水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

今日も多摩川三昧

2013-10-31 20:04:50 | 多摩川散歩
今日の多摩川もいいお天気です。西側を見ても

多摩川で言うと上流方向です。
東側を見ても

下流方向、多摩水道橋も見えます。  まだこの時間になると寒くなく気持ちのいい多摩川です。
白い花がきれいだった仙人草が種になってきました。
これで見ると仙人草の種が踊っているように見えませんか?  種にしっぽがついているような格好です。一つを持ってよく見ると

残念少しピンボケになりましたが、ひっかけ釣りの釣り針みたいな形になっています。

ここからは昨日の続きです。
河原でゴミの山があちこちに出来ている柳の木の根元ですが、水流に押し流されないようにしっかり柳の木は戦いました。その戦いざまを見てみました。

今は水の影すら見えないこの河原も増水したときは濁り水で一杯だったのです。木の周りの草は流され、木と木の間も水流が強くなり一段と水で掘られています。

横から見てもこんなに傾いてしまっています。 上の葉っぱは水の上に出ていたんでしょうか?

この木は水に埋まったでしょうね。もうなぎ倒されていますね。

水が勢いよく流れたんだよ  て今も言っているような雰囲気が伝わってきますね。
今見てもこの河原に勢いよく水が流れたことを物語っています。  やはりこの勢いでは濁っているときの川に近づくのは怖いですね。 水が引いた後で水の流れを想像してみました。
土石流ではもっと大変だったでしょうね。人間はこんな自然の脅威に襲われても襲われてもその都度立ち上がってきたんですね。大島のみなさんも大変ですがゆっくりしっかり立ち上がって行きましょう。



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