夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

高校生駅伝

2012-10-21 09:26:01 | スポーツ

9:20(本当に天気悪いです。

フェイスブックでは速報を流しましたが、こちらでは昨日行われた高校生駅伝の模様を私的に振り返ってみようと思います。

北斗市運動競技場をメイン会場にて行われた高校生駅伝は天候にも恵まれ少し風はあったものの絶好のコンディションの中行われました。予定通り10時に男子がスタートです。

Img_5374水色のタータンが印象的な広々とした競技場でした。

スタート後、僕と妻は3キロ程逆走して3区中間地点付近を目指して移動。そこで、待ち受けていたのは、二強、室蘭大谷(蘭谷)のエースと山の手のエース(ドゥング)のデットヒート。丁度、カメラのシャッターを押したとき、蘭谷の選手が後ろを振り返りました。

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先にお知らせすると、この後、ドゥングがトップにたち、引き離そうとするも蘭谷の選手は粘り、なんとゴール手前で再び蘭谷がトップを奪い返したようです。

さて、拓は遅れること2分ぐらいあったでしょうか?「来ました!来ました」7番目か8番目で着ました。

Img_5394_3富良野緑峰は昨年34番

拓はひとつでも順位を上げる為に必死で走りましたよ。襷を貰った時は9番?多分3人抜かしたけど、この画像で並走した富良野緑峰の選手にゴール前にさされたようです。そして、寺林に襷を渡しました。・・・ちなみに僕と妻は、拓の応援後、妻は自転車で僕はランで2キロ半走ってこの瞬間を撮りました(汗)。

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そして、また2キロ半を逆走(苦走)して今度は第6中継地点に移動、星野と加藤の襷リレーの現場を見るため、応援するために移動しました。

Img_5417広大ガンバ

7位を寺林・陸上部・星野・加藤で守り抜いてゴールしました。

今年の優勝は、第6中継地点をほぼ同時で襷をつないだ二強で争われ、アンカー勝負を制した室蘭大谷高校が京都で行われる全国大会の切符を手にしました。

少し残念だったのが、藤沢くんが補欠だったこと。体調不良?怪我?本人とは話ができませんでしたが、普通に考えるなら7人の枠の中に入れなかったと思うのが自然です。悔しかったことでしょう。この悔しさを来年は晴らして欲しいと心から応援しています。

そして、山の手は部員が30名ぐらいいるでしょうか?『時代を変える』というのがテーマだったようですが、蘭谷の粘りの走りに撃沈!全国でのドゥングの走りを見れないのがちょっと残念です。・・・陸上関係者が皮肉を込めてこう言いました。「山の手は実力を上げるよりは、中学で少し早い生徒に声をかけまくり、選手を独占することで、他校を弱くしている。それで勝とうなんて、、、。」・・・あくまで私的な見解だと思いますが、王者が負けると色々と言われるものです。でも、ドゥングは一年生ですからね~。来年以降も優勝候補で強いことでしょう。

さて、拓たち恵庭南は昨年4位から3つも順位を下げることになりました。これまた残念!

クロカン部にとって、ここで出した汗は絶対無駄にならないでしょう。樋田を含めて5人にとってはこれからが本番。冬に向けて更なる飛躍を期待します。最後に襷を渡し終わった拓の画像を見て頂き観戦記を終了します。

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サマクロ2

2012-07-22 19:46:05 | スポーツ

19:45(倶知安はレース中は晴れてました。

チョーミクロ的ローカルイベント(?)かもしれませんが、堂々と・・力強く・・・・

本日、倶知安の青空の中、サマークロカンin2012が倶知安自衛隊駐屯地にて行われました。今年からコースも450Mと例年より伸び、さぁ~らに、周回コースと、魅力ある作りになった特設コースを、下は幼児から上は大人まで、何人ぐらい出場したかわかりませんが、一杯の選手が参加して行われました。

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僕はサポートで、写真もろくなものがありません。でも、ハマりましたよ~。チューンナップが、、、。ハマるとこれほど違うのかと思うほど、僕が作った板は滑ってましたね~(いやらしい?)。ワックスもライナーも最後に入れたルービングもヨカッタ(?)ただ、時間がなくって片足しかルービングできなかったのが残念。で、中学女子の優勝は光でした。

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おめでとう!そして、遠く富良野から来てくれた富良野高校の皆様ありがとう!

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ユウシはひとりっきりの参加で消化不良だっかたなぁ?でも、この時期に雪にのれる、、、そして、あれだけのコースを作ったオヤジ達の情熱に勘弁して。来年は恵南にもう一度プッシュしてみるからね~。

と言うことで、サマークロカンも楽しい時間でした。参加した選手の皆様。そして、関係者の皆様本当に「ありがとうございました」


バイア最高

2012-04-03 08:40:22 | スポーツ

4月1日、二日目はバイアスロンの大会。一般と高校生は1キロ滑って、ビームライフルを8発撃って(伏射)、ペナルティと1キロ滑って、また撃って、ペナルティーと1キロ滑ってゴールというルール。8発撃つ中で5つある的を全部打ち抜くとペナルティーは付きません。的が残った分だけペナルティーを滑らなくてはいけない、というのが見どころ。日頃から、黙々と滑る選手を見る中で、ライフルを撃つ姿に「あー」だ「こー」だ言いながら(やじりながら)観戦するのはとても楽しい時間でした。バイア最高

吉田圭伸・本田尚平選手らの楽しそうな姿を見れたことも収穫。小学生も複雑な様子、拓は予想通り射撃が下手でした。今回はその時の画像をたっぷりとお見せします。

Img_4319練習では上手くいった射撃も本番では・・・。

Img_4348 何度もレースに参加してくれて楽しかった。

Img_4343講習会では柏原選手とマンツーマン。

Img_4353世界の圭伸選手は子供達に大人気。

Img_4350今年で引退本田選手とツーショット。お疲れ様でした。



10K free

2012-03-31 14:43:48 | スポーツ

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日本バイスロン連盟主催のクロカン大会が蘭越町チセヌプリスキー場にて今日と明日の二日間行われます。今日は10キロフリー。本年度最後の競技ですね~。冬戦教からも多くの参加があり、前半は次のオリンピックを狙う選手の滑りも見れて迫力あるレースでした

赤井川からは中学生3名と拓がエントリー。拓は重たい咳と鼻水をすすりながらの10キロでしたが、なんとかトップで滑り切りました。明日はバイアスロンの大会でレーザー銃を使ったレース。初体験ワクワクです。

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ねっぷ大会

2012-03-26 08:55:54 | スポーツ

24日拓が帰宅。慌ただしく翌25日早朝から音威子府に向け出発し、現地練習とテントの設置後、名寄のコテージにて一泊

26日はジュニアスキー大会としては北海道最後のレースとなる音威子府大会にワックスサポートで参加。今回は拓もサポートでの参加となりました。

参加した子供たちは赤井川から7名、余市から4名。難しいコンディションでしたがグリップは拓の協力もあって良かったのではないかと思います。結果は個人のものですが、あと少しの頑張りとか、もうちょっとの粘りが必要だと感じたレースだったのではないかな?

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まぁ。冬期間の頑張りに対するご褒美もかねて行くようになった音威子府大会も4年目・・・かな?前夜の大宴会も含めて本当に楽しい二日間でした。

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例年なら「これでクロカン終了!」ってことになるのですが、実は今週末『日本バイアスロン連盟』主催のレースがあり、拓も土日二日間のエントリーを行いました。

「週末、もう一度楽しみましょうね~」。


全日本

2012-03-19 08:33:50 | スポーツ

名寄にて行われた全日本スキー選手権を見てきました。

一日目はリレー。拓は調子も良くほんと体も動いていたので二日目の個人戦は更に良い結果を期待していました。・・・お父さんの期待は膨らむばかり

しかし、二日目の朝、前日までの緩んだコースは一変。あまりの固いコースに悩まさせられることとなりました

前半5キロの周回で一度目の転倒。それでも、全体の38位で周回。高校生の中では5番目、十分巻き返せる位置にいたといたと思います。会場から少し上がった場所にいた僕の前を通過。まだ声援にも応え、気力は残っていました。しかし、8キロ地点二度目(?)の転倒。その時に右ポールが折れ、折れて半分になったポールを使いながら後半の下り、やはり、うまく制動(ブレーキ)を利かすことができず数回の転倒。気力も失せ、結局61位という結果に終わってしましました。

とても、残念な結果でしたが、まだまだ一年生。今年は成果より経験の方が重要だと思います。インターハイの時の条件。今回の条件。とっても特殊なケースだけど、これが拓の力になると思います。

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「トップの選手がどんなふうに下ったか見てみたいよ~」と本人が言っていました。それが、成長につながります。どんな条件でも揺るがない心で戦えるために今後も大切な練習が続きます―――「拓、ガンバ」です


赤井川クロスカントリースキー大会

2012-03-05 09:46:10 | スポーツ

昨日晴天の中、赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会が行われました。今シーズンの大会の中で一番天気がよく(?)、実行委員としても楽しく大会運営ができました。

集まっていただいた選手や親やサポートの皆様、「ありがとうございました」。結果はそれぞれが思うところでしょうが、比較的起伏の少ないこのコースをしっかり走りぬいたことを自信にして、今後の成果につなげてもらいと思います。

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シリーズ戦も終了し、今シーズンのクロカン期間もあと少しですね。来年に向けて良い残雪トレーニングができることを期待しています

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画像は男子5キロの試走、恵庭南・加藤広大、早大・西田順風、旭大・日向経