penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

どうする?

2007-11-14 19:25:37 | Weblog
出張先に到着しました。

フランスW杯のプレ大会
対フランス戦でのロベカルの直接FKの弾道とかけまして
今、訪れているこの土地ととく、
そのこころは?

「いや~~曲がった!」

安木松太郎になってしまいました(笑)
あくまでも「安木」です

さて、イタリアの状況がなかなか情報として伝わって来ない中
旅行代理店から連絡が入りました。

なかなか伝わらない、チケット入手および観戦に関する注意事項という
ことで、ここに紹介しようと思います。

今回の事件に端を発したワケでなく、今年2月のシチリアでの事件から
のようです。

チケット購入、入場ににあたっては以下規制の措置がとられているようです。
※全ての試合において
(1)チケットの購入、及び名義変更には渡航者のパスポートコピー提出が 
   義務付けられる。
(2)スタジアム入場の際、チケットとパスポートのチェックがなされる。

さらに「リスクレベル」というものがあり
「リスク4」となった場合は、さらに以下の措置がとられるようです。

(1)チケットの団体購入の禁止
(2)試合日前日19時を期限に、全席のチケット発売を終了とする
(3)催都市に居住地のない第3者へのチケット譲渡を禁止
(4)購入後の名義変更の禁止
(現在までに認定された試合:10/28 ミラン対ローマ、
 11/4 ユベントス対インテル)

このために、アボナメント(年間パス)の使用が不可となり、名義の違う
チケットを持参しても99%スタジアムに入場できないことが懸念されるらしい
です。

リスクレベルは都度変更されるものの、「リスク4」となった場合
仲介業者および代理店にとってはどうすることもできず、お手上げ状態とのこと
です。

要するに「チケット」を持っていても、入場できない事態もあるとのことです。

前出のビックカードが「リスクレベル4」であることから
私が観戦しようとする「ミラン×ユーベ」およびX’mas開催の
「ミランダービー」もリスクレベル4に「認定」となる可能性が「大」
なのです。

ただ、12/3開催のCLセルティック戦に至っては
若干、規制が「ゆるい」そうです。
なぜかというと、「レガ・カルチョ」、「UEFA」と管轄が違うからです。

今回の事件が起こる前から、リスクレベルの話は存在しており、
今回の警官誤射の事件が、火に油を注いでしまったということです。

油となった、今回の事件
なぜ?同じ試合でないのに、ユーベとラツィオのサポーターが衝突したのか?

イタリアは「長靴」の形をした、南北に長い国です。
南(例:シチリア)と北(例:トリノ)を結ぶ唯一の高速道路が
ストラーダ・ウーノです。

その高速道路のサービスエリアに方や、インテル戦を観戦に行く途中の
ラツィアーレのウルトラと、方やパルマ戦を観戦に行く途中のユベンティーノ
のウルトラが衝突してしまったということらしいです。

状況はこんなところですが、今週までに旅行を催行するかの判断を
求められています。手付金は支払い済みですが、今なら、キャンセル料は
発生しないとのこと。

・・・ですが
サッカー観戦もその1つですが、練習場も楽しみの1つですし
前回のように、ストライキの影響で「ミランダービー」を半分しか
観戦できなかったということもあります。

「運試し」っていうのも良いのかな?
なんて気もしています。
サッカーもそうですけど、ウィンドーショッピング(えっ?買わないの?)
や食事も楽しみにしていますし・・・

一応、悩むところですが、折角の機会ですしね。
高まった気持ちを「しぼませて」しまうのも、目標がなくなるような
気がします。

どうすんの?俺(オダギリジョー風に)

決して、残念だジョー風にはしないでください(笑)


雅104





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