水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

木の芽を見て浸る。

2012-04-07 18:03:51 | 日記
朝出勤途中に、クルミの木の芽が大きくなり始めたのを見て、デジカメを構えたとたんに電池切れ、何ちゅうタイミングだと思いながら、いつもの富士山の見えるところまで来たら富士山が顔を出しています。
久しぶりだなあと思いながら電池切れだ。 あとで来ようと思い事務所に向かいました。

掃除などを済ませて1時間くらいたって10時くらいなりもう一度富士山の見えるところまで行きました。そして写したのがこれ!

1時間くらいで富士山が雲の中にほとんど隠れちゃいました。
久しぶりだったのになあ と思いながら気を取り直して、近くの木の芽を見に行きました。

橡の木の芽を見つけました。
すこーし大きくなってきていますが、大きな変化はまだ見えません。
この後茶色のべとべとした芽を覆っている葉をかき分けて中から葉が出てくるのが楽しみです。


隣には朴木が芽を伸ばしています。
外側の覆っていた皮を脱ぎ始めています。
中の緑の葉が伸びてきています。この中から大きな葉っぱが出てきます。
朴葉味噌の器にしたり、包むのに使ったりした大きな葉っぱです。
子供のころには、それほど固くなっていない葉っぱを使って風車を作って遊んだ記憶があります。だから風車の木と呼んでいました。

ぜんまいの葉で飛行機を作って飛ばしたり、風車の木で風車を作って遊んだり自分の手で作る遊び道具で遊んでいたころを懐かしく思い出します。

そうそうその朴木、風車の木の芽がこれです。

まだまだ小さすぎて風車を思い出すまで大きく葉が開いていません。
勝手に感傷に浸っていましたね。

今日と明日は花見が最高ですよ。
天の邪鬼で木の芽なんぞを見ていましたが、桜の花見に行きましょうか?

厚着をして風邪をひかないようにしていきましょう。
風が冷たいですよ。

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