夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

なんなん?

2012-04-21 08:01:59 | 健康・病気

「ところでムラジくんとこは按摩か指圧か?」って質問を受けました。

整体という言葉の意味を難しく言うと色々と書くことはあるのですが、簡単に言えばマッサージと思ってもらって良いと思います。目指すところは身体を整えて健康を得ること。その手段として筋肉一つひとつにアプローチする手業を行っています。

ただ、目標としてるところは、e‐クリニックの医師 岡本 裕著の『9割の病気は自分で治せる』に基づいて、病気への予防を整体を通して実践できる手助けをしたいと考えています。

「どうですか?お客さんは来ますか?儲かってってまっか?」って感じの質問もよく受けます。

正直、店舗を持っているわけではないので営業に損は発生しませんが、それほど多くの受者(患者)がいるわけではありません。ただ、多くの施療(治療)を行うことも想定していませんので、週に数人のお客さんの来院で今は充分だと考えています。まだまだ経験も少なく勉強中の身です。もっと色々と知識を増やし、この村の人達に貢献できるようにがんばりますので

皆さん!宜しくお願いします。

Img_4408ハウスの雪を飛ばし所々土が見えて来ました。


体温

2012-04-20 08:04:35 | 健康・病気

『体温を上げると健康になる』齋藤真嗣著を読み始めました。

低体温と体調不良の関係がよくわかる一冊です。まだ、全て読み終えていませんが、病気を予防する為のアドバイスも充分な内容ではないでしょうか?先ずは僕が基礎体温を上げるための方法を実践しなければいけませんね~。

体調の不良を感じるのは、大半が運動器からくるものです。季節の変わり目「体調がどうもすぐれない」という方がいましたら、一度身体のバランスを整えてみてはいかがですか?土日、ゴールデンウィークもお受けしますのでご連絡下さい。

09031162952・・・赤井川整体院 連まで。


整体院

2012-04-02 08:45:12 | 健康・病気

今日の新聞折り込みに赤井川整体院のチラシを入れさせて頂きました。おもな内容は、「4月以降も続けます」という事と、「4月からの料金」と、村民に向けたサービスの3点。

本来は整形外科と整体(大枠)、もしくは西洋医術と東洋医術がもっと接近して、病気を治すことより病人を治す、ということを念頭に患者と向き合えば簡単にいくことも、医学会のルールや日本の法律がややこしくしているんだと思う。

今日の北海道新聞にもあったけど、ガン治療後のケアーは西洋医学では現在できない。いや!できるんだと思うけど、やることが許されていない、と言った方が正しいのかな?その不都合を改めるにも日本では時間がかかるんでしょ。色んな資料によると、アメリカやヨーロッパ諸国の多くは補完代替医療にもっと力を入れていて、精神的なケアーや整体治療(この場合も正確には施療と言わなくてはいけない)は同じ方向を向いていると書いてある。(根本的な医療費の違いあるのですが・・・)

これもある資料からの抽出だけど、整形外科医の大半が関節痛に悩まされたら、整形外科には通わずに整体に行くそうだ。本当かどうかはわからんけど、実際、整形で渡されるシップは、間接痛を治すものではない。その位の事は外科の先生は当然分かっていても、病院を守るためには「とりあえず湿布を1か月分だしとくから・・・」って言っとかないと儲からないのでしょう。

つまり、人の命に関わることだからこそ、もっとニュートラルに対応してほしいよね。できること、出来ないことをはっきりして欲しいよね。そして、患者も自分の病気に対して、もっと真剣に学ばないとね。

この冬に色々と身体の事を学習してきたけど、一旦、その勉強も終了。4月に入ったので農業をメインに整体施療も続けます。

特に、お年寄りと子供の運動器(関節・筋肉・骨・神経)の機能低下に関してはそのままにしない方が良い。「あの時、ああしなかったから~」なんてことにならないようにね。あと、35過ぎたら、時々身体のケアーはした方が良い。今だから簡単に治る、だったり、今だから早く治せる、と言うのが運動器特有の症状ですからね。一般論ですが、日本人の特徴として、35歳過ぎたら運動器はガターっと機能低下します。特に持病があって薬を常用している人は間違いなく危険ですからね。あと、身体の触診が病気予防にとっても有用なことも知っておいて、、、、。では、つまんない話はこれにて終わり。

昨日行われたバイアスロンの様子は明日の記事にて紹介します。


スポーツトレーナー

2012-03-30 07:58:52 | 健康・病気

整体の仕事を始めて、筋肉一つひとつの部位の動きや機能性をたえず考えて行動するようになった。そして、動作というものは、一つの筋肉で行うのではなく、複数の筋肉でカバーしあいながら複合的な動作が可能になっている。そう考えるとなかなかスポーツトレーナの仕事も魅力的だ。さらに、一流と言われるプレーヤーと一緒に競技を通して関われることは共有した感情を持て責任も重い。北海道新聞のスポーツ欄でスポーツトレーナの特集記事があり、興味深く読んでいる。確か高橋尚子の婚約者もトレーナーでしたね。

深い知識はないが、インフルエンザにかかり、何日も家でゴロゴロしていた拓の筋肉を呼び起こし、何とか明日まともに滑れるようにしないとね。(無理か

明日・明後日のレースに高校生のエントリーがあるのか?わからないが、最後のレースを楽しく締めくくりたいなぁ~それにしても天気が心配


血管内皮細胞

2012-03-07 10:57:02 | 健康・病気

『血管内皮細胞の炎症を抑えると老化を防止できる』と今日の新聞にありましたね。

大学受験以来、最近やたらと勉強してて、上の記事を読んで中医の考えが立証されたというか「やっぱり」って感じで感激しました。古くから、中国では長生きするために血液の流れ、気血を良くすると長生きができるという考えがあって、糖尿病も高脂血症や高血圧も西洋医学の対処療法より、今は一段進んだ中医的発想の治療に移行すべきでないかと考えられ始めています。

まぁ、難しいことや、科学的な医術はえらい人に任せるとして、老化防止に効果的な医術が発表されたことは素晴らしい!近年、平均寿命がぐーんと延びる可能性が高いですね~。

さぁ。平均寿命が100歳を超えても健康でないと、特に関節の機能障害が起きると健康とは言えません。ロコモティブシンドローム(健康器症候群)予防を考えた年の取り方は必要ですよ~。その辺もこのブログでお話しできたらと考えています。