水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

稀な現象が起こりました

2016-10-22 20:03:45 | 仕事関連
管理物件で9月初めにユニットバスの天井の換気扇あたりから水が垂れてきます。
という第1報が入りました。
さっそく入居者さんと打ち合わせて見に行ったのですが、大変忙しい方で見に行ったときにまだ仕事で帰れません。
と言われなかなかスケジュールが合わずに2~3日過ぎてしましました。

そうしたら、水は止まりました。もう落ちてきません。大丈夫です。
との連絡が・・・・
それではもしまた何かありましたら連絡くださいね。
と言って1か月半

先日、また水が垂れてきました。
との連絡が、今度は室内を見せてくださいね。
お願いをして、今日見せてもらいました。
そのユニットバスの換気扇のあたりは

確かに水が見えます。
普通水は上から下へ流れますから、ユニットバスの天井を丹念に調べてみて回ります。
天井、壁、    何処も異常はありません。水の流れた後さえありません。

おっかしいなあ?どこかに異常はあるはずなんだが・・・
換気扇を見てみると

まわりに水がにじんでいます。
異常と言えば天井裏がものすごく蒸し暑いだけです。
換気扇本体に顔を近づけると
“うん!”
何か風が吹いています。   ありえない天井裏に風が吹いているなんて!
なんだろう?どういうことだろう?
換気扇を見てみると

この隙間から風が漏れています。
もしかしたら浴室内の湿気を含んだ空気がこの隙間から漏れて水蒸気が水滴になっているなんてことはあるのだろうか?
いつもの業者さんに聞いてみると
“ありますね!”
そうですか。修理できますか?
“やりますよ。”
オーナーに確認撮ってそれからお願いします。

オーナーの承諾を頂いて、入居者さんのスケジュールに合わせて
業者さんに修理を依頼しました。
これで無事修理が住んで後に問題が無くなればまた一つ解決です。

あれっ  当社も結構地道な仕事もしてますね。
どこの不動産業者も管理会社もやっていることですね。



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