むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

今期アニメ、双璧は「花いろ「と「アザゼル」だな

2011-05-05 17:18:01 | アニメ・ラノベ
今期アニメ、多すぎて、全部チェックできていないが、見たところ、わが故郷を舞台にした「花咲くいろは」と「よんでますよ、アザゼルさん。」が双璧だな。

「花いろ」、とにかく作画が綺麗。主人公の緒花のキャラ設定も良い。脚本は1-2話に比べると、若干だれている面がないではないが、今期のアニメのなかではそれでもピカ一だろう。震災で日本全体の観光業が落ち込むなか、これを梃子にして石川県を中心とした北陸三県が回復すればいいね。
「アザゼル」。まあ、15分しかないので台詞回しが速すぎて、グロが多く、さらにキャラクターがいずれも濃すぎるので、人を選ぶかも知れないが、私は関西的なノリのこの手のギャグは好きだ。アザゼル役の小野坂は大阪出身だけあって、大阪弁はネーティブだからな。
私的な二番手は、「steins;gate」(シュタゲ)、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 (あの花)。
三番手は、「TIGER & BUNNY」(タイバニ、虎兎)、「日常」、「緋弾のアリア」あたり。

この中で「日常」だが、京アニだけに、原作をうまく生かして、原作より面白くはしていることは事実だし、今野宏美の博士役はいい味出していると思うが、この手のデンパ系は理解できん(ちょっと違うが、デンパ感としては、らきすたも理解できん、だから台湾ANIMAXの放映もほとんど見とらん)。
原作も一巻だけでやめたからな。ただ原作6巻はアラビア語やタイ語がでてきてけっこうシュールみたいなので、一時帰国したときは読むかもしれんが。

ワーストは「もしドラ」。

双璧の二つは今後毎回見ると思うが(とくにアザゼルは実質12分だから何回も見たw)、二番手は思い出したときに、三番手はそう毎回見ないとは思う。

最新の画像もっと見る