時代が変われば道具も変わる・・・

フットボールパークで、ロドリゴ伊藤くんと
道具の変遷について会話しました。

現代サッカーが昔に比べて優れているとの記事を見かけると
疑問に思うことがあります。

確かに優れた選手も居ます。
道具に助けられている面も否めないと思います。

ロドリゴ伊藤君が
「最近の子供は、カーブの特性の優れたスパイク（プレデター）を
履けばカーブのボールを蹴れると思ってんですよ～」

「な～～にやっちまったな！」と言わんばかりに
「男は黙って練習！」と諭したそうな・・・

確かに！
練習はとても必要！練習なくして変化に富んだボールは蹴れません。
ま、才能というもの、センスというものも影響しますが・・・

今のスパイクは先進の技術が取り入れられていて
全くの別物と言って良いかも知れません。
スパイクよりも顕著なのが「ボール」

ロドリゴ伊藤くんとも話しましたが
「イレブンスターズ」が我々のスタンダードにして最上級のボールでした。
ダイヤモンドサッカーの景品にもなってましたね。
感想を書いてハガキを何枚も投函したものです。

少し話題が、プレデターで蹴ったみたくそれてしまいましたが（笑）

最近のボールには「本革」ってないですよね。
イレブンスターズなどは最初のうちは良いですが、表面の光沢が剥がれてくると
雨などの試合では、これでもかという位、吸いまくり
ボールを使えば使うほど変形するといった具合でした。

ところが、今のボールはといえば・・・
ブレ球が蹴れるようになったのもボールのせいかも？しれません。

道具の変化とともに道具への愛着が失われているようにも思います。
昔も述べたかもしれませんが
１つのスパイクを本当に大切にしたものです。

時代が変われど、そういう気持ちを忘れてはならないのかも！


雅１０４

反省

デルピエロの人間性について語ったのに・・・

日頃から「言葉遣い」にはうるさい私。
会社でも、若造の言葉遣いの悪さに嫌気がさしていたところだが

今日の電話での応対で
自分も気づかぬところで「言葉遣い」がなっていなかったようだった。

両親から　きつ～い「一撃」を喰らった！
言い返すことはできず・・・

ただ、ただ反省。


雅１０４

彼の人間性・・・・

溜まってます。
ＣＬ、プレミア、セリエＡと・・・
ＨＤＤに溜まりまくってます！

こんな状況なので、当然、試合観戦ができていません。

編集作業の土曜日でしたが、そんな中
編集中に気づいたことがあります。

ＣＬをＤＶＤ化する際に、その試合の映像を採用するのですが
ＣＬの場合は、両チームキャプテンのペナント交換のシーンを使います。

ベテランならではの「味わい」が出てきた感のある
デルピエロ。

彼は、どのチームのキャプテンとも笑顔で接しています。
「勝負の世界」に笑顔は禁物という意見の方も居るでしょうが・・・
私は、そんな彼に好印象を抱きます。

誇らしいスポーツマンシップの姿と捉えます。
やれと言ってもなかなかできないでしょう。その時の試合に向けての
感情というのもあるでしょうからね。

でも、そのようなことができるのは彼の人間性のなせる業かもしれません。
人として「余裕」があるようにも思えます。

昔、アヤックスのキャプテンのダニー・ブリントは
ミランとの決戦の際、バレージとのペナント交換の場面で
メンチを切るというより、「行っちゃった」表情でしたが（笑）

どちらかというと・・・
やはり、デルピエロの対応を指示しますネ。


雅１０４