penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

試合結果と試合内容は一致せず

2008-02-14 12:24:07 | Weblog
親善試合「オーストリア×ドイツ」戦の観戦を終えました。
今回は、結構早かったかな?(笑)

試合の感想は、今回、この試合を放送された信藤さん、唐沢アナの「実況&解説に同じ」と
いったところでしょうか・・・(笑)

中継の中でも話として出てきましたが
試合結果0-3から判断すると、ドイツが圧倒的に勝利したという印象を与えがちですが
観戦してみると、内容はその点差では物語れないというものでした。

オーストラリアの若いメンバーは、従来のオーストラリアのイメージを払拭してくれます。
攻撃を司る、前線の3人に試合中は目を奪われがちになりますが、ふと気が付くと・・・
試合のイニシアチブは、ドイツが握っていることに気づくのです。

ドイツもメンバーがかなり入れ替わって(選手の名前と特徴を覚えるのに必死です(笑))
いるのですが、これが「伝統の強み」というのでしょうか?
試合巧者ぶりが、如実に伺える試合でもあります。

EUROでは同組で対峙する両国。
両国にとって価値ある親善試合になったのではないでしょうか?

オーストリアの若手は、まだ主要国の上位チームには所属していません。しかし、大会終了後には
若手のうちの何人かは、CLおよびUEFA杯の常連チームからお呼びがかかるのではないでしょうか?
まだまだ「のびしろ」のある選手が多そうです。

気になったのが、“ドイツの最後の砦”のレーマンです。
まさに「浮き足立つ」という言葉がぴったりでした。どっしりと構えていないんですよね(苦笑)
彼のプレーヤーとしての「終焉」の時が近づいているのでしょうか?
CLでの活躍そのままに06年のW杯に臨み、カーンだけではないぞ!とアピールした彼ですが
選手としてのピークがあの時期だったように思えてなりません。

最期の「一花」が咲くでしょうか?
本大会までの「試合勘」が鍵かな?と・・・・


雅104