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詰まり過ぎる試合

2010-01-14 23:43:09 | Weblog
遅ればせながら CLの「ユーベ×バイエルン戦」の観戦が終わりました。

前にも述べましたが、宮内さん、良平さんのダブル解説は面白かったです。
「辛口」の意見もありましたが、嫌味がないものでした。
片方が辛口のコメントをすると、片方がその辛さを和らげる語り口で応酬し
ゲームを引き立てた解説でした。

実況アナの八塚さんも「Good」
どこかのエゴ丸出しの実況アナとは大違いでした(笑)

バイエルンのココイチは認めざるを得ませんが、ユーベが悪かったのも大差と
なった原因ではあったでしょう。

良平さん、宮内さんも、言ってましたが
不可解なフェラーラの選手交代に、彼のポリシーであるとか強い意志が
感じられなかったです。

WSDの記事で、レオと比較されていますが
レオにあって、フェラーラにないもの?
となれば、この試合を見る限りでは、「意思」や己の「ポリシー」といった
ところでしょうか?

ちょっと「優柔不断」という文字が頭をよぎりました。
単純に不振の原因を限定することはできませんが、あのような采配では
選手からの信頼は得られず、チームはまとまりづらいでしょう。

遅かれ早かれ、チームが低迷する時期はやってきます。
そこで、その低迷の期間をどれだけ短くするか?今の状況では、クビは免れない
のでは?

選手と監督の信頼関係で、思ったことですが
この試合を見る限り、デルピエロとジエゴの同居が難しくなった印象を受けました。
デルピエロの序盤の怪我もありましたが、2人のファンタジスタが一緒に
プレーした時間はどれくらいなのでしょう?

軸が何なのか?
それが定まらず、彼らを使い続ける意思の堅さも見られなかった。
(結局、この試合、2人ともに交代)

ただでさえ、ビッグクラブの指揮官は難しいのに、現場未経験での指揮官就任
そして成功を収めるということは「至難の業」なのか?

だからといってモウリーニョを褒めるつもりはありません(笑)


雅104