MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

スポーツマフラーコンセプト その2

2014-10-12 22:44:07 | Weblog

社会人になって、6年目・・・

レナウンの事実上の創設者の発案で、国際感覚を身に付ける必要性が高まる?!

英国留学制度があり、意外にも選考試験に受かってしまい2年間の島流しに^^

余談ですが、RENOWN=英国皇太子が日本訪問の際の英国海軍巡洋艦の名前でして

HMS RENOWN で検索^^

 

 

古くは帆船時代からのROYAL NAVYのネーミングで確か現在は原子力潜水艦がこの名前を

引き継いでいるはずです。

ちなみ、日本寄港の際のRENOWN号と一緒に駆逐艦のDURBANがお供だったそうです^^

 
 
という事で^^
 
英国、初年度はLONDONに約3ヶ月。
 
そしてOXFORDに移って早速中古のMINI CLUBMAN 1100をBL(ブリティッシュレイランド)
 
のエンジニアの方から譲り受けて毎日の足としてドライブ。
 
 
 
因みに、マフラーはステンレス製の中間パイプ+PECO(英国ではピィーコー)のW出しを装着・・
 
暫くして走行中にテールマフラーが外れて・・・・  カランコロン ・・・ マジデ^^
 
でも本当に英国中を駆け回った良き相棒でした!
 
その後、一応?! ビジネスマネージメントコース受講目的にコーンウォールカレッジ入学。
 
実態は・・・  物凄く良い波がたつのです  ・・・・
 
 
地元、稲村ヶ崎のSURF BORD ONE で製作したニーボードを持ち込んで授業が終わると毎日のように
 
海岸線を波のチェックしながらドライブは本当に楽しかったです。
 
帰国した時にはニーボードは3本になってました^^
 
George Greenough Spoon | Hayden Spoon Kneeboard
 
英国、2台目のクルマは
 
 
NISSAN 240K、CORNWALLとLONDON往復が頻繁になり流石に往復1000kmオーバー
 
の道のりをMINIだと少々辛かったのが一番の理由でした。
 
更に、3台目は・・・  実は、英国に来るやいなや即発注してました  ・・・
 
 
そう、CATERHAM SUPER 7^^
 
当時は、CATERHAM HILLSで実際に組立作業をしており
 
完成までの約1年待ちましたが何だかんだで10回位CATERHAM通いをしたように思います。
 
当時はサイクルウィングはまだなくてスプリントスペシャルもカタログに載ってなかった時代。
 
多分、私が特注した1.7L ケントエンジン 仕様がスプリントスペシャルの試作2台目だったようです。
 
このセブンで納車1週間後に寝袋を積んでオランダ・ベルギー・スイス・イタリア・フランス~英国、
 
約1ヶ月以上のグランドツーリングは色々な意味で良い経験だったと思います。
 
当然、帰国時に別送船便でセブンを持ち帰り国内ナンバー取得に苦労しましたが
 
セブンを通じて個性豊な様々な新しい友人が出来たのは貴重な経験だったと思います。
 
今思えば、古き良き時代で特注マフラーは殆ど直管仕様。
 
首都高のトンネル内ではマフラーから赤い炎が飛び出してました(汗
 
新年元日は首都高速周回レースの後、東京駅八重洲口から銀座3丁目まで10数台の
 
セブンがゼロヨン  ・・・・・   現在なら間違いなく検挙です  ・・・・
 
当時は兎に角デカイ音がイチバンと思ってましたが、鈴鹿サーキット走行会にて
 
最終コーナーを立ち上がってくるLOTUS 23Bのマフラーサウンドとカストロールオイルの匂いに!
 
 
     『やはり刺激的なマフラーを求めるならピュアなレーシングカーだな・・・』
 
ナンバー付きのクルマでのチューニングの限界みたいなモノを感じた次第です。
 
 
 
 
つづく・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
コメント
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