夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

大晦日

2019-12-31 14:59:25 | 風景


令和元年最終日。今年も終わりですね。
最終日の今日は朝からおせち料理を作り、今年最後の練習を行い、午後からはやり残したことがないか考えながらウロウロしています。
まぁ、いつもと同じ大みそか。
多分、風呂に入ると、いつものように酒飲んで、いつものように紅白見て、途中で居眠り挟んで、いつものように日付が変わる前に目覚めて、いつものようにお酒飲みながら新年を迎えることでしょう。
違うのは、今日は我が家、明日は娘のお家で新しい年をお祝いすること。だらしなく二日間を過ごしたいと思います。







今年は激動な一年でした。皆様はどうでしたか?
来年はもっと楽しい一年にしたいですね~。
自分を信じて、自分に正直に、前に前に向かって進みたいと思っています。

最後の練習に集まってくれた先輩達も「ありがとうね~!」
ミコと遊ぶのも楽しみで~す!



と言うことで、「本年も大変お世話になり本当にありがとうございました」
そして、「来年もよろしくお願いします!」


一般質問(人事について)

2019-12-27 08:49:53 | 議員報告


ドカンと雪が降ってくれると落ち着くのですが今朝もダメ。
中体連、クロスカントリースキーの会場は31日の雪の状態を見て判断するそうですが――――――「降って欲しいなぁ~」
色んな予定や行事が狂っちゃいます。



12月19日、議会初日。一般質問が行われました。
質問内容は以下に添付します。ただ、本当に伝えようと思ってたのは一番最後の再々質問で書いた内容。
その為には、避けてはいけないこと(言いたくないこと・不可思議なルール?)を、あえてギリギリのラインまで踏み込む必要がありました。
少なくとも僕の頭の中では、そう理解したのです。・・・・・「だから動揺していた」
それなのに、朝、控室に行くと一般質問の時間は早くなっちゃうし、小6の教え子達が傍聴に来るしで、
ひた隠していた動揺がさらに煽られ、正直、再質問は頭の回転が鈍かった。
錆びついた頭をギシギシ動かそうとすればするだけ周りが見えなくなる。
「よく言われる、頭の中が真っ白になるってこの事ですかね?あまり経験したことがないのですが・・・?」
特に再質問に対する馬場村長の回答はあまり覚えていない。本当にだらしない一般質問だったと思います。

一般質問のあと、ある議員から「連さんやばかった。もう少し突っ込んでたら懲罰ものだったよ」と言われました。
それも、充分考えた上で選んだ言葉です。

議会のルール上、一般質問(最初の質問)は議長の許可が必要。――――――「ご存知でしたでしょうか?」
更に再質問は、最初の質問に沿った内容でなければいけないというルールもあるのです。
ルール上、ギリギリの選択でした。だから、もっと再質問を上手くやりたかったのですが、、、、。
残念で、情けなくって、落ち込みましたが、、、、立ち直りました(笑)

それでは質問。宜しければお読みください。
注釈1:再質問以降は発言を助けるための資料になります。
注釈2:馬場村長の回答は広報2月号を待って紹介する予定です。

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質問

馬場村政誕生から半年が経ちました。四年の任期の8分の1が過ぎた事になりますが、順風な船出となったでしょうか?村長自身の見解をお伺いしたいところでもありますが、職員の顔つきや立ち振る舞いを見る限り、大きなうねりに立ち向かう強い心構えや迅速な行動を感じ、頼もしく見ている次第です。

そこで、行政の舵取り役としては最も重要な人事についてお尋ねします。

人材は宝とも言われる通り、人を効率良く動かす事の重要性は言うまでもありません。特に、馬場村長が掲げた「稼ぐ村 」を実現する為には、いかに効率良く人材を活かすか?と云うことが不可欠です。ただ、残念な事に過去を見てみると温情的な配慮とも思える事例も多々あったように感じています。人間関係や好き嫌い、ましてやコネで人事を決めていくと、そういう姿勢は組織に必ず伝わります。人がもっとも嫌がる情実人事が、今後もあるようなら残念な判断だと言わざる得ません。そこで、村長の采配について具体的に三つ質問します。

先ず一点目は、限られた人材の中で、能力開発を目指す育成方針があればお伝えください。
次に、頑張った人が正当な評価を得られないぐらい、仕事のやる気を削がれるものはありません。最近はトップ企業の傾向も相対評価から絶対評価に移りつつあるとも言われますが、どちらにしても実績評価を点数化する必要性はあるのではないかと感じております。点数化するレイティングか?点数化しないノーレイティングか?それとも何か独自な人事評定方法が有るのか?お尋ねします。
最後に、地方自治体が得意と言われる『密室人事』が現在も行われているのかも重ねてお答えください。


再質問(これは再質問予定として持込んだ資料の書き写し)

・選挙中、一般質問ができる機会があったら最初に聞こうと思っていたこと。
・評価の仕方、一番大切な客観的な評価ができているか?
<<<立命館大学の講師であり、人財ソリューションアドバイザーでもある南和気先生の『人事こそ最強の経営戦略』というベストセラーのビジネス本>>>
・結果人事から計画人事
・主観人事から客観的人事
・密室人事から透明人事の三つです。
人事評価において最も必要な『客観的な人事』という面ではもう少し踏み込んで欲しい。

・密室人事という言葉はそもそも定義がなく、多分、マスコミが作り出した造語
・住民が外から見ていて「どうもこの人事おかしくないか?」というものを密室人事だとするなら選挙運動中も何人かの住民から「役場人事」について多くの疑問の声を聞きました。

必ず読む:毎月の給料が余るほどある人なら気にもならないのでしょうけど、朝から晩まで畑と向き合い、冬に年間の所得を計算してみると、生活も厳しい家計の現状を知った農家が、同じ時期に赤井川村の職員の給料表などを公報で見ると少し突っ込みたいという気持ちもわからんわけではないのです。過去にもあったということで特定の人物を指摘するつもりはありませんが、退職届を出した職員が有給を消化するという目的だけでポジションを与え、給料やボーナスまで受け取る事例。当然の公務員の権限としてルール違反ではないのかもしれませんが、一般企業の考えるボーナスの意味合いからは納得はできないのではないでしょうか?有給や目の前にあるボーナス、それを受け取らず辞めていく職員もいたはずです。幼児や老人のお世話をする現場で、給料も一般職員より少なく、ボーナスもなく一生懸命頑張っている職員がいることも事実。もちろん、田舎には田舎のルールがあり、それが、人の温かさや、つながりを深くしているのは、僕もこの村の良い部分だと思いますが、時代が少し一歩先に進み、赤井川村の職員の若返りを考えると、手綱を締める必要を感じます)

・人間関係を重視しすぎると評価にブレがおきる。
・信頼関係の根底には仕事の実績を重んじることが必要。
・人事権を持っているのは村長。

必ず読む:近年は職員の仕事の量も増え、職員の数に見合った量ではないとも聞いています。当然、財政難もあるでしょうから人を増やすのにも限界がある。先ほどから言うように頑張った職員を客観的に評価し、昇給や降格に反映する明確なルール作りの必要性を感じますが、村長はどのようにお考えか、お聞かせ願えますか?)

再々質問(これは再々質問予定として持ち込んだ資料の書き写し)
・大阪市では相対評価による人事判定が職員のやる気を起こし財政改善に大きな貢献。
・ラグビーワールドカップで活躍した日本の監督であるジミー・ジョセフ氏は1on1ミーティングを活用し絶対評価で選手を育てた。

必ず読む:今後、この村がもっと住みやすく魅力的な村に育っていくためにも個々のスキルアップが求められることはまちがいないでしょう。当然、それは議会も同じで、議員なんて誰がやっても一緒という時代はとっくに過ぎ去り、今は議会の持てる力が住民生活に大きく影響すると感じています。議員もスキルアップを目指す為に議会の活性化特別委員会を設立し、先ずは広報の充実を計る為の研究チームが動き出しました。是非、役場の職員の個々の人材活用にもご尽力をお願いして一般質問を終了します)

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最初の一般質問は読んだだけなので本文の通り。再質問以降は、ちゃんと言えたか自信はありません。概ねお伝えることが出来たと思っています。

過去のことを「どうのこうの」言うつもりはありません。今後、人事について真剣にリーダーが考えないといけないと啓発したつもりで、馬場村長からも概ね予想通りの回答が得られた思っています(多分・・・笑)。
橋下徹がやったような職員基本条例が赤井川村の身の丈に合うかどうかは分かりませんが、僕の経験上、リーダーの采配一つで、人は、、、特に男子は2倍以上の価値を上げることができること知っています。ただ、能力的に管理できる部下の数も限られています。だから、人を活かすにしても、育てるにしても、プランや約束事は本当に重要なファクターです。

是非、役場職員の活躍に期待したいと思います。

次は3月。一応、在職中に取り上げたい課題は一杯用意しているので、次も頑張ります!
最後まで読んで頂きありがとうございました。一般質問や村への要望など個人的に伝えたいことがありましたら、是非遠慮なく言ってくださいね。必要ならお伺いします!



さて、毎朝の日課(雪かき)もあっという間に終わりました。
ブログを更新したら公園に行ってクロカンコースを作って、子供たちと一緒に遊んで来ます。
午後は年賀状!皆様は終わりましたか?お正月の準備も進んでいますか?
雅な時間をゆっくり過ごすためにももう少し頑張りましょう!

それでは!行ってきます。






曖昧

2019-12-26 09:00:14 | 議員報告
雪が降らないので困っちゃいましたね。
年明けに行われる中体連、ジャンプとコンバインド(複合)は中止になったようです。
クロスカントリースキーは1月9日から札幌・白幡山競技場で行う予定でしたが会場変更の可能性も充分考えられる状態だそうです。
地元という面では、ちょっとやな風ですね。


年末の忙しいこの時期ですが、この後は村民向けの議会報告。興味のある方はお読みください。
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議会、本年度第四回目の定例会が終わりました。
僕としては二回目の定例会。色々とやり残したことはありますが、今後どのようにやるべきなのか道筋も見えた定例会になったような気がします。

先ずもって僕が抱いたイメージは・・・・・『保守』だな。
―――――――――「これを、ぶっ潰す!!!」なんて、どこかの議員のようなことを言うつもりはありませんが、なかなか複雑でシリヤスな問題です。

以前どこかで書いたと思いますが、スマホが普及し、物事を上手くごまかすことができなくなった。
つまり、曖昧なことを言うとググればいい(検索すればいい)わけです。
はっきりしないことや、不可思議なことは、情報としては役に立たない。でも、議会は電子機器の持ち込み禁止。ICレコーダーすら持ち込めない。
パソコンやスマホを持ち込んじゃいけない理由。色んな理由があろうかと思いますが一番はなんだと思います?

「使える人と、使えない人に差ができるから、、、、」ですよ。

情報が民主化され、老人も子供も、地方も中央も平等に情報を得る権利があり(子供は一部というべきかもしれません)、
世の中のスピードがこれだけ早くなっているのに田舎の政治は最適化できないでいる。
確かに理想論は持ち続けるべきかもしれない。昔のように情報が遅い時代なら理想論にぶら下がっていても火傷はしなかった。
今は違う。これほど世界が変化し、情報が早い、その度にシステムを理想化するんじゃなくて最適化していかないと崩れてしまう。
そう思うのですが、、、、。



介護三事業の問題も方向性が示されました。
特別委員会としては、『先ずは村が直営で運営し、徐々に村がサポートしながら赤井川村社会福祉協議会(以後社協)に業務委託する』(要約)
という報告がなされました。

ただ、これも曖昧な報告だったと感じています。
自治体側が、この報告書をどのように判断し、事業化していくのか・・・?

でも、僕の理解では、先ずは居宅サービスを社協に委託し、社協側の意向を確認しながら三事業を協議していこうという内容だったし、デイサービスは外部委託ではできないはず。
さらに、自治体の判断、社協の意向、この二つを確認しないで、委員会報告(ほとんど要望ですよね)になったのには、本当にビックリした。
そもそも社協に任せられないというところから話がこんがらがったのに、、、、本当に大丈夫か!?

特別委員会のルールとして、道筋を示す必要があり、議会の協議としては一応決着した形になりました。
(終わりが見えなかったので一安心という思いもあります)
でも、結論が出たわけではありません。どのように村がバランスをとるか・・・?
難しい采配になりそうですがスピード感のある進展を期待します。

それにしても曖昧なデーターに惑わされすぎ!
サービスの内容を語らず予算の額を計ることはできないだろう。
「ちゃんと説明してくれないとわからんし、反論するところは反論しないと、、、」。
せめてパソコンを持ち込んで、ちゃんとした明らかなデーターを見せてくれ!
参考人招致や所管事務調査という方法もある。
包括を含め介護の4事業はきっちりした情報、明確なデータを示してもらいたい。
曖昧にするから問題がややこしくなる。――――――「頼むよ。ホントに、、、」

さて、住民にどのように説明したらいいでしょうか・・・?
住民の意見として、社協に業務委託することを支持する人が多いと聞いています。
願ったり叶ったり?????
でも、本気でやる覚悟があるかなぁ?
僕は現在の社協には荷が重いと思いますよ。
協議会として多くの荷物を背負いこむ覚悟。かなりのエネルギーが必要です。
実務者と責任者のバランスが悪いだろ。つまり、それも上手くいかない原因じゃないか?



『スカッと解決』とは行きませんでしたが、間違いなくお伝えできることは
新人議員として最初の議題がこの介護三事業の指定管理の問題でよかったということ。
色々と勉強できたし、この問題だったから見えた議会の姿も一杯ありました。
赤井川議会は、自治体の『追認機関』ではない。ただ、僕も含めてまだまだ勉強しないとね。
一般質問でも一番言いたかった「議員なんて誰がやっても同じって時代は終わり、議会の持てる力が住民生活に大きく影響する」
そういう思いを決すれば、本当の意味で魅力のある村になるはずです。

「先ず、議会にパソコンかタブレットは持ち込めるようにしてよ」
登別市議会はPC、小樽はタブレット。あたり前になると思うけどな・・・。
データ化の件もそうだけど、曖昧な情報を許さない為には村側から提案すべきことだと思うけど、、、。

まぁ、最初からうまくいくなんて思っていないので、まだまだ頑張らないとね。

令和元年も残り6日。皆さん慌ただしくされていることと思います。
明日はブログにて僕が提示した一般質問の内容を報告します。もし宜しければお付き合いください。



ということで最後は先日小樽の龍宮神社で頂いた有難い御朱印をご紹介して終わります。
素敵な一日をお過ごしください。






















シーズンイン

2019-12-23 08:24:19 | ブログ


ひとつ前の記事で紹介した通り、昨日はシーズン最初のクロスカントリースキーの大会でした。
ちびっ子たちの頑張る姿に元気をもらい「充電完了!」と行きたいところですが、依然、喉の痛みが続いていて重症です。
あまりに風邪っぽくないので明日の体験会が終わったら病院に行ってみようかと思っています。



とにかくリザルト上は赤井川少年団の活躍が感じ取れない結果でしたが、今は我慢の時かなと思っています。
小学生の場合、どこにピークを持ってくれば良いのか?難しいところですが、先ずは冬休み中にしっかりと走り込みを行って成績も上げていきたいと思っています。
表彰台には上った数少ない選手の中でノンちゃんの三位は立派。
トップとのタイム差も少ないので、今後、上位に食い込める力がついてきたとことと、
まだまだ改善点が多い走りだったこと感じてきました。
このあとの一年生の成長や北の選手を考えると悠長なことは言っていられません。
少なくともここ二週間の頑張りに期待するばかりです。

小学生はおおむね大丈夫。
きっちりレースに向けた準備と反省ができた大会なので、この後、小学生の気持ちが変わっていくことに期待したいですね。



大会終了後は京極町の羊蹄の湧き水を頂いて帰り、道中、倶知安町で買い物と
地元のクロカン選手だった下村雄太君(バックカントリースキー界では有名選手です)の写真展を拝見し、同じ建物『Camp&go』の中にあるオーガニックのお店『PYRAM ORGANICS&PLANTS』でナッツ類を購入して帰ってきました。



さて今日は議会。下準備が不安ですが、色々とある議会になりそうなのでまたご報告させてもらいます。

ということで、気温は-10℃。少し日差しが出てきました。素敵な一週間になりますように!

平均点40

2019-12-20 09:04:40 | ブログ


本当に雪不足ですね。全国のスキー場が悲鳴を上げているのでしょうが、いつもは「いらない!」ってほど雪が降る赤井川村も、地面に薄く一枚雪がのっているような状態が続いています。
明後日にはクロカンシーズンを告げる今期最初の大会(羊蹄大会)が京極町にて行われる予定ですが、そちらも雪不足。
なんとか大会は行われると聞いていますが、主催者側も雪の搬入とコース作りで大変な様子です。

赤井川では18日体育館にてクロカン少年団の室内トレーニング体験会を行いました。
小中学生や保育所から7名(確か?)の参加があり体育館は盛り上がりましたが、そう簡単に思い通りにはいきませんね。
体育館に向かう途中、ランドセルを背負った小学生がゾロゾロと下校。
その姿を見ると「こっちおいで!」と無理にでも体育館に連れていきたいところでしたが、
もちろん、そんなこともできず、悔しい思いも感じた一日になりました。
体育館練習はもっと気軽に一杯の生徒達が来てもらいたかった、、、というのが本音です。

ただ、集まってくれた子供達は、いつもやっているトレーニングに参加して楽しそうでした。
体験会は『下心抜き』でと決めているので、この後の雪上体験会や入団につながるかは分かりませんが、
学校が終わって家に帰ってゲームしたりテレビ見たりするより良いと思うのですが、、、、。
さてさて「どう感じてもらえたでしょうか?」

僕の点数としては50点。

そして議会
はじめての一般質問。
点数は20点ですね。
僕にとって想定外なことが起き(言い訳をするのも情けないのですが)冷静にできなかったのが最大の失敗。
まぁ自分には「最初だから」と言い聞かせ、気持ちを切り替え、月曜の議会で「もう一仕事」という思いで臨みたいと思っています。

それにしても「村長も大胆なことをするなぁ~」と感じた一般質問だった。



写真があまりに平凡すぎて笑っちゃいます。体験会の練習風景です。

でも、新しいパソコンの導入作業が終わり、ずいぶんシステムが変更されました。
このブログに貼る画像もダイレクトに作業ができることになったので、めんどうな作業がひとつ解消された気がします。
これでスマホからもタブレットからも同じ環境で更新ができるようになったのが嬉しいですね。
オフィスの連動も魅力的なのですが、、、、それは止めておこう、高い!

ということで週末は大会、開けて月曜日が議会、火曜日が雪上体験会、
冬休み中は、最も大切なクロカンの強化練習が待っていますよーーーー。
体調も50点、そのせいもあって予想以上に大変な毎日です。
とにかく忙しすぎに、薬飲みすぎ!
でも、毎日頑張ります。皆様も慌てず急がず確実に年末を楽しみましょう!

新しいもの

2019-12-17 09:14:00 | ブログ

昨年の春から農閑期になったらパソコンを買おうと、、、、悩みならが「あれがいいんじゃないか?」とか「これはどうだろう?」とかブツブツ言いながら探していました。
夏ごろには「やっぱ、国内メーカーにしよう」と決め。思い切ってCPUが優れている(できれば最も優れている)ものにしようとか、オフィスが導入されているものとか望むと、、、、必然的に価格が上がる。
それを少しでも抑えるためには『限定モデル』が良いんじゃないか?なんて考え、ようやく土曜日に運ばれてきたのが上の一台。

当然、いらなくなったPCはどうしようということになるのですが、丁度、娘が欲しがっていたことを思い出し、デスクトップは娘にプレゼント。
セカンドはipadで充分だろうと、不要になったノートパソコンは妻に、、、。



二台ともいらないアプリや常動アプリに制限をかけて軽快に動いているので、ホントもったいないのですが、いかんせんウインドウズ7のサポートが無くなるのは心配。
いくらメーカー側の都合でも、顧客データを扱ったり、仕事に使う頻度のことを考えると、やっぱりケチってる場合じゃない。
少し痛い出費でしたが、多分10年は使うだろうと考えると致し方ありませんね。

デスクの上はノートPCが無くなった分、すっきりして、字を書いたり、本を読んだりするスペースが、、、、 タブレットやスマホを使う作業が多くなっているので、先ずは色んなものが進化して嬉しくなりますね~。
頭はドンドン退化しているのですが、、、、。



喜んでいるのがもう一人。娘夫婦の家が完成し娘は大喜び!
昨日は引っ越しのお手伝いでした。



大きなお家です。これも当たり前ですが「新しいものは良い!」
綺麗で広くって「羨ましいなぁ」なんて思いながら作業していましたが、
帰れば「やっぱり我が家が一番落ち着く」これが結論ですな。



一杯、お孫ちゃんとも遊んで来ました!
成長とともに喜び方も変わってきていて、活動的になった分、大きな動きや早い動きにだいぶ興味があるようですね~。
「また、遊ぼうね~」



心配は雪です。
今日も只今温度計は6℃。
この後、雨の予報も出ているので、また雪がほとんど無くなるかも・・・・。 週末の日曜日には、今年最初の大会が京極町で開催される予定ですが、今回の雨次第では開催も危ぶまれるかもしれませんね。

明日は体験会もあるし、明後日から議会もある。隙間隙間にパソコンの導入作業。とにかくバタバタ走る師走ですが、今年も残すところ半月。落ち着いてミスのない日々を過ごしたいですね。
ということで、今日も一日頑張りましょう!


クロスカントリースキー体験会

2019-12-12 08:07:00 | ブログ



つまるところ一年一年なんでしょうが、僕の中では年を重ねるごとに、終末的な事を視野に入れて考えるようになっていて、日頃から「やり残したことはないか?もっとできるんじゃないか?」と自問しながら行動するようにしています。 
そんな中、今一番の僕の課題は赤井川クロスカントリースキー少年団。
今年は何とか9名の小学生と中学生3名が参加してくれましたが、一番多い時で30名近くいたことを考えるとかなり生徒数は減り、更に二年後を考えると「やばいんじゃない?」と思うぐらい右下がりの状況です。でぇ~
どれほど効果があるかわかりませんが、競技の素晴らしさを伝える為の『体験会』を開催することにしました。

色々あるスポーツの中でこの競技は赤井川村の文化です。消すわけにはいきません!
偶然にも出会えたスポーツが、本当に素晴らしいスポーツでホント良かったと思っています。
身体を鍛えるという面ではとてもバランスの良いスポーツで上半身・下半身を使う全身運動。持久的な要素と瞬発的(スプリント)な能力が必要な上バランス力もとっても大事。親と子供の関わりも深く、家庭教育的も期待できます。
以前は、立ち番の強制や、ワックスがけの負担など、親としては尻込みする要素もあり、更に、お金が別なスポーツよりかかると敬遠されたこともあると思います。 しかし、今年からコーチの役割分担や保護者との連絡を密にし、立ち番の排除、更には、ワックスは簡易ワックスも取り入れ負担をなくすことにしました。
確かに道具が高いので、お金はかかると思います。以前は親たちが熱くなり過ぎた時期もあったと思います。
でも「お金では買うことができない体験や経験ができた」と言う保護者が一杯います。
「本当に楽しかった、、」と目頭を熱くする卒業生の親もいます。

まとまりのない説明になりましたが、先ずは二年。団員募集にも力を入れて頑張ろうと思っています。

と言うことで、興味のある子供達、父母の方も是非参加してください。
18日は赤井川村の体育館で室内トレーニングの体験会
SAQ「スピード・アジリティー・クイック」の三つの要素を取り入れラダーやミニハードルを使いながら持久力を高めるトレーニングをやる予定です。

24日は雪上体験会
実際にスキーに乗ってもらい、スキー操作や雪面を走る楽しさを学んでもらいたいと思っています。


体験だけでも良いし、僕は週2回の体育館のトレーニングだけに参加する生徒がいても良いような気がしています。(団としては大会参加を目標にしていますが・・・・)是非、多くの子供たちの参加をお待ちしています。
尚、教育委員会からもご協力を頂き、講習会のチラシに体験会の参加者募集の内容も載せて頂きました。村民の皆様には広報を通じて回覧できると思います。
また、不明な点がありましたら、僕あてにご連絡ください。




想像通り雪がなくなってしまいましたね。また、雪上練習ができなくなりますが、こればっかりは仕方ありません。
雪が降ることを祈るばかりです。



今日は練習がないのでブルーベリージャムを作り。あまーい香りに包まれたいと思います。
皆様も良い1日を!


介護三事業

2019-12-10 08:20:34 | 議員報告
介護三事業のことを少し書きます。

今回(12月4日)行われた特別委員会で議論した結果、3年間は業務委託は行わず村が直営するという<方針>が示されました。
決定は19日から行われる定例会です。

少しでも早く業務委託した方が良いと考える僕としては残念な結果に終わりそうです。

村長が強い熱意で「三事業の見直し審議をなるべく早く再開したい」と言わない限りダメでしょうな。少し期待しているのですが、、、、。

一番残念だったのが、今回も利用者の立場に立った意見が出なかったこと。
記憶が正しければ能登議員だけが機能訓練について要望しただけ。
それ以外は、三事業を含めた赤井川村の社会福祉サービスの問題点ばかりを話し合っていた気がします。

そもそも、今の現状ではダメだから業務委託の考えが浮上したんでしょ・・・?

確かに僕も三事業をひとまとめにして委託することには無理があると感じています。
もう一度、介護事業の本流にメスを入れ、効率的な分離案も含め、事業の見直しを行い、理事者側から赤井川村の老人福祉への取り組みを提案すべきです。
三年も方針を曲げて直営でやる意味が分かりません。
委員会終了後、その疑問を委員長に尋ねると「委託業務は通常3年で見直すのが基本だから」という回答を頂きました。
村はどう判断するのでしょうか・・・?
委託するわけではないので3年という物差しは「たとえば」に過ぎず根拠に欠ける数字です。
1年や3年などという期間は設けず村も今まで通り緊急課題として再検討し、議会も審議を停滞させる必要はない。
そう思うのですが、、、、

老人介護だけではなく大切なのは現場です。
「少子高齢化」が進み、「子が親を介護する」というスタイルには無理があり、ますます介護サービスを希望する老人は増えるでしょう。
希望者に対しサービスを提供する施設は不足しています。そして、現在ある介護施設も慢性的な人材不足。




昨年、僕が訪れた神奈川にある特別養護老人ホームは職員(ヘルパーさん)の多くが外人でした。
国策としてベトナムやインドネシアから介護人材を集めなくてはいけない現状なのです。
各家庭で行われていた老人介護が、公的な介護サービスを誘発し、公的な介護がさらなる介護ビジネスを生んだのです。
「これは必然なのです!」 良いとか悪いとかではなく必然的に生れた介護ビジネスが、今は成熟してなくても、進行方向は変わることがないでしょう。
だから、介護制度や雇用形態も年々見直され変化するのです。
見切り発車がいいのかと言う議論はありますが、先ずは、今ベストを求めるのではなく、最もベターな方法に預けてみる必要性を強く感じます。
問題が出たら見直せば良い。そうしないと赤井川村の介護サービスは不安定なままです。

個人的には、訪問・在宅・デイサービスにしても質の高い介護サービスを得る機会が遠退いた気がしてなりません。
人生100年時代と言われますが、それほど多く時間が残っているわけではわけではないお年寄りの為にも早い再開を期待し報告を終わります。

実際にどういう結論が出るかは19日から行われる定例会で決まります。 決まりましたらまた報告させていただきますね。

今日から2・3日、気温が高い日が続きます。せっかくの雪もとけちゃうかな・・・?
久しぶりの暖かな一日、素敵にお過ごしください。

導入

2019-12-06 07:38:00 | ブログ

大きく報道されているのでご存知の方も多いと思いますが、医師の中村哲先生が人道支援を続けてきたアフガニスタンで銃撃されました。
僕も詳しく先生の存在を知りませんでしたが、数多くのネットニュースを読みながら、大きな喪失感と、やり場のない怒りで心を動かされています。
これを期に、中村先生の書いた本を読んでみようと思いますが、先ずは彼の残した貴重な言葉を僕のブログでも紹介しますのでお読みください。

日本は、軍事力を用いない分野での貢献や援助を果たすべきなんです。
現地で活動していると『力の虚しさ』というのがほんとうに身に沁みます。
銃で押さえ込めば銃で反撃されます。当たり前のことです。
でも、ようやく流れ始めた用水路を誰が破壊しますか?緑色に復活した農地に誰が爆弾を撃ち込みたいと思いますか?
それを造ったのが日本人だと分かれば、少し失われた親日感情はすぐに戻ってきます。
それが、ほんとうの外交じゃないかと、僕は確信しているんですが、、、。


心よりご冥福をお祈り申し上げます。



昨日は赤井川村にできた食品加工施設と赤井川小学校の公開参観に行ってきました。
加工施設に関しては、今後の取り組みの中で議論になりそうなので視察。
小学校は、クロカン少年団の子供たちの勉強する姿を見たかったというのが一番でしたが、最近小学校に行っていなかったので、良い機会だと参加して来ました。

一番驚いたのは、小学3年生がフリクションペンを使っていたことですな。筆箱を見ても、シャープペンはもちろんですが、蛍光ペンやボールペンなど色々あってビックリ。
僕らの時代と比較することがおかしいのはわかっていますが、僕は小学校までは鉛筆と色鉛筆しか持っていなかったような気がします。
勉強する姿勢では、ノートを覗き込んでもあまり嫌がらないのも驚きでした。
東京で乗った電車の中では、別に覗いてもないのに、携帯を見られたと思って睨んできた女子高校生がいましたが、生徒数が少ない分、先生に覗かれることも多いから????とてもオープンな感じがして良かったです。
あと、6年生がやっていたパソコンの授業も印象的。ヒューレッドパッカード社のパソコンが14台、立派な業務用のプリンターも置かれていました。
わが子の時もそうでしたが、写真を使ったり、プロジェクターを使ったり、外国人がいたりと、赤井川村の教育も国際化が進んでいるようです。

パソコンつながりの話題ですが、僕も先ほどネットでパソコンを購入しました。・・・・パチパチパチ!
デスクトップ。仕事用です。
「ちょっと高いなぁ~」と悩みました。現在使っているパソコンも、初期化してからまったく問題ない。ホントにもったいないのですが、、、、。ウインドウズ7のサポートがなくなるので仕方ありません。 
ただ、大きな買い物なので大切に使おうと思います。受注生産で届くまでに早くて二週間。ワクワクしますね。届くまでに古いパソコンのデータを移行して導入の準備を進めたいと思います。



上の画像は加工施設。ひと通りの調理機材はあるようですが、建物も古さや機材の大きさを見る限り、その場しのぎの施設に感じたのは僕だけでしょうか・・・?
ただ、どのように使って、何を生み出すかは人のアイデアで決まります。更にアイデアはネットに一杯転がっている。
せっかくの施設を活用しなければ意味がない。
多少強引かもしれませんが、新規就農の条件として3年間は産品の開発に携わるだとか、開発部会を立ち上げるだとかして、多くの利用と多くの産品の開発に役立たせないといけませんね。

さて、午前中は予定を入れないで、介護三事業のご報告をする予定でしたが、別の話題で一杯文字が並んだので今日はこれで終わりにします。 近日中に紹介しますのでもう少しお待ちくださいね。

と言うことで寒い日が続きますが、風邪などひかないように暖かくしてお過ごしください。


公約

2019-12-05 08:41:00 | 議員報告


二日間吹き続けた風もようやくおさまり、穏やかな朝をむかえました。 現在、気温はマイナス5度。外はカチンとした空気ですが、大荒れの後だけに、外にいても寒さを忘れさせてくれるような安心感を感じる景色です。
―――――――「かなり降ったよなぁ」と思っていましたが、積雪は10センチぐらい。
風が強かったので、吹き貯まる場所にはもっとあるんじゃないかと思いますが、少し期待外れの状態です。



連農園のHPに議員報告のコンテンツを追加しました。
基本的にブログで紹介した議員報告を貼りつけたものになりますが、日記として書かれたものを情報として読んで頂くために
新たなページとして制作しましたので、ブログを読んで頂いている方も宜しければご覧ください。
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選挙時の公約である『議員報告』ですが、新たに設置したHPの議員報告を充実させていくことを念頭に、紙媒体も必要であるという認識は持っています。
ただ、紙で書いた議員報告を配る手段がない。『新聞折り込み』という手段があるのですが、現在、赤井川村で新聞を購読されているご家庭がホントに少ない。さらに、僕のように広告は全く見ないという人もいるでしょう。
その為にエネルギーを使うのはどうかなぁ???と言う疑問もありますが、年に一回ぐらいは紙の『議員報告』も出そうと考えています。



で、昨日は特別委員会が行われ介護三事業のことをテーマに話し合われました。その模様は明日のブログにでも書かせてもらいたいと思いますね。



昨日の体育館練習の時のこと。
練習風景を写真にとってブログで紹介しようと思ったら、、、
「写真はやめてください!それをSNSとかに載せるのは犯罪です」と言われました。
学校の授業で教わったようです。
「犯罪?????」かぁ~
困った時代ですな。この件も保護者に相談しなければいけません。
ただ、これも教育の難しさで、多分、犯罪だと先生が言ったわけではないと思いますが、小学生には犯罪だと・・・・。 練習風景や大会様子などブログで紹介したいのですが、、、、。

と言うことで、これから赤井川村にできた食品加工施設の見学と赤井川小学校の公開参観に出かけてきます。

風なく穏やかな一日でありますように、、、皆様も素敵な一日をお過ごしください。