MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

ABARTH500 5MT用スポーツマフラー

2014-10-29 20:21:49 | FIAT

アバルト500、FIAT500と姿カタチはにていますが性格は全く異なります・・・

激戦区のコンパクトホットハッチマーケットの中でも強烈なキャラクターのサソリマーク付き!

スポーツマフラー開発コンセプトは少々やんちゃながらも品のある高周波サウンドチューニングを試行錯誤しながら開発。

特に、通常のストレート+グラスウール構造ですと濁音系のボーボー音となってしまうので吸音材に関してはステンレスウールのみ

を使用してます。

また、完璧にシャットダウンは出来ませんでしたがエンジン始動時の少々下品なゲロゲロ音もある程度押さえ込みながら

車外での走り去り音のサウンドチューニングは純正オプション設定の アノ M印とは次元の異なる気持ち良い歯切れある

乾いたマフラーサウンドを奏でてます(ドライバーは残念ながら聴けませんが・・・)

 

仕様としては、ターボエンジンの場合非常に重要なフロントパイプからの3分割構成。

フロントパイプ取り付けポイントは高価な球面フランジを採用。

そして、テールエンドの二股部分は通常はコスト面を重視してロストワックスパーツを使いますが

SACLAMさんにはかなり無理をお願いしましてレーザーカット&Tig溶接の工芸品的作り込み^^

 

そして、テールエンドは皆様ご存知のSACLAM管テールです。

ターボエンジンと思えない歯切れの良いマフラーサウンドをお約束です^^;

 

 

ABARTH500 5MT用スポーツマフラー     ¥235,000(税抜本体価格)

*加速騒音認定証明書及び標章シール実費込み

*5AT シーケンシャルミッション車用はご相談下さい。

 

 

 

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FIAT500 1.4Lスポーツマフラー

2014-10-29 19:27:30 | FIAT

MT-DRACOブランド立ち上げ処女作のニューチンク1.4L用スポーツマフラー。

ともすると、TwinairとABARTH500の狭間で最近影が薄くなってきたような気もしますが・・・

実用ブレッド&バターカーとしてのFIAT500としての選択肢としては中々捨てがたい存在です。

NA1.4L DOHCエンジンはノーマルアスピレーションエンジンのとても素直な高回転ハッピーな性格。

特に、ターボエンジンでは味わえない息の長い回転上昇は2速・3速・4速と直線的に立ち上がる加速感はとても心地良い所。

 

スポーツマフラー開発に際してまず思ったのは・・・

ただ喧しいモノや、見てくれ勝負のナンチャッテマフラー、更には工作精度に難有り排気漏れマフラーとは異なる次元の

本物を見極める事の出来るエンスージアストをメインターゲットにサウンドチューニングを心がけました。

多分、アフターパーツビギナーの方々は静か過ぎると思われるのも承知で

(実際、アイドリング~2000rpm領域は純正マフラーよりも静かです)

デイリーユースでもドライバーに心地良さを味わえるように雑味のある低周波をピンポイントでカットしつつ

決して刺激的ではありませんが4000rpm付近からは乾いた中高音の伸びやかなちょうどホルンの響きのような

エンジンノートが楽しめると思います。

そしてトンネル内の反響効果がある状況ではSACLAMさんお得意の高周波の鳴き音も少しばかり味わえます。

 

純正及び既存アフターマフラーの殆どは残念ながらてんこ盛りの排気漏れ状態の品質ですが・・・

少量生産のMT-DRACOですが妥協せずにメーカー一次純正を圧倒する工作精度にて製作してます。

 

私自身、スポーツマフラーを装着して既に4年&6万キロを後にしてますが・・・

夕方時の帰宅途上にて6・5・4・3速とシフトダウンし再びシフトアップして行く状況で

一人ほくそ笑んでます^^;

 

 

  FIAT500 1.4L用スポーツマフラー   ¥110,000(税抜本体価格)

(*加速騒音未対応ですがご要望がありましたらご相談下さい。)

 

コメント (2)
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