポーツ用品店が便利だった(今でもそうか・・・?)。そこで、キャンプ用品一式を買い込みいざ北海道へ。
今でいう『ソロキャンプ』ですね。
移動は列車と徒歩。ヒッチハイクはしなかったけど、よく誰かの車に乗せて貰ったなぁ~。
宿に泊まる気はさらさらなかったので、農家の畑(5月だったので畑はテントを張る場所は一杯あった)の一角をお借りし、天気の良い日はテントを張って一夜を過ごした。
そんな男ですよ。ある意味、「キャンプとは何か!?」とか、「アウトドアとは何か!?」「自然とは何か!?」など考えつくした人間ですよ。
北海道移住後は、毎日がアウトドア。――――「毎日、自然の中で色んな工夫しながら生きてんだ!わざわざキャンプ場に行って何すんの?」って思うわけですよ。

でも、テレビや雑誌の力は偉大でね。芸能人がやってるキャンプの動画をYouTubeで見たり、kindle本でキャンプに関する雑誌を見てるとオシャレだし、楽しそうだし、簡単そうだし、嬉しそうだったりするわけですな。
――――「そこまで言うなら行ってみよう」(パパン!)
そう心に決めた時期と、今年国民に配った特別定額給付金が同じ時期だった(パンパン)。――――「なら、全額使ってテントを買おう」ってことになるのでしょ~(パンパンパーーーン!)。
それが上のsnow peak(スノーピーク)のエントリー2ルーム エルフィールドですな。――――「チャリン~じゃなくてクイックペー(笑)」

それからは色々と天気や予定表と睨めっこ。
本当は『地元を楽しもう企画』として赤井川村にあるアカイガワ・トモ・プレイパークリンクしています)に行く予定でいたのですが、どんどん冬に近づきトモ・プレイパークは10月で閉園。そして先週「10月一杯は土日の予約は難しい」と聞いていたニセコサヒナキャンプ場リンクしています)に電話してみると「良いですよ」って。
我が家の場合、「とんとん拍子でことが運ぶ」なんてことは先ずないので、出発前も「あーだ」の「こーだ」の言いながら「出っ発ーーーーっ!」なんてことになるのです。
さて、無事にキャンプ場に向かったふたりなのですが、、、「今日はここまで」。赤井川村議会決算特別委員会があるので続きは後日のお楽しみってことにしておきましょう。

アウトドアの夢を凝縮してスタートさせたひとり農業。かれこれ27年ですよ。
もう充分、やりたかったことへの答えが出たし、後悔もしてない。子育ても終って、やり残したことも、、、ないと言えばウソだけど我慢できるサイズだ。
それなのに自分の正義感から議員になって、、、、たまに「何やってんだ」って気になるけど。
この赤井川村が好きだから、この村が良くなってもらわないと困るしね。議員活動も畑仕事も遊びも全力投球で楽しもうと思っています。
と言うことで雨で始まりました11月16日。今週も、素敵な一週間にしましょうね。――――「それでは!」



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珈琲焙煎所誕生!

2020-11-14 08:00:23 | ブログ


先ずは本の話題。
一年にそれほど多く読めるわけではありませんが、一時期は「活字中毒か!」ってほど本を読みあさっていた時期があり、少なくなってきてはいても(夏は読めませんから・・・)本棚を見ると昨年は30冊以上は読んだようです。
手軽な電子書籍の利用が多くなってきましたが、やはり身近に置いておきたい本はあるもので、そんな本の出会いを求めて本屋さんに行くのかもしれませんね。

本屋のない赤井川村ですが、赤井川村役場の一角に図書コーナーがあります。毎年350冊くらいの本を購入しコーナには800冊ぐらいの本が貸し出しされています。貸出期限なども書かれていないのでゆるーい感じの図書コーナー。
でも、実際に借りる人は少ない。「いや!ほとんどいない」と言っても良いぐらいの状況かも知れません。――――「ホントに残念」
「何とかならんかなぁ~」「もっと借りる人は増やせないものか・・・?」って問題点を探っている時に出会ったのがこの一冊。『奇跡の本屋を作りたい』久住邦晴著です。

今までブログで本の紹介はしてこなかったのですが、この本と出合えた奇跡を紹介させて下さい。
北海道では『くすみ書房』と言えば、かなり有名な本屋です(僕はそう思っています)。別に大きな本屋だかと言う訳ではなくどこにでもある町の本屋。
――――「こんな言葉を聞いた事ありませんか?」
本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!
もう14年も前の事なのですね。我が子とタイミングが合うのでホントよく覚えています。
ニュースや北海道新聞に取り上げられ「高校生はこれを読め!」や「なぜだ!?売れない文庫フェア」(時系列がごちゃ混ぜ)など、北海道では話題になった。その後、全国の本屋が独自目線の企画を展開し始めたきっかけなったのではないでしょうかね・・・?中学生に向けて選ばれた数十冊の本や、その経緯、お店の紹介、そんなことが書かれてあった新聞の切り抜きを大事に持っていたことがありました。久住邦晴氏の名前もその時に知ったのです。

その後、記憶は薄れて行くのですが、話題の本屋は今でもあって、色んな企画を発掘させ、現在も活躍されているのであろうと思っていたのです。
でも、本のタイトルの副題に「くすみ書房のオヤジが残したもの」という文字に目が留まり、この本を手にしました。

3年前に久住さん亡くなり、御存命中に『くすみ書房』も経営が行き詰まり閉店。この事実を知りました。

久住さんが病床で書き残したもの(半生)、衝撃的な事実に触れ、とても素敵な物語に感動と感謝に、長い間、震えが止まりませんでした
ビジネスには直観力に発想力、そして、行動力と勘、それに丁寧なサービスと仲間がいれば、どの職種、どの仕事でも、ビジネスレースには負けないものだと思っていましたが、彼のそれを持ってしても叶わなかった。
「時代と病」には勝てなかった。
彼は負けを認めていないので「叶わなかった。勝てなかった」と書くのは失礼かも知れませんが、大型店やチェーン店との競争、電子書籍の介入、活字離れ、そんな大きな壁と戦った久住さんの苦労は計り知ることはできません。でも、立ち向かい、破れても立ち上がり続けたエネルギーだけは強く感じることができました。もちろん希望や教えも感じる一冊。――――「現存する全国の本屋は頑張って貰いたいなぁ~」
本好きの方は是非読んで頂きたい一冊です。ご参考に、、、、。

「本にはすべての答えがある」(本文中から)
多分、今この本に出合えたことが、久住さんの言う奇跡の出会ですね。――――「ありがとう、忘れません」



で、話は変わってコーヒーの話題。
以前ご紹介した大手カーディーラーの営業職を辞してビジネスを立ち上げた男の話。――――「大丈夫かなぁ~(笑)」
コーヒーの焙煎にスポットを当て、煎りたてのコーヒー豆を販売するお店『コーヒーロースト小樽』を昨日開店させました。
で、昨日、開店とともに伺ってみました。





コロナの影響で予約販売と言うことでお店にはお客様は数名しかいませんでしたが、多分、予約が一杯だったのでしょう、てんやわんやの慌ただしさ。
僕は予約していた豆だけ頂き、そそくさと退散。
先ほど、頂いた豆を挽いて、新調した一つ穴のドリッパーでコーヒーを落として、ゆっくり味わいました。
引いた時、ドリップした時、飲んだ時、三回もコーヒーの甘い香りに包まれた朝でした。



てなことで、お話もできなかったのでお店の紹介は改めてやろうと思います。
先ずは、御近郊の方は16日までコーヒー豆を半額で販売しているので、是非、この機会にお求めください。
チラシにもありますが、小樽市桜のロータリーの少し手前。高速の下を通過してすぐのところです。



と言うことで週末のスタート。甘いコーヒーの香りでラッキースタートできたので、今日も慌ただしくイベント決行しますよーーー!(多分)。その模様の様子は後日ブログにて、、、、。
長くなりました。最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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一般質問(令和2年6月定例会)ページ2

2020-11-13 17:33:37 | 議員報告


6時半ごろ、見事な朝焼けが真っ赤に空を染めていました。
低気圧が通過中と言うことでその朝焼けも一瞬の出来事。10分もしない間に空は重い鉛色の空。雲の動きも早いので天気予報通り、午前中に雨が降り出しそうですね
それでは昨日の続き。6月定例会で行った一般質問に対する答弁を紹介します。尚、正確を期する為、基本的に議事録からの書き写しです。若干、読みやすく書き換えている部分があることをご了解ください。

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 限られた方への情報となる為、フェイスブックや他サイトでの宣伝・アピールは控えています。ブログ内、議員報告として分類していますので過去の掲載をご覧になりたい方はカテゴリーからご入場ください。
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1.コロナ禍における教育行政執行方針の見直しについて。

 学校での新型コロナウイルスに関しては知事からの要請を受けまして令和2年2月27日から臨時休業として、その後さらに内閣総理大臣からの全国一律の休業要請を受けまして、春休みまでの臨時休業措置をとったところです。また、4月からは通常登校に戻りましたが、再び臨時休業要請がありまして、20日から5月31日までの間、休業措置を行ってございます。この間、定めるステージが3から2になった5月20日からは分散登校を開始し、ステージ1になった6月1日から通常登校を始めているところです。
 これまでの間、村内小中学校においては、文部科学省や北海道教育委員会からの要請や通知が出るごとに、その都度、その時点からの教育課程編成の見直しを図ってきたところですが、現時点では会議がこれまでこのことによって少なくなったことによる時数の余剰、それから夏季休業、冬季休業の短縮、運動会、学芸会の教科としての実施等、各行事の見直し、精選により、余剰時数を含めた各教科標準授業時数を確保できる見通しとなってございます。このことから、教育行政執行方針についての教育行政に臨む基本姿勢はじめ、重点施策においても当初どおりの計画で実施することを考えてございます。


2.学校でのコロナウイルス対策について

 現時点では6月10日の道教委通知に基づきまして、3密を避けるですとか、話し合いに留意する等の感染及びその拡大リスクを可能な限り軽減した上で、ICTや学習指導員、地域、家庭との連携を図りながら、年度当初予定していた内容の指導を本年度中に終えるよう進めているところであります。国のコロナ対策施策であります「学びの保障」総合対策パッケージが出されましたが、これによりまして1校当たり100万円の補助が示されましたので、現在非接触型体温計です
とか消毒液、フェースシールド、飛沫防止パーティション等の整備をしようと教育委員会としては考えているところですが、現在対策品の要望について、学校に対して取りまとめを今させているところでございます。


3.ネット環境の整備とGIGAスクール構想について

これはGIGAスクール構想進行状況のご質問に対しての回答も含めてというふうになりますけれども、本構想の一つであります公立学校通信ネットワーク環境施設整備事業についてなのですが、3月6日に補助内定を受けまして、各校の高速LAN及び電源キャビネットの具体の整備段階に入ってございます。もう一つの端末の整備についてなのですが、公立学校情報機器整備事業というものですが、国の構想が初年度3学年分の計画であったものを、今回コロナの関係を受けまして全学年へということで前倒しになりましたことから、当教育委員会としても現在事業申請を行っておりまして、1人1台全学年の端末の準備を急ぎ進めているところでございます。
 本村では、昨年度各学級1台のタブレット端末の整備を行ったところですけれども、今回の臨時休業期間中はこれらを活用しながら、小中学校の一部学年や職員間でズーム、チームス、スカイプ等を使った遠隔授業とか会議を行ってきました。議員ご指摘のとおり、第3波、第4波の感染拡大もあることが考えられますことから、学習が行いやすい今のうちに子供たちがこれらに慣れる学習活動を行うよう各学校で計画してもらい、学習を進めてございます。
 また、遠隔学習を成立させるための各家庭のインターネット接続環境については、端末が完備して児童生徒個々に配付が仮にできた場合、その場合においても家庭の接続環境によって学習が十分にできないという家庭は、調査によりまして現在全村で、私ども10家庭あることを把握してございます。その理由については、LTEの契約状況によるものですとか、それから光回線が整備されていない地区での固定回線の整備状況、例えばADSL回線であるとかということなのによるものであります。
 光回線による村内の高速回線敷設整備については、村が行う方向で今現在検討中であるというふうに聞いてございます。教育委員会としては、学級ごとにWi―Fiモバイルルーターを整備するということで、屋外での体験活動に端末を活用することが今後できるという、そんな環境を構築することに加えまして、今後臨時休業日を設定しなければならなくなった場合、光回線による村内の高速回線敷設設備が完了するまでの間、本機を接続環境がない家庭に貸与することによりまして、ひとしく学習環境を整えることができるということから、現在配備計画を進めております。


4.小中一貫教育を見据えた連携教育について

 2年前に前教育長が本議会におきまして答弁いたしました方針は、変わることなく継続しているものでございますが、保護者、地域との連携ももちろんのことですが、村内小中学校3校が連携を図り、共通のビジョンを持って子供たちの育成に当たっていくことの狙いを大事にしながら、さらに発展した形として一貫を目指していこうというものでございます。その場合におきましては、現在の資源を有効に活用できるということから、議員今ご指摘のとおり、いわゆる施設隣接型・分離型というふうな、文科のほうではそういうふうな言い方をしている一貫校を現在考えているものでございます。また、今年度設置する学校運営協議会、計画してございますけれども、これを村内3校について1つの学校運営協議会として設置する、いわゆる学園型と言われているものですが、とすることで教育の円滑な接続に資するとともに、一貫校への基盤づくり、これもつなげていきたいというふうに考えているものでございます。

再質問の内容を要約してお伝えします。

1.暑い夏休みに授業をするのは、今後の事も考え、ある程度余裕を持って時間数を確保していきたいという内容
2.暑さ対策として全ての学校の窓に網戸、更に非常口にも網戸を設置。これと、大型の扇風機を使うことで、一定程度の換気については確保できるのではないかなと考えているとの内容
3.エアコンでクラスターが発生しているという報告も上がっているので、できる限り換気で温度が下げることができるのであれば、それが一番望ましいだろうといういう考え
4.補助金はまだはっきり正式な通知が来ていないのだが小規模校について100万円という数字が出されている。ただ、もうちょっと高くなればもう少し余裕が出る可能性もある
5.端末については現在考えているのはタブレット端末。ただ今回のGIGAスクール構想について、キーボード操作を必ず習熟させるということが条件が設定されている。具体的に言うとアイパッド。アイパッドにキーボードをつけたセットになったタブレット、それにMDM、モバイル・デバイス・マネジメントがついたもので遠隔管理ができる状態、このパッケージングのものを子供たちに配付予定。最短で2か月ぐらいで届くのではなかろうか。ただ、品薄状態が生まれているということなので、最短でそのぐらいだという返事をもらっている
6.小中一貫を見据えた連携教育についてなのですが、平成30年度の前教育長の答弁の中で、令和7年が非常に児童数が減少する時期が来るわけですけれども、この時期が一つの契機として具体的な作業段階に入っていかなければならないので、それまでの間に様々な保護者や地域の要望が湧き上がってきた場合には、それに対して、また早めて検討することもあり得るけれども、当面の方向としては行政としての考え方としてはそれまでの間の考え方としては現状の体制の中で準備を進めていく。


再質問の回答後、「指導者と言う立場で今の小学生を見て特に思ったのは、やはり小学校の5・6年生の女子の発達というのは、ほかの学年と比べ物にならないぐらいのスピードで成長していると実感しました。もともとGHQが第二次世界大戦敗戦後に決めたのが6・3制度。小学6年中学3年の9年間の義務教育というのをやったのですけれども、現代にはそぐわない。心の発達、体の発達の部分でいっても5・4、もしくは4・5という教育制度を薦める教育者が多くなっています。中学ギャップ問題も含め検討して欲しい」と付け加え、一般質問を終わりました。

小中一貫には制度作りから実務に至るまでかなりのエネルギーと発想の転換が必要になります。人数が少なくなる令和7年度に必要に迫られ作り出すより、もっと攻撃な子育てビジョンを持って進めるべきだと考えます。その為にも今学校に通わせる保護者の思いや考えを聞き取る必要性を感じています。小中一貫に関しては多くの住民の声を聞きながら別のアプローチも考えたいと思っています。

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新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。GOTOの停止を医師会が申し出たので従わないわけにはいかないのかな・・・?
8000円で1万円の食事ができる『GO TO EAT北海道』の食事券を買わせて頂きました。担当者に聞くと「一杯余ってます」って
イートの利用が無くなる事はないでしょうが、トラベルの方はキャンセルが続出だとか、、、。
新聞の経済欄をみると悲しいニュースばかり、、、。旅行業界、飲食業界はホント大変。もちろん国民を支える医療関係者も大変。
――――「どうなっちゃうのでしょうか?」

今日は火曜日に引き続きメディカルデイ。感染対策をしっかりして出かけてきます。
素敵な一日をお過ごしください。それでは!

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