走る・曲がる・そして確実にかつ安全に止まる!
そう、ブレーキ関係のチューニング(調律)のお話しです^^
未だにマフラー以外完全に純正ノーマルのMT-DRACO FIAT500S!
足回りに関しては出来るだけ早いタイミングにてスポーツスプリングに換装するのは当然としまして
街中ドライブが全体の80%でも純正ブレーキがとても不満です。
極低速での信号ストップ、意図した減速がとても難しいです・・・・ 要するにカックンブレーキ ・・・・
まして中高速コーナリング・・・・・
反射神経と動体視力の衰えを感じる終わっちゃったオジサン状態の私の場合は、基本的にスローイン・ファーストアウト・・・・
(横道にそれますが、英国在住時代にブランズハッチのハイスピードコース講習で徹底的に指導を受けましたので)
特にFF車の場合コーナー進入時に前輪荷重を増やすのにコントロール性能の高い制動力はとても重要と考えます。
兎に角、ワインディングロードでの心地良いコーナリングを楽しむには純正パッドは早急に交換されるのが “吉” ですね。
幸か不幸か、個体差もありますが純正パッドでキーキー鳴ったりご存知のブレーキダストの尋常でない多さ!
決して常にクルマをピカピカにしていない私でもブレーキダストの多さにはびっくりです。
他社のダストが出る 『ノンダストブレーキパッド』 とは異なりMT-DRACO純正置き換えブレーキパッドの
ブレーキダスト量は殆ど気にならない領域に改善します。
スポーツスプリングと同様にラボテストと実走しながらオリジナルコンパウンドを開発しました純正置き換えブレーキパッド。
初期制動からのコントロール性能とペダル踏力に応じたリニアな制動感は純正パッドとは比較にならない心地よさです。
又、ローターへの攻撃性の低さを重視してあくまでもノンアスベストコンパウンドにて対応温度も0~630℃。
ラボテストでは非常に過酷な 0-100-0 連続テスト(停止~160km~停止の繰り返し)を行ってます。
ブレーキングのより確かな制動フィーリング改善を考えるとパッド交換と同時にオススメしたいのがブレーキラインの
チューニング。
MT-DRACO専用フレーキラインは純正形状の新基準対応(保安基準適合)してます。
タイラップ等でのフィッティングは今や違法改造となりますので注意が必要です。
ブレーキライン自体はテフロンチューブ+ステンレスメッシュ+保護チューブ の3層構造で
フィッティング部分はSUS304ステンレス材を使用しており 止まる 要素に重要な高い信頼性を確保してます。
更にステップアップを考慮するとやはり ・・・・
・
2ピースローター φ332×32 72ベーン & 対向6potキャリパー シルキースムースのブレーキングタッチ!!
<キャリパー単体では純正の約半分の重量です>
<SUPER GT 仕様の鍛造モノブロック6pot KITの約半分以下の価格です^^;>
MT-DRACO純正置き換えスポーツパッド <税抜本体価格>
・ FIAT500 1.2L フロントスポーツパッド ¥23,800
・ FIAT500 1.4L フロントスポーツパッド ¥23,800
・ 〃 リヤスポーツパッド ¥22,800
・ FIAT500 Twinair フロントスポーツパッド ¥23,800
・ ABARTH500 フトントスポーツパッド ¥24,000
・ ABARTH500 リヤスポーツパッド ¥23,000